人から信頼される話し方とは

人から信頼される話し方とは

人から信頼されるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

決して嘘をつかない、困っている時に助けになってくれる、リーダーシップを持ち人を引っ張っていくことができる、依頼されたことに対して100%以上の成果を出す、こういったことのできる人は誰からも高い信頼を得ることができるでしょう。しかし、信頼を得るまでには長い時間が必要になります。
反対に、短時間に人から信頼を得たり信頼を失ったりする要素があります。それが話し方です。

 

話し方というのはコミュニケーションを取る上で最も重要な要素の一つです。初対面の相手でも、5〜10分も会話をすれば何となくその相手のことが分かるのではないでしょうか。その時得られる感覚が正確なものかどうかはさておいたとしても、自分の中で相手に対してなんらかの印象を固めてしまうはずです。この人は真面目そうな人だ、この人は自信家だ、といったように。信頼感もそれらの印象と同様に、話し方ひとつで変わってきてしまうのです。

 

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同じ商品を売り込みに来た営業であっても、信頼できる話し方をする営業が売り込めば魅力的な商品に見えるし、反対にどうにも信頼できない話し方の営業が売り込めばイマイチな商品に見えてしまいます。無茶な指示であっても、信頼できる話し方の上司からであれば何とかして対応しようとするでしょう。このように、話し方というのは非常に重要なものなのです。

 

では、人から信頼される話し方とはどのようなものでしょうか?ここでは3つのポイントをご紹介しましょう。

 

要点を整理し結論から話す

まず一つ目は、要点を整理し結論から話すことです。
たとえば、何かしらのアクシデントが発生し、顧客が依頼した納期を守ることができない、そのため納期の延長を顧客に依頼するとしましょう。ありがちなのは、アクシデントの内容について細かく説明し、そのあとに納期が守れないことを報告し、納期の延長を打診するという話し方です。この話し方では、アクシデントの説明をしている段階で顧客は「何の話がしたいんだ」とイライラしてくるでしょう、その後に納期が守れないことが報告されれば一気に怒りがわきだし、その後の延長の打診は通りにくいものとなってしまいます。

 

そうではなく、最初にまず納期が守れないという結論を話し、納期を延長させてもらえないかと打診します。その後、納期が守れなくなったアクシデントの内容を詳しく説明します。

 

不明瞭な発言はしない

二つ目は、「思う」「多分」といった不明瞭な発言をしないことです。
これらの表現は自信のなさの表れであり、当然それを聞く相手にも不信感を与えてしまいます。無意識であったり、予防線を張る目的でこういった表現を多用する人もいるのですが、明確な事実を伝えるのであれば意識的に「〜です。」という表現をするようにしましょう。もし客観的な事実がなく、どうしても主観の話をしなければならない場合は、「私はこう思います。なぜなら〜だからです。」と自分がそう思う根拠も添えて伝えるようにしましょう。また、「一旦社に持ち帰り調査してから再度ご報告します」といったように返答を避けるのも手です。

 

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否定的な表現は避ける

三つ目は、否定的な表現はできるだけ避けることです。
会話の中で「でも」「しかし」「できない」といった否定的な表現を多用する人は、プライベートであってもビジネスシーンであっても信頼されにくいだけでなく、相手に不快感を与えてしまいます。最初から否定的な表現で返すのではなく、「〇〇さんの提案する方法も有効です。しかし、こちらの方法の方がより効率的で高い効果を発揮することができます。」といったように、まず相手の意見を肯定し、そのあとで別の意見として自分の考えを伝えるように少し工夫することで、相手に不快感を与えることなく自分の意見を主張することができるようになります。

 

また、相手の発言だけでなく相手の行動を否定する表現も避けるべきです。たとえば部下や後輩が質問をしてきたとき、それがすでに一度説明した内容であっても、非常に簡単な内容であっても決して「そんなことも分からないの?」「この間説明したでしょう?」というような返事をしてはいけません。そうではなく、「ここまでは分かっているんだね?」といったように、まずは何ができて何ができていないのかを相手に整理させるきっかけを与えてあげます。相手が何かしらのミスをした場合も最初にそのミスを責めるのではなく、なぜそのミスを犯してしまったのかを問い、原因を本人がしっかりと自覚するきっかけを与えます。こうすることで質問や相談をしやすい雰囲気を作り出し、相手の信頼を得ることができるようになります。

 

自分の話したいことだけを話さない

四つ目は、自分の話したいことだけでなく相手の話にもしっかりと乗ることです。
例えば営業で製品の売り込みに行った際、とにかくその製品の特長や利点を伝えきることに必死になり、顧客が別の話題を振ってもその話には乗らずになんとかして元の話に戻そうとしてしまいがちです。しかし、自分の言いたいことだけを主張していたのでは相手の興味もいずれなくなっていってしまいます。一見自分の主張とは無関係の話であっても誠意をもって受け答えをし、時にはあえて話を脱線させるというテクニックも信頼を得るには重要になります。

 

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