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結婚式での友人代表スピーチにおける面白い例文集

面白い代表スピーチの例文

ナンパ友達からのスピーチ

本日はご両家の皆様、おめでとうございます。
私は新郎の、言葉を慎重に選ぶなら、「初対面の女性との話し方研究会」に一緒に所属していた田中一郎と申します。

 

学生時代からの付き合いで、お互いあがり症を克服しようということもあり、良く週末の夜に仕事があけたあとに研究会を開催していました。
多くの研究をしてきましたが、中でもあの夜のことは忘れられません。

 

その日も新宿の街で活動をしていました。
新郎がいつものように、初対面の女性に
「田舎から出てきたんですけど、東京スカイツリーはどこですか?」と聞いたら、「え、ここからは結構遠いですよ!」と真面目に答えてくれたのが、今隣に座ってる千恵さんだったんです。
私はそのリアクションを聞いたとき、正直良心が傷みました。これまで無視されてばかりだったのに、千恵さんは何の疑いもせずに真面目に答えてくれたからです。
それなのに新郎は「困ったな、どうしよう」「誰か案内してくれたらなぁ」とか、彼女に聞こえるか聞こえないかの声でサブリミナルメッセージを送り始めたんです。
当然しっかり者の千恵さんにはそんな小手先のテクニックは全く効かなくて、「それでは私はここで・・・」と歩き始めた瞬間、衝撃の言葉を新郎から耳打ちされたんです。

 

「頼む。お前から誘ってくれない?牛丼奢るから」

 

千恵さん、あのとき私が誘っていなかったら・・・間違いなく2人は結ばれていません。
この事実を聞いて「私は牛丼と一緒なのか!」と怒り心頭でしょうが、スカイツリーに3人で行って、途中私が行きたくもないのに「俺、ちょっとトイレ行ってくる」と席を外してあげなければ、今お二人はここにはいないんです!

 

だから私に最大限の感謝をしてもらうべく、あのときの借りを今ここでキッチリ返してもらいます。
「ここで、お前から『千恵さんを一生幸せにする!』と宣言してくれ!ここにいる皆で拍手するから!」

 

(新郎の宣言、会場の拍手喝采)

 

よろしい。今をもって「初対面の女性との話し方研究会」は解散といたします。
千恵さん、末永くお幸せに。
そして、新郎!牛丼、早くおごれ!以上!

 

友人&同僚からのスピーチ

新郎新婦ならびにご両家の皆様、本日はご結婚おめでとうございます。
私は新婦の花子さんの同期で、田中由美と申します。

 

花子さんとは学生時代からの友人ですので、いつもどおりハナちゃんと呼ばせてください。

 

ハナちゃんとは同じサークルで知り合ったんですけれども、サークルはなんとなく入った感じで、お互い駅前のカフェでおしゃべりばかりしていました。
就職活動中も、私が今の会社を受けようというまで、ずっとそんな調子だったので、正直今のハナちゃんの仕事ぶりには驚いています。

 

先日もお客様からクレームが入った際、率先して対応にあたり「あなたの接客は素晴らしい」と逆にファンにしてしまったり、お得意先に手書きの絵葉書を定期的に送って顧客を増やしたりと、ハナちゃんならではの接客と仕事ぶりは、私のいる部署まで聞こえてきます。
お祝いの席でこんなことを言うのはなんですが、はっきり言って学生時代とは別人です。

 

ハナちゃんはとにかく面倒くさがりで、私が遊びに誘っても「えー、遠いとこはヤダー」とか、ディズニーに行っても「待つのはパスー」と30分以上待つアトラクションには絶対に乗ってくれませんでした。
ハナちゃんは一生やる気が出ないんじゃないかと、本気で心配したほどです。

 

ですから、先ほどの仕事ぶりを聞いたときは、「これは何か秘密があるに違いない」と思い問い詰めたところ、新郎の存在を教えてくれました。
ハナちゃんが仕事で悩んでたとき、同じ職場にいた太郎さんが一緒になって支えてくれて、夜遅くまで手伝ってくれたそうです。
その優しさに惹かれて、太郎さんのためにも頑張ろうと思えるようになったと、惚気てくれました。やっぱり愛は人を変えるんですね。

