上手ないじり方30選|人をいじるのが上手い人の具体例

 

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上手くいじって笑いを取れれば、いじった相手だけでなく周りの雰囲気も明るくすることができます。
いじると聞くと相手を下げたり、いじめっぽいマイナスのイメージがあるかもしれません。
しかし、上手くいじることができると、相手自身も気が付いていない魅力を引き出すことができたりもします。

 

場を盛り上げるいじり方の基本は、いじった相手への愛情が周囲に伝わることです。
そういういじり方ができる人は周りからも愛されますし、また人をいじるのが上手い人にはいじってもらいたくなるものです。
こちらでは笑いが生まれるような上手ないじり方を具体例を交えてご紹介していきます。

 

ボケて滑った人をいじる

相手がボケて明らかに滑ったときに、気の利いた一言でいじることができると笑いが生まれます。
滑りを笑いに変える一言を覚えておくと便利です。

 

滑った人をいじる一言例

・お出口はあちらになります
・ナイストライ!(拍手)
・この状況から入れる保険ないよ
・謝らないで平気?
・それ地元ではウケてるの?
・今のはこいつとこいつが悪いな(関係ない人を巻き込む)
・あと10回言えば面白くなりそう
・大丈夫!ここ30秒で一番面白かった!
・ターゲットは何歳を想定してたの?
・どうする?今日朝起きるところからやり直す?
・おい、時計の針が1秒止まったぞ
・よし、帰ろっか

 

スカしていじる

相手の意図してないところに触れることでいじって笑いを取る方法です。
相手が見せたいところをあえてかわして、スカすイメージです。

 

例1

友達「どう、この新しい服?」
あなた「お、めっちゃ似合ってるじゃん、その髪型」

 

例2

友達「おい、見てくれよ。テスト100点取っちゃったよ」
あなた「お前すごいな。めっちゃ字キレイやん」

 

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例えていじる

相手を何かに例えるのは、ボケの要素もあって周囲の笑いも狙えるので、おすすめのいじり方です。
例えツッコミのようなイメージで、例えるのは時事ネタ、CM、日用品、動物なんでも構いません。

 

例1

(情報を小出しにしてくる友人に)
「それ、ディアゴスティーニのやり方」

 

例2

(飽きっぽくてすぐにやめちゃう友人に)
「アースマットでも、もっと持つよ?」

 

こちらの記事も参考にしてくみてください。
例えツッコミ一覧|笑いを取るうまい例え一覧表
例えツッコミで一言で笑わせる|面白いツッコミの練習法とコツを解説

 

 

羨ましがっていじる

羨ましいと思ったことを、素直に伝えることでいじるテクニックです。
相手をあげて自分を落とすので、誰も傷つけないおすすめのいじり方です。

 

後輩「先輩、夏休みに石垣島に彼女と行ってきました」
あなた「沖縄の石垣島?いいなぁ」
後輩「彼女の旅行代は、全部私持ちでしたが(笑)」
あなた「石垣行って彼女の旅行代までって・・・さてはお前俺より稼いでるな!?」

 

レッテルを貼っていじる

相手にレッテル貼りして、繰り返し使うことで笑いを取るいじり方です。
ポイントは、一度盛り上がった話題を使ってレッテル貼りすること。
そうすることで、いじったときに先ほど盛り上がった雰囲気を思い出して笑えるので、失敗しにくいです。
例えば、飲み会のメンバーの中に「納豆に砂糖を入れて食べる人」がいて、その話題で盛り上がったとします。

 

ひとしきり盛り上がり終わって、別の話題になった後がいじるチャンスとなります。
「納豆に砂糖を入れる人」というレッテル貼りして、思いだしたようにいじりましょう。

 

(いじられたら)
「そんなこと、納豆に砂糖入れるヤツに言われたくないよ」

 

(お酒をこぼしたら)
「納豆に砂糖入れてるから、そういうミスをするんだよ」

 

(お願いごとするときに)
「そこのグラス取ってもらえる?あ、砂糖は入れないでね」

 

特段上手い事言ってなくても「うまいな~」と笑ってもらえるお得ないじりテクニックです。
盛り上がったネタは一回だけじゃ勿体ないので、後でいじる用にきちんと覚えておきましょう。

