会話中のモノマネで笑いを取る|簡単にできるモノマネのコツ&やり方

動物の鳴き声、有名人の声、歌マネといったモノマネは笑いを引き起こしやすいです。
しかしモノマネ芸人のような本格的な芸はハードルが高いですよね。
こちらでは本格的なモノマネではなく、会話の中で一笑いを狙えるようなやり方をご紹介していきます。

 

例えばあなたが上司に怒られた話を同僚にするとします。
その際、上司から怒られたところは、上司のモノマネをして特徴が伝わるよう演じ分けてみてください。
モノマネのクオリティは低くても大丈夫ですが、以下の3つのコツをおさえておくと、より面白く伝わります。

 

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コツ1 声以外を寄せる

1つめのコツですが、しゃべる様子、仕草、表情など、声以外を本人に寄せてみましょう。
外見や仕草は簡単に寄せられますし、それだけでなんとなく伝わるからです。
さらに声そのものは似てなくても、高い低いといった声質を寄せるのも効果的です。

 

コツ2 前フリをする

2つめのコツは、誰の真似かが分かるよう、さりげなく前フリを入れておくことです。

 

× さっき、『山田!仕事しろ!』って課長から怒られちゃった。
○ さっき課長から怒られちゃった。『山田!仕事しろ!』だって。

このようにモノマネする人の名前を前に持ってくるだけで、段違いにモノマネが伝わりやすくなります。

 

コツ3 口癖を覚える

3つめのコツは、相手の口癖を覚えてしまうことです。
口癖があれば、声が全然似てなくても相手に伝わるので簡単に面白くモノマネすることができます。

 

モノマネでなんとなく演じているだけでも話の臨場感が増しますし、相手は楽しく話を聞けるようになります。
淡々と話していると「今のセリフは誰のセリフだろう?」とついていけなくなる可能性もあります。
有名人でも共通の知人でもいいので、なんとなく真似てみてみてください。

 

例1

上司「娘はいくつになったんだ?」
あなた「3歳ですね。」
上司「可愛い盛りじゃないか」
あなた「でももう娘に言われるんですよ。『ぱぱ、くちゃい』って・・・」

 

例2

彼女「今日は早く帰ってきてね」
あなた「うん、分かった。オッケー♪」(ローラのモノマネで)
彼女「全然かわいくない!」

 

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