 

太郎さん、これからもハナちゃんを支えてあげてください。
そしてディズニーで90分待ちのスプラッシュマウンテンに乗せてあげてください。

 

二人がいつまでも協力し合って、幸せな家庭を築いていくことを心から願っています。
本日は本当におめでとうございます。

 

幼馴染からのスピーチ

秀明くん、明子さん、ご結婚おめでとうございます。
私は新郎秀明くんの幼馴染みで、幼稚園に入る前から近所に住んでいた、田中太郎と言います。

 

秀明くんとは公園で、親に叱られるような遅い時間まで、ずっと一緒に遊んでました。
なかでも一番記憶に残っているのが、2人で自転車に乗って、初めてアスレチック公園に遠出したときのことです。

 

アスレチック公園は普通の公園と違って、色々な遊具があって、当時の僕たちにとっては遊園地みたいな場所でした。
でも、場所が遠くて、電車で30分くらいかかるので、年に何回か親に連れて行ってもらうような公園だったんです。
だから、お互いに自転車に乗れるようになったとき「親に内緒でアスレチック公園行こうぜ!」ってなったときは、大人になったような感覚で、ドキドキワクワクしたのを今でも覚えています。
お互い、地図を片手に、「あっちか?いやこっちか?」と、まるで冒険するように自転車を走らせたよね。
アスレチック公園に無事に着いたときは、物凄い達成感でした。親もいないので好きなだけ遊んでいました。
ところが気がつくとまわりがすっかり暗くなっていて、急いで帰宅したんですが、道に迷ってしまい家に着いたのが、たしか夜8時過ぎです。
当然親にはこっぴどく叱られましたが、心の中ではなんだか凄いことを達成した気分でいっぱいでした。

 

あれから20年がたったいま、秀明くんは独立して起業家に、僕も社会保険労務士として独り立ちしています。
お互い冒険心はまったく変わってないよね。
その冒険心を忘れずに、今度は明子さんの手をしっかり握って、2人のアスレチック公園を目指してください。
きっとワクワクとドキドキが溢れる素敵な家庭を築けると信じています。

 

あと、今後は家族ぐるみでの付き合いもお願いしますね。
以上、一足先に冒険をスタートさせた、私からのお願いを持って、お祝いのあいさつとさせていただきます。
本日は本当におめでとうございます。

 

大学時代の友人からのスピーチ

和正さん、花子さん、ご結婚おめでとうございます。
私は新郎の大学時代からの友人で、山本太郎と申します。
ここからはいつも通り、新郎のことをカズと呼ばせてください。

 

大学時代はいつも私とカズを含む同じ5人グループで遊んでいまして、他の三人もこの会場にお招きいただいているんですが、そのメンバーで卒業旅行で沖縄に行ったんですけれども、そのときに、こんなハプニングがありました。
私が旅行の幹事をやったんですが、いざ沖縄に到着すると、レンタカーの予約が取れてなかったんですね。
沖縄旅行といえばレンタカーは欠かせません。急いで他のレンタカーを手配しようとしましたが、どこも予約で一杯。
このままじゃせっかくの沖縄旅行が台無しになってしまう…。
そこにいた誰もがそう思いました。
すると突然、カズが「レンタサイクルで沖縄ってのもオツだよね!」と言い出して、レンタサイクルを5台手配し始めたんです。
手配をミスして申し訳ない気持ちで一杯の私に、カズが笑いながらそのあとに言った言葉、今でも忘れません。本人は覚えてるかどうか知りませんが、こう言ったんです。
「ドンマイ!大事なのはさ、今出来ることは何かだろ!」

 

どうですか。カッコ良すぎませんか?一瞬男の私ですら惚れそうになりました。
その時は惚れそうになりましたが、今はそんな気はないので、花子さんご安心ください。

 

どんなピンチになってもその場を楽しませようとした新郎の姿は、その場の仲間の気持ちを引っ張ってくれました。
本当カズのおかげで忘れられない沖縄旅行になったよね。
空港から美ら海水族館まで自転車って・・・今では考えられないけど(笑)

 

そんな頼もしい素敵な新郎ですが、先日妹さんにお聞きしたところ、大の虫嫌いということが分かりました。
小さなクモを見つけただけで、一目散に逃げ出すそうです。
ゴメン、これ言っちゃいけないやつだったかな(笑)
ですから花子さん今度そんなことがあったときは、
「大事なのは、今出来ることはなにかでしょ?」と優しく言ってあげてください。

 

いつまでもお幸せに・・・。本日は誠におめでとうございます!