 

大げさにいじる

 

ちょっとした男っぷりを褒めるときに「男の中の男」
簡単なお願いを「一生のお願いだから」
おすすめ作品を「世界初」「全米が泣いた」
お世話になった人に「師匠」「先生」
ちょっと上手くなった人に「○○のプロ」
ちょっと料理ができるだけで「三ツ星シェフ」

 

このように大げさなキーワードで、わざとらしく大げさに白々しく褒めていじる方法です。
嘘くさくはありますが、一応褒めていじっているので相手を傷付けずに笑いにすることができます。

 

あなた「お疲れ様。今日は残業?」
同僚「明日までに仕上げないといけない資料があってさ」
あなた「お前は日本一の働き者だな!」
同僚「おおげさだって」
あなた「ごほうびに、この日本一うまい缶コーヒーをやろう」
同僚「そこの自販機で打ってるやつじゃねーか」

 

この「○○で一番」というフレーズはとてもいじりに使いやすいのでおすすめです。
「下町で一番イケメン」「関東甲信越で一番優しい」「アジアで一番リーダーシップがある」など、ちょっと小物感を演出できるキーワードを見付けたら、自分用にストックしておくといいでしょう。

 

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オカンキャラでいじる

相手のオカンになりきった言動でいじるテクニックです。
母親キャラを演じることで、目上の人にタメ口を聞いても失礼な雰囲気にならないのがメリットです。
使いどころとしては、相手がミスしたり、だらしないことをしたタイミングでツッコみを入れるようにいじると効果的です。
しっかりとその相手のお母さんになりきって演じると、笑いになりやすくなります。

 

例1

(居酒屋で)
上司「・・・・」(酔って寝ている)
あなた「コラ!そんなとこで寝たら、風邪ひくでしょ!」
上司「おふくろ~・・・」
あなた「ヒロくん、ちゃんとお布団で寝なさい!」

 

例2

後輩「先輩、A社のボーナス100万円ですって。僕ら10万円なのに」
あなた「よそはよそ!うちはうち!」

 

例3

あなた「じゃあ、プレゼンの準備しようか」
同僚「オッケー」
あなた「パソコンは持った?ちゃんとデータ入っている?筆記用具も忘れずにな」
同僚「分かってるって」
あなた「ハンカチとティッシュは?・・・あらあら、襟が曲がってるじゃない!」
同僚お前は俺の母ちゃんか!

 

例4

友達「今日は遅刻してゴメンな」
あなた「バツとして、夕飯抜きです!」
友達「なんだよオカンみたいに」
あなた「何よその口の聞き方?あとでお父さんに叱ってもらうから!」

 

先生キャラでいじる

先生になりきったキャラもいじるときに使いやすいです。
「廊下で立ってなさい!」とか「・・・はい。皆が静かになるまで45秒かかりました」といった誰もが学校で聞いたことがあるような、先生ならではの言動を使って相手をいじると意外性や懐かしさも相まって、周りも思わず笑ってしまいます。

 

例1

後輩「ごちそうさまでした」
あなた「おい、タマネギがまだ残ってるぞ!」
後輩「タマネギ苦手なんですよね」
あなた「食べ終わるまで、休み時間ないからな!」
後輩「小学校?」

 

例2

あなた「この入力作業は、こうやれば早いよ」
後輩「なるほど!さすが先輩」
あなた「ここテストに出るからな~。ちゃんとノートに書いておくように~」
後輩「はい、先生!」

 

中学生キャラでいじる

中学生っぽい価値観でいじると、懐かしさと子どもっぽさが伝わって思わず笑ってしまいます。
大人ならではの話題のときに、ふと中学生の価値観を出すとギャップが生まれて面白くなります。

 

例1

先輩「ここはこう入力すればスムーズだよ」
あなた「先輩半端ねぇっす。先輩、どこ中っすか?」
先輩「え、足立区の二中だけど」
あなた「先輩さすがっす。先輩が会社卒業するときは第二ボタン欲しいっす!」
先輩「なんでだよ。辞めないし!」

 

例2

後輩「遅刻して、すみませんでした!」
あなた「次やったら、体育館裏に集合ね。ちなみに50メートル何秒?」
後輩「最高記録は6秒5です」
あなた「すげぇな!なんで遅刻したんだよ!」

