シーン別に雑談のコツを知っておけば、もう焦らない

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シーン別に雑談のコツを知っておけば、もう焦らない

雑談をする機会は数あれど、慣れない場では何を話せばいいか分からなくなってしまううことも多いです。
状況によって雑談のルールを決めておけば、焦ることも無くなります。
ここでは以下のようなシーン別に雑談のコツを紹介します。

 

・パーティでの雑談
・名刺交換での雑談
・飲み会
・お客さんを車で送る
・上司と二人きり
・上司と出張
・披露宴、結婚式
・通夜、葬式

 

パーティでの雑談

知らない人がたくさんいるパーティでの雑談はどうすればいいでしょうか。
誰とも話さないでいると、周りから「あの人ずっと一人でなにやってんだろう(笑)」って思われている気がして居たたまれなくなります。

 

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パーティではまずは自分の居場所を探しましょう。
あなたが知っている人を探してください。
運良く知人がいたら、その人のところに向かい
「こんにちは、お久しぶりです。」
「あ、お久しぶりです。お元気ですか?」
「はい、お陰さまで。以前にお会いしたのはいつでしたっけ?」
「1年前くらいですかね」

 

といった具合で会話を始めます。
「以前に会ったのはいつ?」等、過去の接点を話題にするのがスムーズです。
昔話で共通の話題があれば、それにも触れましょう。

 

そして続いて
「今日は他に誰か来ているんですか?」
「はい、田中さんと鈴木さんも来てますね」
「あ、そうなんですね。あそこにいますね。行ってみましょうか」

 

と、今度は知人の輪で広げていきます。
パーティではまずは知人から広げていくのが、一番無難な雑談方法です。

 

名刺交換での雑談

名刺を交換したときです。
「はじめまして。山田です。」
「はじめまして。鈴木です。」
「よろしくお願いします」
「こちらこそ」
「・・・・・・」
「・・・・・・」

 

ここまでは出来ても後が続かないときです。
名刺から話題を引き出すのがルールになります。

 

名刺で話を振る場合、
「名前」→「仕事」→「住所」→「その他」
の順番を守るようにしてください。
これは相手が強調したい順番です。
「その他」というのは名刺にプロフィールとか絵が入っていた場合に使います。

 

名前で振るなら
「珍しいお名前ですね。失礼ですが、『○○』とお読みするんですか?」
「私の兄弟も○○と言う名前なんです。」
「有名人の○○と同じ名前なんですね。」
といった具合です。
名前で話が続けば、続行し、続かなければ仕事の話に変えます。

 

「ところで、こちらは何をやっている会社なんですか?」と聞けばいいでしょう。
「デパートへの貿易関係なんです」
「それはすごい。海外へ行くことあるんですか」
「はい、先月までアメリカにいました」
仕事も会話が続かなくなるまで続行し、止まったらまたチェンジします。

 

次は住所です
「それと、お住まいが蒲田なんですね。私も以前住んでました」
「そうですか、ご近所だったかもしれませんね」
「京急蒲田駅の方なんです」
といった感じで話す順番を決めておくのがいいでしょう。

 

逆にあなたの名刺を工夫して、相手から質問が来やすいようにカスタマイズしておくもの有効です。
質問に答えるだけで済むので、楽に雑談することができます。

 

飲み会での雑談

雑談をするときに、有効なのが「身近な共通の話題」です。
飲み会のときのそれは、「そのお店の話題」がベスト。
お店に入って自分の席に座るまで、お店の入り口、雰囲気、レジ、トイレの場所、他の部屋などを意識して観察するようにします。

 

そうすれば、一杯目のドリンクが来るまでに
「落ち着いた雰囲気ですね。」
「個室がたくさんあってデートにも使えそうですね。」
「トイレが店の外にあるみたいですね。注意しないと」
さりげなくお店の感想を共有しましょう。
無理して全員に向けて話さなくても、隣に人に聞こえる声で十分です。

 

飲み会が始まったら、話を聞きながらも話題を探します。
メニュー、店員、料理からだと話題を見つけやすいです。
そして話題が見つかったら、それをストックしておきます。
会話が途切れて、間が空いたときに、
「この巨大唐揚げってメニュー、すごくない?」
「ここは店員さんの教育がしっかりしてます。トイレから出たらおしぼり渡されましたよ」
といった話題を振ります。

 

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ビジネスで二人きり

ビジネスで二人きりの場合、例えば車でお客さんを駅まで送っていくときです。
黙っているのも気まずいときは、交通手段の話がベスト。

 