 

職場の先輩からのスピーチ

太郎さん、花子さんご結婚おめでとうございます。
私は信子さんと同じ部署で働いている2年先輩の髙橋美穂と言います。
会社では教育係を担当しているので、たくさんの新人社員を見てきましたが、花子さんが初めて営業部に配属されたときのことは、鮮明に覚えています。

 

ちょうど2年前の4月1日のことです。
花子さんが「今日から配属されました。皆さん、よろしくお願いします」と挨拶していたので、初々しくて可愛いなぁと思っていたら、まさかその直後に印象が180度変わる出来事が起こったんです。

 

「では、まず新人さんは雑用から少しずつ覚えていきましょう」と教えようとした、そのときです。
突然「この企画をやらせてください!」って課長に直接訴えるんですよ。
さらに「こんな企画も考えてきたので、ご覧ください!」と言ってドサっと100ページはありそうな企画書を置いて行ったんです。そんな新人、見たことありませんでしたからビックリしました。
正直なところ「すごい!」よりも「何なんだ?」と思いましたが、あとから花子さんに話を聞くと、身をつまされる思いでした。

 

実はこの会社で働きたいとずっと思っていたこと。採用が決まって本当に嬉しかったこと。自分の力を試したいこと。会社に貢献すべく内定が決まってからずっと企画を考えていたそうです。
私が新人のとき、ここまで仕事のことを考えていませんでした。そして先ほど花子さんを白い目で見ていた自分が恥ずかしくなりました。

 

この一途で一生懸命なところが身を結び、先日の販売促進大キャンペーンには花子さんの案が採用され、会社の売上も大幅に上がりました。

 

そんな花子さんですから、これからも活躍は間違いなしなんですが、先輩として一つだけお願いがあります。
どうか今日からは太郎さんだけに、その一途なところを捧げてあげてください。
共働きになると、一緒に過ごす時間が少なくなりがちですが、共有する時間を大切に、ぜひ素敵な家庭を築いて行ってください。

 

いつまでもお幸せに!本日は本当におめでとうございます。

 

 

職場の同僚&友人からのスピーチ

本日はご両家の皆様誠におめでとうございます。
千枝、ほんとおめでとう!ここから見ても眩しいくらい輝いてるよ!
つい、いつもの感じで叫んでしまいましたが、新郎の剛さん、心からお祝い申し上げます。

 

私は新婦の職場の同僚で友人の、坂巻祐子といいます。一緒に経理の仕事をしていたのですが、Excelが苦手でいつも千枝さんに教えてもらってました。
休日には良く2人で共通の趣味の森林浴をしに行く仲でもあります。
自然に囲まれた山は、マイナスイオンがいっぱいで、リラックスできて、ついつい話も弾みます。千枝さんは森林浴をしているときにはよく「20代はとにかく仕事を頑張りたい」とか「結婚は自立したあとにする」などと考えていること話してくれました。
千枝さんはご覧のとおり、ほんわか癒し系ではありますが、話をすればするほど、自分のライフプランをしっかりと据えていることが分かりました。
そんな人柄なので、千枝さんの周りに常に人が集まってくるんだなぁとやけに納得したことをよく覚えてます。

 

そんな千枝さんから「一緒にいて安らげる人がいる」と今隣にいる剛さんを紹介してもらったとき、「森林浴みたいにマイナスイオンを発生させる方だなぁ」と思って、これは結婚するなとすぐにピンと来ました。
そして今日というめでたい日を迎えて、こうしてスピーチできてることが本当に嬉しいです。
そしてさらにおめでたいことに、今、千枝さんのお腹には新しい命が宿っています!
桜が咲く頃にはママになっているね、千枝!
優しい旦那さんと3人で、桜の下を幸せそうに歩いてる姿が目に浮かんでくるよ。