 

司会者キャラでいじる

司会者キャラは、場のテンションに合わせていじると上手くいきやすいです。
トークの邪魔をする人、悪乗りが過ぎる人に対して、軌道修正したりツッコんだりしながらいじるイメージです。

 

例1

上司「昨日嫁さんとケンカしたんだって?」
先輩「ええ、昨日家内が作った料理が・・・」
上司「あんな、キレイな嫁さん貰ってケンカするなよ。お前が悪いんだからすぐ謝っちゃえよ。」
あなた「課長、最後まで聞きましょう。今イエローカード1枚、2枚で退場です。それで先輩、料理がどうしたんです?」

 

例2

あなた「なんか、機嫌良さそうじゃん」
同僚「分かる?」
あなた「まって!俺何で機嫌がいいか当てるから」
同僚「当たらないって」
あなた「ん~・・・嫁が実家に帰った!」
同僚「帰ったらチクっとくわ」

 

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刑事キャラでいじる

刑事気取りの言動でいじって笑いを取る方法です。
刑事キャラはドラマ、マンガなどあちこちに登場するので、それっぽいことを言うだけで「刑事かよ!」とツッコんでもらえます。

 

例1

あなた「年末年始は実家に帰るの?」
後輩「いや、今年はいいかなって」
あなた「…田舎はどこだ?」(遠くを見つめながら)
後輩「群馬です」
あなた「おふくろさん、いるんだろ?」
後輩「ええ、まぁ」
あなた「お前さんがそんなことじゃ、おふくろさん、泣いてるぞ」
後輩「刑事さん?」

 

例2

友達「今日は俺が奢るから、好きなだけ飲んでくれ」
あなた「これはプロの感って奴だけど、何か臭うんですよねぇ」
友達「ただボーナスが上がったから奢るってだけだよ」
あなた「それを証明できる人、いる?」
友達「取り調べかよ」
あなた「まあ今日は長いんだ。じっくり話聞かせてもらおうか?カツ丼食うか?」

 

勘違いキャラでいじる

勘違いキャラでいじって笑いを取る方法です。
「誘われてないのに、そのつもりになっている」というキャラが使いやすいです。

 

例1

先輩「また困ったことがあったら言って」
あなた「ありがとうございます!ただ、先輩がこんなにしてれるのは嬉しいんですが・・・自分そっち系じゃないので、先輩の気持ちには応えられないです」
先輩「そんな気ねーから!」

 

例2

女の子「じゃあ今夜6時ね!」
あなた「どうしたの?」
女の子「今日女子会することになったんだ」
あなた「あー今日は俺無理だ〜。明日はどう?」
女の子「女子会だってば!」

 

例3

同僚「新婚旅行ハワイに行くことにしたよ」
あなた「ちょっと待って、俺パスポート持ってないんだけど!」
同僚「なんでお前も来る感じなんだよ」
あなた「ちなみにいつ?」
同僚「8月の第三週」
あなた「オッケー空いてる!」
同僚「いや、来るなって!」

 

エセ金持ちキャラでいじる

金持ちがやりそうなことを間違ったシーンでやっていじる方法です。
しょぼいシーンで金持ち感を出すことで、小物感を演出します。

 

例1

(500円均一の居酒屋で)
あなた「何でも頼みたまえ。そうだな、高い方から順番に注文したまえ」
後輩「全部同じ値段ですって」

 

例2

後輩「コンビニで飯買ってきました!」
あなた(500円渡す)「ごくろうだったな。釣りはいらない。とっておけ」
後輩「いや、50円足りてないです」

 

 

「教えてください」でいじる

相手のちょっとした変化に気づいたときにおすすめなのが、「教えてほしい」スタンスでいじることです。
相手からしてみれば、変化に気付いて質問してくれた人には、「自分に関心がある」と好感を抱きやすいので、良好な人間関係を築くのにもおすすめなテクニックです。

 

あなた「あれ課長、そのネクタイお洒落ですね」
上司「お、気付いた?」
あなた「そりゃ分かりますよ。どこ行けばそんなお洒落なネクタイ売ってるんですか?」
上司「実は妻からのプレゼントなんだ」
あなた「なるほど。ちなみにどこに行けばそんな優しい奥様と出会えるんですか?」

