雑談では褒める!雑談が続かないときはとりあえず褒めよう

雑談では褒める!雑談が続かないときはとりあえず褒めよう

雑談では、相手を褒めよう

 

まず、最初のポイントは、相手をほめることです。会話で悩んだら、まず褒めましょう。どんな小さなことでもかまいません。これなら、特に話題を用意していなくても、誰でも雑談に入ることができます。挨拶に続けて、一言ほめてみましょう。

 

そして雑談ですから、ユルく褒めればOKです。真剣に、「いやぁ、素晴らしいです!」などと褒め称える必要はありません。そして褒める内容も軽いもの、相手をパッと見てわかるものでいいのです。「何気ないことを、ユルくほめる」、これが雑談の基本です。

 

なぜなら、雑談はその場の空気を和ませて、お互いにリラックスするのが目的です。そうすることで相手の距離を縮めるのです。

 

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相手との距離を縮めていくために効果的となるのが、相手を「褒める」ことです。誰でも、褒められたら悪い気はしません。誰かが褒めてくれたら、「この人は、私に悪意を持っていない」と感じて、警戒心を緩めてくれます。

 

「おしゃれな柄のネクタイですね」、「素敵なビジネスバッグですね」、「センスのいい靴ですね」などなど、何でもいいのです。

 

これなら、初対面の人でも簡単に褒めることができます。何を話せばいいのか分からなければ、とにかく褒めましょう。

 

人を褒めるといっても、「やはり部長の業績は、素晴らしいですね」、「先輩あってこその営業1課ですね」などと褒める必要はありません。むしろ、雑談ではそのようなことを褒めないほうがいいのです。なぜなら、雑談は意味のないことを話すのだから。挨拶から、いきなり「目に見えない」部分を褒めると、「ゴマをすられているのかな?」、「何かの嫌味なのかな?」などと相手が困惑して、どう返していいのかわからなくなります。

 

これでは場は和まないですね。せっかく褒めているのに逆効果になってしまいます。しかし「あ、今日の髪型おしゃれですね」、「その時計、カッコイイですね」などと、相手をパッと見て目についたところを褒めればどうでしょうか。相手は場の空気を和ませようとして言ってくれているのだなと、あなたの意図を察しますからリアクションに困ることもありません。むしろ、「気を使ってくれていい人だ」と感じて、「いやぁ、そうですかぁ、恥ずかしいな。でも、ありがとうございます」などと返してくれますし、場の雰囲気も明るくなります。

 

雑談で何を話せばいいのか悩んだなら、相手の「目に見える部分」をほめましょう。

 

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雑談の褒めに内容は不要

 

雑談における褒めは、言葉の内容は重要ではありません。褒めている内容でなく、「褒めるというアクション」が重用なのです。

 

極端なことを言えば、何を褒めたってかまわないのです。それよりも、褒めるというアクションを行うことで、相手に対して、あなたに好意がありますというメッセージを伝えているのです。これが、雑談での褒めの重要なポイントです。

 

このポイントを押さえていないと、ヨイショやお世辞と受け取られることもあり、逆効果です。

 

ですから、腕時計を褒めたからといって、その腕時計が特別おしゃれでなければならない訳ではありません。イマイチのセンスだなと思っても、目についたなら褒めればいいのです。

 

雑談は内容のない会話です。何も時計のうんちくを披露する必要はありませんし、ほんとうにその時計がおしゃれかどうかを議論したり、結論をだしたりする必要もないのです。

 

雑談は自分の価値観を押し通すのではなく、相手の心を開いてもらうためのコミュニケーションツールです。

 

もし、どうしてもウソは言えないというのなら、「ユニークな腕時計ですね」、「珍しい腕時計をしておられますね」、「○○さんらしいセンスを感じます」などなど、肯定的な感想を伝えればいいのです。

 

そのひと言から、「そうですか、ありがとう」などのリアクションが返ってくれば成功です。ときには、「実は、誕生日に孫たちがお金を出し合ってプレゼントしてくれたんだ。安物なんだけどね……」などと、思いがけない返事で話が弾むこともあります。そうすれば、商談などの本題に入りやすいのではないでしょうか。

 

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「○○さんが言ってた話ですけどね……」で褒める

 

見た目を褒めよう解説しました。
では、見た目ではなく、相手の内面や能力について褒めるときは、どうすればいいでしょうか。
直接褒めるのもいいのですが、時と場合によってはゴマすり、嫌味と受け取られることもあります。

 

このような場合は「○○さんが言っていた」という形で、間接的に褒めるのが有効的です。たとえば「業界の会合で○○さんのアイデアについて、みんながスゴイと褒めていた」、「○○先輩、新人たちが指導力があるって憧れの目で見てましたよ」など。特に軽い雑談では直接相手を褒めるよりも、このような間接的な褒め方の方が、違和感なくスムーズに会話を進められます。これは、直接相手を褒めたときの「わざとらしい感じ」が薄らぐからです。

 

だからといって、ウソを仕立ててまで褒める必要はありません。どこかで「良い評判」を耳にしたら、それを伝言形式で伝えることで、雑談が盛り上がりますし、相手も喜んでくれます。

 

また、相手の良い評判だけでなく、自分が聞いたおもしろい話を話題にするのもおすすめです。雑談では自分の経験談などを話すケースも多いのですが、自分の身の回りに人に話すほどのおもしろいことが日常的に起こるわけではありません。

 

このようなときに、人から聞いたおもしろい話をネタにすれば、あなたの話題のストックは何倍にも増えるはずです。誰かから聞いた話、テレビやラジオで芸能人や有名人が話していたネタ、本で読んだエピソードなど、何でもかまいません。「○○さんが言ってた話なんだけど……」、「ラジオでお笑い芸人の○○が言ってたネタなんだけど……」、「本で読んだエピソードなんだけど本田技研創業者の本田宗一郎さんがね……」などなど、雑談ネタになりそうなエピソードを見つけたら、ちょこちょこっとメモしておきましょう。

 

ただ、「だれかから聞いた話」を雑談で提供するのは、あなたの知識量の豊富さを自慢するためではありません。相手を喜ばせるサービス精神としての、ネタ話です。ですから、ムリをしておもしろい話を探し出す必要はありません。ふだんの会話や見たこと、聞いたこと、読んだことでちょっとしたエピソードがあれば、書き留めておく程度で十分です。つまり、話すネタの内容はそれほど重要ではないということです。集めた伝聞ネタで相手を笑わせたり、感心させたりする必要はありません。ちょっとしたネタの提供で話題を作り、場を活性化させる程度の内容で十分です。

 

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