人を動かす言葉の作り方。7つのコツを覚えれば誰でも作れる

人を動かす言葉の作り方。7つのコツを覚えれば誰でも作れる

人を動かす言葉はエネルギーがあります。
エネルギーがある言葉は、テレビを見ているとたくさん出会えます。

 

例えば、
「考えるな、感じろ」(燃えよドラゴン)
「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」(踊る大捜査線)
「そうだ、京都に行こう」(JR東海)

 

などなど。
最近ではタイガーマスク運動で話題の「伊達直人」さんの名言。
東京FMクロノスで2016年の名言としてピックアップされていたのが、

 

「自分の過去は変えられないが、子どもの未来は変えられる。子どもたちは虐待されるために生まれてきたんじゃない。抱きしめられるために生まれてきた。子どもたちは涙を流すために生まれてきたんじゃない。周りの人を笑顔にするために生まれてきた。」

 

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これらの言葉はエネルギーを持っています。
こういった言葉は偶然出来上がることもありますが、実は意識的に作ることができます。
以下では、このような「人を動かす言葉」の作り方のコツをご紹介していきます。
プロのコピーライターさんも使っているテクニックなので、必ず役に立つと思います。

 

ビックリ言葉を付ける

伝えたい言葉に、「ビックリ言葉」を付けます。
とても簡単です。
ビックリ言葉は話し始める前に付けるのが基本です。
付ける言葉は「そうだ」「実は」「スゴイ」「信じられない」「ほら」を付けます。

 

さきほどの「そうだ、京都に行こう」もこのテクニックです。

 

日常で使うなら、美味しいものを食べたときに
「すごい、これ美味しい」
「信じられない、これ美味しい」
と言うだけで、「これ美味しい」よりも人に伝わりやすくなります。

 

逆の言葉を付ける

この方法がいま巷で一番目にする言葉です。
なので、是非作り方を覚えてください。
先ほど挙げた例でいくと、

 

「考えるな、感じろ」
「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」

 

のような言葉です。
それぞれ伝えたいのは

 

「感じろ」
「事件は現場で起きてるんだ!」

 

ですが、あえて前段に「逆の言葉」を付けることで、言葉に高低差ができ、人に感動を与えています。
具体的な作り方もこのままです。

 

「伝えたい言葉をまず決めて、正反対の言葉を前段に入れて、前段と文章が繋がるように自由に言葉を作る。」

 

具体的にやってみましょう。
まずは「あなたが好き」と伝えたいとします。
そしたら次は反対の言葉「嫌い」を前段に入れます。

 

「○○嫌い○○、あなたが好き」
となれば、あとは○○を好きに埋めれば完成です。

 

例えば
「嫌いになりたいのに、あなたが好き」
「あなたが私を嫌いでも、あなたが好き」
となります。

 

「ここのカレーはうまい」なら、まず
「○○まずい○○、ここのカレーはうまい」

 

としたうえで、
「誰がまずいと言っても、ここのカレーはうまい」
「他の店のカレーがまずく感じるほど、ここのカレーはうまい」
となります。

 

これだけで人に感動を与える言葉が出来上がります。

 

先ほど例に挙げた「伊達直人」さんの名言。

 

「自分の過去は変えられないが、子どもの未来は変えられる。子どもたちは虐待されるために生まれてきたんじゃない。抱きしめられるために生まれてきた。子どもたちは涙を流すために生まれてきたんじゃない。周りの人を笑顔にするために生まれてきた。」

 

この言葉は、ダブルどころかトリプルでこのテクニックを使っています。
そしてテレビで流れる言葉にアンテナを張っておくと、驚くほど使われていると気がつくはずです。
意識的に使ってマスターしちゃいましょう。

 

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自己開示してしまう

自分の内面を開示することで、言葉に体温を与えることができる方法です。
歌詞や映画のセリフによく使われています。

 

「あなたが好き」と伝えたいとき
「恥ずかしいぐらいに、あなたが好き」とします。

 

作り方は
「伝えたい言葉を決め、自分の反応を自己開示し前段に入れる」です。

 

反応として使いやすく、相手に伝わりやすいのが
「顔が真っ赤」「のどがカラカラ」「息ができない」「目が合わせられない」「汗ばんでる」「頭が真っ白」「手に汗がにじんでいる」「心臓がドキドキしている」などなど。

 

これらを使えば
「顔が真っ赤、興奮する映画だった」
「頭が真っ白になるくらい、衝撃的な事実だ」となります。

 

まずは上に挙げたような反応をそのまま使ってみて、慣れてきたら自分が感じた内面を開示して作っていくのがいいでしょう。

 

繰り返す

歌詞によく使われる方法です。
西野カナさんの「会いたくて、会いたくて震える」は会いたくてを繰り返すことで、言葉の力を強めています。

 

日常生活でも、伝えたいことを繰り返すことで相手に伝わりやすくなります。

 

「今日は寒い」よりも「今日は寒い、本当に寒い」
「課長の仕事ぶりはすごい」よりも「課長の仕事ぶりはすごい、本当にすごい」
このように繰り返すだけなので、簡単に作ることが出来る上、相手に響きやすくなります。

 

マジックフレーズを使う

伝えたい事の前にマジックフレーズを付けると、相手に響きやすくなります。
マジックフレーズは「これから大切なことを言いますよ」と伝える言葉。
学校で先生に「ここテストにでます」と聞いて集中した記憶がありませんか。あれです。

 

具体的には、
「ここだけの話ですが」
「誰にも言わないでほしいのですが」
「これだけは覚えてほしいのですが」
「一度しか言いませんよ」
といったフレーズです。

 

「私の趣味は釣りです」よりも
「ここだけの話ですが、私の趣味は釣りです」の方が、相手に興味を持ってもらえます。
釣りが趣味なのが、何がここだけの話だって思うかもしれませんが、相手はそこまで意味を考えながら聞いていません。
マジックフレーズの響きだけで「お、なんだなんだ?」と聞き入ってくれやすくなります。

 

数字を使う

本屋さんに行くと、本のタイトルに驚くほど数字が使われています。
数字があるだけで、急に言葉が説得力を持つからです。

 

「人は見た目が9割」
「7つの習慣」
といった具合ですね。

 

他にもテレビ番組だったら「3分クッキング」
名言だったら「天才とは1%のひらめきと、99%の努力である」
が例として挙げられます。

 

ちなみに偶数よりも奇数の方が強力です。
偶数は割り切れるので優しい印象、奇数は逆にとがった印象を与えるからです。
できれは奇数を選ぶようにしましょう。

 

1位、1番を付ける

人は「1位」と聞くだけで、「お?」と思ってしまいます。
例えばスーパーで商品を見ていると気が付きますが、
ビール売り場には「一番しぼり」がありますし、ポップには「店長イチオシ」と表示されていたりします。

 

人気テレビ番組「世界一受けたい授業」もこの方法で、名前が付いています。

 

日常生活で使うなら
「私が一番好きなラーメンは〜」
「私イチオシの居酒屋は〜」
と言えば、それだけで相手の興味をそそることができます。

 

飲食店で言えば、世界一、日本一は中々言えなくても
例えば「平和島駅で一番分厚いステーキ!」
とアピールするだけで、地元の人の興味をそそることもできます。
広告や商品名を付けるのに有効な方法です。

 

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