 

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褒めていじる

「いじる」と「褒める」は矛盾した言葉に感じるかもしれませんが、実は相性が良い組み合わせです。
褒めながらいじるだけで、相手を喜ばせながら笑いも狙えるようになります。
普段人を褒めるのが苦手という方でも、いじりながら褒めるだけで不自然さがなくなったりもします。

 

例1

あなた「あれ、髪切った?」
女の子「うん、そうなんだ~。どうかな?」
あなた「似合い過ぎでしょ!」
女の子「ありがとう(笑)」

 

「似合ってる」は普通の褒め方ですが、これに「~過ぎる」を付けることでいじりのニュアンスが入ります。
褒めいじりをするときは、「~過ぎる」の他にも「さらに~」とか「~並」という言葉も使いやすいです。

 

例2

「さらに、べっぴんさんになってるじゃん!」
「似合ってる!もうミランダ・カー並み」

 

 

憧れていじる

褒めていじるのに少し似ていますが、先輩や上司など目上の人には「憧れいじり」が効果的です。
特に「何食べたらそうなれるんですか?」といういじり方は、冗談ぽくも自然と相手をヨイショできるのでおすすめです。

 

あなた「お疲れ様でした。先輩の今日のプレゼン大成功でしたね。」
先輩「うん、お疲れ様。準備を手伝ってくれてありがとうね」
あなた「私なんか人前に立つと足が震えちゃって。何食べたらあんなに堂々と話せるようになるんですか?」
先輩「何回かやれば誰でも出来るようになるよ(笑)」

 

いじって叱る・注意する

ビジネスシーンで部下や後輩を叱ったり注意したりしないといけないときに使いやすいいじり方です。
ただ単に叱るより、いじりを入れることで相手を傷つけにくくなるので、自然な反省を促すことが出来ます。

 

例1

あなた「うーん。電話が鳴ったらもう少し早く出るようにしようか」
後輩「すみません。電話対応に自信がなくて・・・」
あなた「電話に出るのが一番の勉強になるんだ。フォローは必ず俺がするから」
後輩「はい。以後気を付けます・・・」
あなた「次、電話鳴ってるの見て見ぬフリしたら・・・昼飯おごりな!」
後輩「絶対取ります!」

 

注意しつつもフォローを入れて、最後にいじって言い方を柔らかくした例です。
一度いじっておけば、次から「分かってるな?昼飯だからな?」と事あるごとにいじることができるようになります。
冗談っぽくいじっても、繰り返し伝えればコミュニケーションにもなりますし、部下後輩への指導にもなります。

 

例2

あなた「今日中にお願いしてある資料はできた?」
部下「あ・・・すみません!これから取りかかります!」
あなた「一発合格に挑戦するとは・・・なかなかのチャレンジャーだな!?」
部下「そうでした。早めに仕上げるので一度チェックしていただけますか?」
あなた「分からないところがあったら逐一聞いてね!」

 

部下の能力を高く持ちあげていじった例です。
上手にいじったとしても、注意しないといけないシーンではどうしても緊張感が出てしまうものですが、それでも「何やってるんだ、早くしろ!」などと感情的に怒るよりも自主的な反省を促すことができます。

 

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特徴・キャラクターをいじる

相手の特徴・キャラクター、置かれている状況などをいじるやり方です。
いじるときは、周囲からも受け入れられている特徴をいじると笑いになりやすいです。
また、ネガティブな特徴をいじると空気が悪くなってしまうリスクがあるので、できるだけポジティブな特徴をいじるようにしましょう。

 

あなた「昼飯食べに行かない?」
同僚「あ~悪い。俺弁当持ってきてるんだよ」
あなたさすが新婚さん!愛妻弁当見せてくれよ!
同僚「やめろって恥ずかしい。さっさと一人で飯食って来い」
あなたそうだな、あんまり二人で仲良くしてると奥さんに誤解されるからな
同僚「それはないわ(笑)」

 

代弁していじる

相手が思っていそうなことを、代わりに言ってあげるいじり方です。
ちなみに全然的外れでも大丈夫です。
代弁するだけで相手の気持ちを揺さぶれるので、思っていそうなことは積極的に代弁してみてください。