 

これからはマイナスイオン一杯の穏やかな家庭を、剛さんと一緒に築いていってください!
そしてたまには私もお家に森林浴に行かせてね!
本日はおめでとうございます。

 

習い事仲間からのスピーチ

太郎くん、花子さん、ご結婚おめでとうございます。
私は新郎と同じボイストレーニング教室に通っている、友人の田中雄一と申します。
太郎くんとお話しをされたことがある方ならご存知でしょうが、太郎くんはとてもよく響く美声の持ち主です。
カラオケでもその美声を遺憾無く発揮して、聞き手をうっとりさせ、次に歌う人が逃げ出したくなるようないい声を持っています。
その美声にさらなる磨きを掛けるべく、ボイストレーニングにも通い、本業の塾講師としてもつい聞き入ってしまう分かりやすい授業をするということで、人気講師の地位を不動にものにしています。
私も新郎のような声を出せればなぁと常々お手本にしているのですが、実は一つだけいつか言ってやりたいと不満に思っていることがあります。

 

それは・・・お酒を飲み過ぎること!

 

朝電話すると、ドラえもんみたいなダミ声で「もしもしぃ」って。
「風邪!?」って心配すると「飲み過ぎて記憶がない」って言うんです。
本人は喉が丈夫だから平気だと言うんですが、いつかドラえもんの声で授業しちゃうんじゃないかと心配です。

 

でも、今日からはそんな思いをしなくてすみそうです。
花子さん、太郎くんをよろしくお願いしますね。
よく「声は人なり」と言いますが、芯がぶれずに人を包み込む力を持つ太郎くんにピッタリな言葉です。花子さんのことも包み込んで、しっかり守ってくれると思います。
どうか太郎くんの美声と花子さん笑い声が絶えない、温かい家庭を2人で築いていってください。
お二人の幸せを心からお祈りしています。本日はおめでとうございます。

 

 

擬音語を散りばめるスピーチ

太郎さん、花子さん、ご両家の皆様、本日はおめでとうございます。
このよき日にスピーチさせていただけること、大変嬉しく思います。
私は花子さんの大学からの友人で前田久美と言います。
花子さんはいつも明るくてニコニコしてて、周りを元気に与える人気者でした。
私自身も可愛らしい女の子だと感じてたのですが、そんなイメージがガラリと変わる出来事がありました。
あるとき、私の悩みを花子さんに相談したんですね。いつもみたく明るくニコニコと聞いて私を元気づけてくれるのかなと思ってたら、それはもう真顔で真剣に聞いてくれるんです。ジッと真剣な眼差しで、ウンウンと頷きながら。
それだけでも気持ちが落ち着いてきたんですが、しばらくして、ほんの一瞬、間が空いた、そのとき、今まで黙って話を聞いていた花子さんが一言
「久美なら大丈夫!どっちを選んでもうまくいくよ!」
こう言ってくれたんです。
この一言で私の悩みがスッと小さくなってしまったんですね。花子さんがポンと優しく背中を押してくれたきがして、私は前に進むことができたんです。
普段は明るくて可愛らしいけど、ここぞというときは頼りになる、姉御肌な一面もある花子さん。
太郎さんに独り占めしてほしくないと言うのが本心ですが、花子さんのあのいつもに増してニコニコした顔を見たら、諦めざるを得ませんね。
花子、これまで私の心の支えになってくれてありがとう。
これからは、お二人で支え合って、幸せな家庭を築いていってください。
いつまでもお幸せに。

 

 

あえてグダグダさせるスピーチ①

治夫くん、圭子さん、結婚おめでとう!
私は中学時代に新郎と同じ野球部だった、渡辺裕之と言います。
ここからはいつも通りにハルと呼ばせて下さい。

 