「今日はどちらからいらっしゃいました?」
「千葉県の柏です。」
「それは遠いですね。どれくらいかかりましたか?」
「1時間30分くらいですね」
「路線は何線になるんですか?」

 

お客さんと話す場合は、相手を主体にして聞く質問形式がいいです。
相手は質問に答えるだけなので、ほどよくリラックスしてもらうことができます。

 

これが上司と二人の場合は、また違った会話がいいですね。
コンセプトは「相手を安心させること」というのは変わりません。
「今日の打ち合わせですが、先方の○○さんの上司の××さんも参加されるんですよね」
「○○事業の打ち合わせ資料も、参考に持ってきました」
というように、今日の仕事について分かっていますと暗に伝えることで、上司を安心させます。
仕事帰りなら、今後のスケジュールの確認をするのもいいでしょう。

 

電車の中での雑談

あまり親しくない人と電車で一緒になった場合の雑談です。
一番スムーズなのは、相手の家の場所について聞くことです。

 

「どちらまで帰られるんですか?」
「川崎です」
「川崎ならJRですよね」
「そうですね」

 

という雑談から、どれくらいかかるか、家までの距離、家族、ペットなど、その人の情報にスポットを当てます。
そこで得られた情報を次の雑談にも使えるので、将来にも役立ちます。

 

あと、電車の中で話題に困ったときに便利なのが「広告」です。
「女優の○○が結婚したんですね。ファンなんですよ」
「まさか、大企業の○○が不祥事を起こすとは・・・」
など、広告の話を振ります。
お互いの目に見えるので、相手も話に乗りやすいはずです。

 

新幹線での出張

新幹線で上司と隣になってしまい、気が重いこともあります。
上司との距離を縮めるため、上司の過去の質問を聞いてみましょう。
過去の話をすると人の気持ちはほぐれていくので、場の雰囲気もやわらげます。

 

「部長と一緒に出張に行くのは初めてですよね」
「そうだね」
「部長は色々と出張に行かれるんですか」
「うん、結構行ったね」
「すごいですね。どこが印象的でしたか?」
「一番大変だった出張はあれだな。あれは・・・」

 

このように、「出張」という条件で過去の話を聞くと、相手は話しやすくなります。
そしてある程度雑談をしたら、後はやめどきです。
ずっと話しているとお互いに疲れてしまうので、便利な一言で終わりにするのも優しさです。
「今、静岡あたりですね。まだ時間があるので、ゆっくりお休みください」

 

ある程度話したら、あとはお互いの時間にしてしまいます。
上司が寝たら、音楽を聞いていてもいいですし、本や雑誌を読んでいてもいいでしょう。

 

結婚式と披露宴

友人の結婚式なら、周りに知り合いもいるでしょうが、知らない人と同じテーブルになった場合です。
この場合は、
「あの、新郎とはどういったご関係なんですか」
これがベストの雑談への入り方です。

 

「学生時代からの友人なんです」
「そうですか、かなり昔からのご友人ですか?」
「高校時代からですね。同じサッカー部だったんですよ」
「サッカー部ですか。私は職場で一緒になったんですが、どうりで体育会系だと思いましたよ」
「弱小サッカー部でした。よく先輩に二人で怒られましてね」

 

このように過去の話で繋がれば、有意義な雑談になります。
落ち着いてきたら、
「申し遅れました。私、○○と言います」
と名刺交換するのもいいでしょう。
今度はお互いの仕事の話も出来るようになります。
上記の名刺交換のときの雑談にもシフトすれば、話が盛り上がります。

 

通夜・お葬式

通夜や葬儀のあと、あまり知らない人たちと一緒に1つの部屋に集まって食事が振る舞われることがあります。
悲しい出来ごとにあとなので、なかなか話が弾みません。
通夜や葬式の場合も、披露宴と同じく
「亡くなられた○○さんとは、どういったご関係ですか?」
これがベストの入り方です。

 

その後は生前のエピソードを聞くのがいいでしょう。
周りの人を交えて、生前のエピソードを話合えば、しばらく自然な雑談ができます。

 

話を切り上げるときは、
「それはそうと、故人の○○さんは交友が広かったんですね。たくさんの方がいらっしゃって」
「それにしても、○○さんのお陰でこうしてお話ができて良かったです。」

 

「それはそうと」「それにしても」「話は戻りますが」などという枕言葉を入れると雑談の切り上げがスムーズにいきます。
その後一言二言話したあとに、
「それでは、この辺で失礼します」とその場を去りましょう。

 

場をわきまえて、盛り上がりすぎないことも大切です。

 

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