 

例1

あなた「なんか最近、あの子と良い感じじゃない?」
同僚「そうなんだよ。まだ皆には内緒だけど・・・先月から付き合うことになってさ」
あなた「まじか、おめでとう!・・・なんか一杯やりながら、のろけたいって顔だな?」
同僚「え、分かる?(笑)」
あなた「今夜あたり飲みに行っちゃう?」

 

例2

同僚「プロジェクト無事終了!疲れた~!」
あなた「おつかれ!早く帰って、奥さんとお祝いしたいって顔だな!」
同僚「あ、バレた?」

 

最近起こった事件でいじる

会社や私生活の中で起こったちょっとした事件をネタにいじると、周りの笑いも取れるようになります。
例えば、前日の飲み会で酔っぱらって全裸で寝てしまった先輩は以下のようにいじることができます。

 

例1

(朝一の挨拶で)
「先輩おはようございます。あれ、今日は服を着てるんですね?」

 

(上着を脱いだだけなのに)
「まさか、そのまま全部脱ぐつもりじゃ!?」

 

このようにいじるだけで先輩のツッコミがもらえたり、それを聞いた周りも昨日の出来事を思い出すことができます。
逆に自分が失態を犯してしまった場合は、以下のように積極的にいじらせることもできます。

 

例2

先輩「今日飲み行くか!」
あなた「いいですけど、もう全裸で寝たりしないでくださいよ?」
先輩「それは前回のお前だ!」

 

上げて落とす

相手を一度持ち上げておいてから、落としていじると高低差が生まれて面白くなります。
人間関係がしっかりできている相手ほど笑いになりやすいので、気の置けない相手をいじるのに使ってみてください。

 

例1

同僚「娘が本当に可愛くてさ。写真見る?」
あなた「見せて見せて」
同僚「はいこれ」
あなた「めちゃくちゃ可愛いじゃん!いやぁ本当に奥さんに似て良かったね!」
同僚「どういう意味だよ!」

 

例2

あなた「先輩って学生時代サッカーでインターハイ行ったんですよね」
先輩「まあな」
あなた「しかもエースストライカー」
先輩「まあね」
あなた「すごいじゃないですか!今と全然違う!」
先輩「おい!」

 

例3

あなた「結婚するんだって!?おめでとう!」
友達「おう!でも結婚式の日は仕事で来られないんだろ?残念だわ」
あなた「次回は必ず行くから!」
友達「次回はねーよ!」

 

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話を脱線させていじる

相手の話をあえて脱線させることでいじるやり方です。
話の序盤に軽く脱線させるくらいがちょうどよく笑いになりやすいです。

 

例1

先輩「今から新人くんにアポ電の取り方を我々でシュミレーションしながら教えるから、よく聞いてて」
新人「はい!」
先輩「まず、相手の会社に電話して、名乗る。」
あなた「はい、どちらさまでしょうか」
先輩「わたくし、鶴亀商事の中村と申します。松竹会社さんでよろしいでしょうか」
あなた「いえ、うちは蕎麦屋ですけど」
先輩「あ、失礼しました間違えました…って余計なことするな!」

 

例2

上司「最近疲れやすいんだよなぁ」
あなた「でも課長、夜は元気じゃないですか」
上司「仕事も上手くやれなくてさぁ」
あなた「でも課長、奥さんキレイじゃないですか」

 

例3

後輩「福祉事務所に異動になっちゃいました」
あなた「人を選ぶ仕事だな~。同期もそこで働いてるけど、先月飲んだとき居酒屋でこんなこと言ってたな」
後輩「なんて言ってたんです?」
あなた「こう言ってたな。『この店、PayPay使えますか?』って」
後輩「え?」
あなた「で、使えなくて!結局俺が出したんだよ!そういえばあいつのワリカン分まだ貰ってなかった!」
後輩「福祉事務所の話は!」

 

無茶振りでいじる

無茶振りと聞くと「何か面白いことやって?」のような相手を困らせる振りをイメージするかもしれませんが、これをやってしまうと周りから嫌な奴といったレッテルを貼られてしまい、場の空気も悪くしてしまいます。
笑える無茶振りのコツは、無茶過ぎて相手から「できるか!」とツッコんでもらえるようにすることです。
出来ないことを前提とした無茶振りなら、相手も乗っかりやすくなります。

