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飲み会を盛り上げる3つのコツ|盛り上げ上手の会話術

飲み会が盛り上がると、相手の意外な一面が発見できたり、一気に距離が縮まったりと様々なメリットがあります。
こちらでは飲み会を楽しく盛り上げるコツ、盛り上げ上手の会話術をご紹介していきます。

 

飲み会を盛り下げる行動は自粛

飲み会には、盛り上げる上手な人がいる一方で、逆に場を盛り下げてしまう人もいます。
悪気がなくてもついやってしまうこともあるので、まずはそういった行動はしないよう肝に銘じておきましょう。

 

飲み会を冷やす行動とは、具体的にはグチ、悪口、絡みです。
グチや悪口は、聞いていて気持ちの良いものではありませんし、絡みはやられた方はたまったものではありません。
目上の人がこれをすると、周りもどうしようもできないので、一気に飲み会は盛り上がらなくなります。
思い当たる節がある人は特に気を付けるようにしましょう。

 

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一方で飲み会を盛り上げることができる人は、周りから「面白い」と思われる人です。
面白いといっても、笑いを取る必要はありません。
ここでの面白いは、言い換えれば「興味深い人」という意味です。

 

実は饒舌で物知りな人、妙に明るくなる人、アツく涙もろくなる人、案外ひょうきんな人。
ポジティブな意外な一面は、それだけで周りを楽しませることができます。
お笑い芸人さんのようなエンターテイナーになる必要はなく、周りに「興味深い」と思ってもらえれば十分面白い人認定です。

 

コツ1:明るく振る舞う

飲み会を盛り上げるコツの1つめは、「とにかく明るく振る舞うこと」です。
難しく考えることはなくやることはシンプル。
ただ笑顔、笑い声を出すことを意識すれば十分です。

 

不機嫌そうな人とは基本関わり合いたくないので、周りの人は寄ってきません。
飲み会の強みは、馬鹿をやったってお酒のせいにできるところなので、勇気をもってはめをはずすことも大切です。

 

「面白くもない飲み会で、明るく笑うなんて出来ない」という意見が聞こえてきそうですが、まずは嘘でもいいのです。
フリでもウソでもいいので、まずは笑う演技をしてみてください。

 

Dカーネギー氏も、世界的ベストセラーである「道は開ける」で以下のように述べています。

 

「幸せになりたいなら、フリでも良いから明るく振る舞おう」
「効果があるかって?まるで外科手術を受けたように、驚くほど精神面に良い効果がある」

 

明るいフリをしていると、不思議と本当に気分が明るくなってくる。
経済界で大成功をおさめたDカーネギー氏が言っていることです。
まずは、なるべく笑顔でいる努力から始めてみましょう。
それだけでも、ずいぶんと飲み会が楽しくなるはずです。

 

 

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コツ2:正直に自己開示しよう

誰もが周りから認められ、良く思われたいものです。
この人間の本性は「希望」どころか、「渇望」と言ってもいいでしょう。

 

しかし、周りから認められたいと思ったまま話すとどうなるでしょうか。
自分の格好悪い部分は隠して、良い所だけをアピールするようになってしまいます。
例えば自分がオタクであることが恥ずかしいと思えば、「アニメ」ではなく「読書」「スポーツ」が好きと言います。
恥ずかしい「失敗談」は話さず、成功した「自慢話」を話すようになります。

 

しかし、周りが喜ぶ話というのは案外逆で、アニメオタクの恥ずかしい失敗談の方が場を盛り上げたりします。
相手に好かれようとして、自慢話をすればするほど、相手に煙たがられてしまう。

 

なので、あれこれ考えるよりも、あなたが本当に好きなことを自己開示した方が案外うまくいきます。
失敗談もどんどん話しましょう。
人は自分が知らないことには恐怖や不安を覚えるものですが、「私はこういう人間なんです」と正直に話せば、それだけで安心してあなたに心を開くはずし、飲み会の場も盛り上がります。

 

失敗談や弱点は飲み会を盛り上げる強力な武器です。
それだけで周りはあなたのことを貴重な愛すべきキャラと思ってくれます。

 

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コツ3:ポジティブな言葉を心がける

飲み会で嫌われるコツが「グチ、悪口、絡み」だと紹介しました。
逆に好かれて場を盛り上げるコツは「ポジティブな発言をする」ことです。

 

ネガティブな言葉は聞いている相手をげんなりさせてしまいます。
ポジティブな言葉は周りに元気を与えて笑いも取れたり場を盛り上げることができます。
そして、ポジティブな感情や言葉は周りに伝染していきます。

 

ネガティブな言葉が出そうになったら、無理やりポジティブな言葉に言い換えれば、どんな話もできます。
言葉には二面性があります。
「優柔不断」は言い換えれば「慎重」になりますし、
「わがまま」は「リーダーシップがある」に言い換えられます。

 

×「お前は優柔不断だから、若い女にモテないんだよ」
○「お前は慎重派だけど、年齢を重ねるほどそこを良いと分かってくれる女が増えてくるから」

 

×「お前はわがまま過ぎて、たまにうんざりするよ」
○「お前はリーダーシップがあって、いつも刺激を受けるよ」

 

どちらの物言いをする人が好かれて、場を盛り上げられるか、明らかに後者に軍配が上がります。
前者の言い方は相手の気分を害して、周りも空気を冷やしてしまいます。

 

ネガティブな言葉を上手にポジティブな言葉に言い換えられなくても大丈夫です。
なんとかがんばって捻りだしたポジティブっぽい言葉が、思いがけず面白い言葉になって「そんな言い回し初めて聞いたわ!」って笑いが取れて盛り上がることもあります。
是非、ポジティブな表現への言い換えを常にを心掛けるようにしてみてください。

 

 

 

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