聞き上手の相槌の打ち方|コツを知って会話を盛り上げる

聞き上手の相槌の打ち方|コツを知って会話を盛り上げよう

 

人が誰かに話したくなるのは、相手が自分に関心を持っていると分かったときです。
それを上手く伝えるのが相槌の役割です。

 

 

ですから、聞き上手になるためには、相槌のテクニックも覚えておくと効果的です。
相槌は「わたしはあなたの話をしっかり聞いていますよ」という合図です。

 

 

相槌が上手な人はそれだけ相手に気持ち良く話をさせてあげることができます。
相槌が上手ければ、それでけで会話を成り立たせることができるといっても過言ではありません。

 

 

では上手な相槌というものがどういうものでしょう。
相槌と聞いて、まずどんな種類が浮かびますか。
「うん」「へぇ」「ほぅ」「ふーん」などなど、相槌にはたくさんの種類があります。
ただ頷きながら聞いているより、こういったなんらかの相槌を入れることは重要です。

 

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しかしずっと頷きながら、同じような相槌をしていると

 

「この人ちゃんと人の話聞いているのかな?」

 

と思われてしまう危険があります。

 

なのでここでは、多くの聞き上手が使っている「相槌のコツ」をご紹介します。
いつもの相槌に一手間加えるだけで、何倍も気持ちよく相手に話をしてもらうことができるようになります。

 

まずは相槌のバリエーションを増やす

相槌のバリエーションを増やすことは、基本的なことですがとても大事なことです。
同じような相槌ばかりだと、話し手にとって気持ちがそがれるものです。
相槌は多くのバリエーションを持っておくといいでしょう。

 

「へえ〜!」「ええっ?」「それから?」「「なるほど!」「本当?」「いいな〜!」「そんなことが!」「確かに」「ごもっともです」「スゴイ!」「さすが!」「嘘でしょ!?」などなど。
日頃からテレビや会話の中の相槌に気を付けて、使ってみたい相槌をストックしておきましょう。
気になった相槌をスマホにメモして保存しておくのも手です。
以下の「相槌さしすせそ、あいうえお」も是非覚えておいてください。

 

相槌あいうえお、さしすせそ

効果的な相槌の「あいうえお」、「さしすせそ」というものもあります。
特に「さ」行の言葉は柔らかく、聞いていて心地が良いため、「さ」行の相槌は効果的です。

 

相槌あいうえお

・ありがとう
・いえいえ
・運が悪かったですね
・縁がありますね
・恩を感じています

 

相槌さしすせそ

・さすがですね
・知らなかったです、実力ですね
・素敵ですね、すごいですね
・センスが良いですね、絶対
・それはすごいですね、そうですね

 

「さ」行ならなんでも構いません。
相槌に困ったらまずは、「さしすせそ」を思い出してください。

 

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ラーニング相槌

ラーニングといえばファイナルファンタジーでいえば青魔道士が敵の技を覚えて使うことです。
相手の技をコピーするわけです。
このラーニングが相槌でも強力な武器になります。

 

話し手がよく使うキーワードをその場で盗んで、そのまま相槌にしてしまうテクニックです。
これでワンランク上の相槌が打てるようになります。

 

具体的に見ていきましょう。
相手が何気なく出した単語を覚えておいて、会話の合間に挟みます。
特に注意して押さえておくと効果的なのは

 

・話題に出てきた固有名詞(人、場所、物)
・相手が楽しそうに話しているときのキーワード
・相手の口癖

 

こういったキーワードを覚えておいて、
「さっき言ってた○○、興味あります」
「だから、先ほど○○とおっしゃってたんですね」
と会話の間に挟むと、「あ、この人はちゃんと話を聞いてくれてるな」と話し手は感じます。

 

相手の口癖などは、その人の思いがこもっている場合が多く、そのキーワードを共有するとシンパシーを感じてくれます。
また、口癖と似た言葉を先回りして使うと、とても喜ばれるのでおすすめです。
例えば、「誠実」という言葉が好きな相手に対して、「まっすぐ」とか「嘘をつかない」とかを自分から発すると喜ばれます。

 

繰り返し相槌

ふつうの人が、「うん」と1回相づちを打つあいだに、聞き上手な人は、2回も3回も相づちを打つ傾向にあります。
身をのりだして全身で相手の気持ちを受けとめながら、相槌を打つのが理想的。

 

「うん」より「うんうん」
「ほう」より「ほうほう」
相槌の回数を増やすだけでも、相手に話を聞いていることが伝わりやすくなります。

 

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しかし、この「繰り返し相槌」は深刻な話や辛い話では使ってはいけません。
相手が落ち込んでいる場合は、一回だけ、ゆっくりと深く相槌を打つほうがいいです。
シリアスなシーンで繰り返し相槌は、不謹慎な印象を与えるリスクがあります。

 

相手のペースに合わせて相づちを打つようにしましょう。

 