 

例1

あなた「これからプレゼンなのにリラックスしてるね」
同僚「あー俺あんまり緊張しないタイプなんだよね」
あなた「じゃあジーンズ履いてジョブスっぽいプレゼンしてよ」
同僚「それは無理」

 

例2

友達「やっぱジブリの映画はいいな~。俺ジブリ全作品5回は観てるわ」
あなた「そんな観てるなら、宮沢駿監督のモノマネやってみろよ」
友達「できるか!」

 

食いつき過ぎでいじる

何気ない普通の会話を、さも重大な発表のように食い付くことでいじる方法です。
さも突然結婚報告を受けたときみたくリアクションすると上手くいきやすいです。

 

例1

友達「今度冷蔵庫買おうかと思ってて」
あなた「え!いつ頃からそんなこと思ってたの!?」
友達「先月くらい?」
あなた「うそ!全然そんな素振り見せなかったじゃん!」
友達「素振りなんかあるか!」
あなた「何を冷やそうとか、もう考えてんの?」
友達「え、牛乳とか肉とか」
あなた「く~、やるなー!・・・今度お祝いにいくらか包むわ」
友達「結婚報告じゃねぇのよ」

 

例2

あなた「あれ、先輩髪切りました?」
先輩「うん」
あなた「えー!言ってくださいよー!」
先輩「なんでお前に言うんだよ」
あなた「先輩と一緒に髪切りに行きたかったー!」

 

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巻き込んでいじる

いきなり第三者に話を振ったり、関係ない人に責任転嫁したり、周りを巻き込んでいじることで笑いを取る方法です。

 

例1

上司「今日は無礼講だ。みんなの忌憚のない意見を聞かせてほしい」
あなた「ぶっちゃけ仕事の割りに、給料が安すぎます」
上司「・・・」
あなた「・・・って高橋くんが言ってました」
後輩「えー、僕!?言ってないですよ!」

 

例2

友達「いま彼女とケンカしてて、うまくいってないんだよね…」
あなた「やっぱ男女は難しいよな」
友達「謝った方がいいのかなぁ」
店員「生ビール二つお待たせしました」
あなた「店員さんはどう思います?」
店員「え?」
友達「おい店員さん困らせんな!」

 

擬人化していじる

動物や物を擬人化して、それが喋っている体で相手をいじる方法です。
相手が今まさに対峙している物にしゃべらせる、腹話術のようなイメージです。

 

(同僚が不調なパソコンと格闘しているとき)
同僚「今朝からこのパソコン動きが遅くてさ。今色々試してるとこ!」
あなた「やめろって。こっちは深夜にアップデートされて疲れてんだよ・・・ってオイ言ってるそばからエンターキー連打すんな!」(同僚のパソコンになりきって)

 

自分の欠点を棚上げしていじる

自分の欠点やミスを棚上げして相手をいじることで、ウケを狙う方法です。
誰かからの「お前が言うな!」とか「誰が言うとんねん」といったツッコミを狙えるいじり方です。

 

(自分が太ってる場合、定食屋で)
友達「おばちゃん、ご飯おかわり!大盛りで」
あなた「お前・・・炭水化物は太るぞ?」
友達「お前が言うな」

 

ヨイショ風にいじる

オーバーに喜んだり、感動したりした風に演じることで、相手を持ち上げつついじるやり方です。
上司や先輩など目上の人をいじるのに無難に使いやすいです。

 

上司「この焼き鳥屋、俺の行きつけなんだ。これがおすすめのつくね」
あなた「うまっ!部長・・・僕の最後の晩餐がたった今、決まりました」
上司「それはオーバーだろ(笑)。これも旨いぞ」
あなた「え~!今度はなんですか~?」

 

勝手な設定を押し付けていじる

今の状況を勝手に設定して、それを押し付けていじる方法です。
日常にありえないような変な設定にするほど面白くなります。

 

店員「おめでとうございます、福引一等賞の商品券です」
彼女「やったー!」
あなた「こんなラッキーなはずない・・・おいこれ、ドッキリだぞ!カメラ探せ」

 

 

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