ハルから結婚するってきいたときは、本当に嬉しくて、頼まれてもいないうちからスピーチで何を話そうかなって考えてたんですけど、結局昨日までずっと悩んでたんですが、それでも全然決まらないんです。
昨夜もずっと書き直してて、気がつくと夜の12時過ぎてました。
そこで思い出したのが脚本家の三谷幸喜さんの言葉です。「明日までに仕上げなきゃいけない原稿が全然書けないときは、一旦そのまま寝ちゃったほうがいい」ってやつです。
プロが言うんだから間違いないと思って、私も早く寝ちゃって、朝考えようと呑気に考えて寝ようとしたら、深夜にWBCの準決勝があったじゃないですか!
すっかり忘れてて急いでテレビ付けました。やっぱり最後まで見てしまって、時計見たら朝の4時です。
マズイ、すぐに寝なきゃ!と思ったんですけど、大谷翔平選手のあの活躍の後です。興奮して寝れないんですよ。
これは一杯飲んで眠気を誘うしかないと思って、寝巻きのジャージ姿でコンビニにビールを買いに行きました。そしたら脳が甘いものも求め始めて、ちょっと高いハーゲンダッツも食べたくなって、まぁめでたい日だからいいよねって、余計なものまで色々買っちゃって。
帰ってグビっとやって、アイス食べて寝たんですけど、起きたのが13時。今が15時ですから、あの三谷幸喜さんの方法は素人がやっちゃダメですね。

 

そんな訳で、こんな訳の分からないスピーチになってしまってるわけですが、とにかく日本代表が勝った日に、こんなめでたい席に出席できて、私としては、訳が分からないくらい喜びでいっぱいなわけです。
ハル、圭子さん、本当におめでとう!結婚後もしばらくは共働きと聞いてますが、2人なら大谷選手顔負けの、家庭と仕事の二刀流でこなしていけると信じてます。

 

ごめん、一つだけ言い忘れた。こんなボールしか投げられなかったけど、また野球やろうな!

 

 

あえてグダグダさせるスピーチ②

ハナちゃん、大介さん、結婚おめでとう!
私は新婦の花子さんが勤めている有限会社大友商事の社長を務めている、大友崇と言います。花子さんには5年間私の秘書をお願いしてます。
いや、困ったな。やっぱりマイクの前に立ったら緊張してきちゃいました、
えぇと、私は人前で話すのが正直なところ得意じゃなくて、お祝いの席で、多くの方の前でカッコいいことを言えるような人間じゃないんですね。
皆様からすれば、社長なんだから人前でいい事いうなんて慣れっこだろうと思うかもしれませんが、社長といっても50人に満たない小さな会社なので、こんな場面は滅多にないんですね。
こうなったら、思ってることを素直に言うしかないんですが、やっぱり来賓として招かれてるので、いい話がしたいんですね。
そうだ、皆さんがあまり知らないハナちゃんの仕事ぶりを紹介するのもいいな、この5年間で成長したところを私目線から話すのもいいな、とか色々と考えたんですが、やっぱりしっくり来ないんですね。変に社長意識が出てきちゃって、自分が格好つけたくなっちゃうんです。
そんな風に一ヶ月前からずっとスピーチの内容を考えていて、ようやく昨日パソコンで原稿を打ちはじめたんですが、長い時間かけて出来上がった原稿は言いたいことがありすぎて、ものすごいボリュームなんです。しかも長過ぎて何を伝えたいのか分からない、とても皆様に披露できるものではありませんでした。
もうこうなったら仕方ないから一回寝ちゃって、朝、原稿を絞って仕上げようと思って、朝パソコンを立ち上げたんですね。
そしたら原稿、ないんです。そういえば昨日上書き保存しなかったかもって。。データが何も残ってないんです。
あぁやっちゃったな、自分はほんとダメな社長だなって自分が嫌になったとき、ふっと一つだけ思ったんです。

 

こんな情けない社長の側で、5年も秘書として支えてくれてたんだなぁって。。。

 

ハナちゃん、ありがとう。
名は体を表すといいますが、ハナちゃんの「花」という字の通り、ハナちゃんはそこにいるだけで周りを明るくできる力を持っています。
これから築いていく家庭も、きっと明るく幸せなものになると思います。
末永くお幸せに。本日はお招きいただきありがとうございました。

 

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