相槌+一言

相槌に慣れてきたら、一言加えるようにします。
加える一言はあなたの感情です。
「あいづち+感情を表す一言」を意識してください。

 

「へぇ、良かったですね!(喜)」
「ほぅ、それはすごい!(驚)」
「ふーん、いいなぁ・・・(羨)」

 

それぞれ喜怒哀楽の気持ちを込めて、役者のように表現すれば強力な相槌になります。
「良かったですね!」は嬉しそうに、「それはすごい!」は驚いたように、「いいなぁ・・・」は羨ましそうに。
やりすぎぐらいがちょうどいいです。

 

逆に棒読みでこのテクニックを使ってしまうと、
「へ〜すごいね(棒)」「ふーんよかったね(棒)」となります。

 

棒読みで感情を言葉にすると、話し手は「なにそれ、嫌味?馬鹿にしてる?」と気分を害してしまいます。
少しオーバーに気持ちを表現するようにしましょう。

 

中でも特に使いやすい「相槌+一言」は
「えぇ!本当ですか」です。
驚いた、もっと聞きたい、というメッセージが相手に伝わり、話好きの人を喜ばせることができます。

 

コツは最初の「えぇ!」をオーバーに言います。
このとき表情は驚いたようにします。
そして、少し間を作った後に、少しトーンを落として「本当ですか」と言いましょう。
慣れてきたら「本当ですか」を「そうなんですか!」などに変えて自分流のアレンジを加えてもOKです。
大切なのは、表情と声のトーンですから。

 

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使いやすいマジック相槌を覚えておく

マジックフレーズのような相槌はストックがあればあるだけ、心強いものです。
使いやすい相槌を是非覚えておいてください。

 

まず「あっそうか。○○なんですね」は使いやすく、相手の気持ちが乗りやすい相槌です。
色々な場面で応用しやすいのもいいですね。
この相槌を使うと、話し手は「そうそう、良く分かってくれてる」と話の続きをしてくれやすくなります。

 

「あっそうか」で話し手を優位に立てて、「○○なんですね」で理解を示します。
これで、話し手は気持ちよく、意思疎通が出来たことに安心感を覚えます。
特にあなたが知らなかったことを知った瞬間に使えば効果はてきめんです。
是非使ってみてください。

 

こういった相槌を効果的に使えば相手は、自分の話を聞いてもらえていると実感し、喜んでくれます。

 

「○○なんでしょうね」も話し手の気持ちを掴みやすい、おすすめ相槌です。
最強の相槌「○○なんでしょうね」でもご紹介していますが、相手の心の柔らかいところを刺激できる上、聞きにくいことも自然と聞けたりします。

 

沖縄旅行に行った話を聞いたら、「沖縄楽しかったですか?」より「沖縄楽しかったでしょうね」の方が話が広がります。
「沖縄楽しかったですか?」ではYESNOで終わってしまう可能性がりますが、「沖縄楽しかったでしょうね」では「楽しかったけど、実はこんなことがあって〜」と話が広がりやすいです。

 

また、相手の仕事内容が分かったときは、「営業職だとムッとくることもあるんでしょうね」と返せば「そうなんだよ、よくぞ聞いてくれた」と話が広がりやすいです。

 

話し手の感情に寄り添えるのが、この「○○なんでしょうね」といった相槌です。

 

さらにこの相槌を使えば、相手の年収や、相手に恋人がいるかどうか、なんて聞きにくいこともスマートに探れます。
「年収いくらですか?」「恋人はいますか?」では失礼にあたるところでも

 

「たくさん稼いでらっしゃるんでしょうね。」
「素敵な方がいらっしゃるんでしょうね。」

 

と柔らかく振れば、ついつい話してしまうこともあるでしょう。
これらの相槌は是非覚えておいてください。

 

 

ベストな相槌は自然に出てくる相槌

ベストな相槌はあなたが心から興味がある話を聞いているときに、自然と出てしまう相槌です。
それだけで自然とあなたが興味があることが話し手に伝わり、話し手も気分が乗ってきてしまうものです。
相槌には有効なテクニックがいくつもありますが、テクニックだけにならないように注意してください。

 

「この人はテクニックで聞いているフリをしているだけだ」と話し手に思われてしまったらもうお終いです。
どんな上手な相槌も取って付けたように聞こえてしまい、もう気持ちよく話してくれることはないでしょう。

 

特に相槌やオウム返し等といった聞き方のコツを知っているような勉強家の話し手にとっては、相槌のテクニックは逆効果になるリスクもあります。
相手の話を真剣に聞くという基礎があって、テクニックが活きてきます。

 

本当に会話を楽しめたら隠すものは何もありません。
まずは話し手との会話を楽しむよう努める。
そこから生まれる自然な疑問、質問は相手にぶつけて、気持ちを共有していく。
その意識を忘れないようにすれば、相槌のテクニックは何倍も効果を発揮するはずです。

 

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