話しかけやすい人になる方法、話しやすい人の特徴|話し方のコツ

あなたの周りも、なぜか不思議と好印象を持たれて人が集まってくる話しかけやすい人、話しやすい人が一人はいると思います。
話しやすい人というのは、相手をリラックスさせるテクニックを自然体で使っていたりします。
話しやすい人になる方法の一つとして「自分から積極的にコミュニケーションを取る」ことも大切ですが、それだけだと「やたら話しかけてくるけど実は煙たがられている人」になってしまうリスクもあります。

 

こちらではそんな話しやすい人になる方法、話しかけやすい人の特徴などをご紹介していきます。

 

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話しやすい人と話しにくい人の特徴

話しやすい人になるためには、まず「話しやすい人」「話しにくい人」の特徴を覚えておきましょう。
話しやすい人の特徴を実践して、話しにくい人の特徴を避ける行動を習慣付けるだけでも、大きく話しやすい人に近づけるからです。

 

話しやすい人の特徴

話しやすい人の特徴として、相手の話をしっかり聴く姿勢が整っていて、それが相手にも伝わっていることが挙げられます。
話しやすい人は、相手の話に耳を傾ける「傾聴」が自然と出来ている人が多いです。
誰しも、自分の話をちゃんと聴いてくれると思える人には、ついつい喜んで自分のことを話してしまいがちです。

 

会話中に相手に「しっかりと話を聞いていますよ」と伝えるためには、相手の目を見る、ポイントでしっかりと頷く、相槌を打つなどといった「聞き上手」さ。
また、話を掘り下げる質問をする、相手の質問に話を理解した上で的確な答えを出してくれる、などの「質問力」
会話のなかでのこうしたアクションをとることで、相手に聴く意欲、話に対しての関心を示すことができます。

 

話しやすい人になりたいなら、まずは会話中の自分の癖をしっかりと把握しておくと良いでしょう。

 

話しにくい人の特徴

一方、話しにくい人は、話しかけやすい人の逆の特徴を持っています。
話を聞いていない、話に関心がない態度を示す人には、周りは話しかけようと思いません。
実際には話を聞いていて、興味があったとしても、リアクションを間違えると相手には逆の印象を与えてしまうので気を付けましょう。
特に人見知りな方、恥ずかしがり屋の方は、意図せずやってしまうことがあるので以下のような行動を避けるようにしてください。

 

具体的には、話をしている相手を見ずにあさっての方を向いている、相槌を打たない、こういった行動は「話を聞いていないのでは」という疑問を相手に抱かせてしまいます。
また、相槌も気のない返事だったり、話の切れ目やポイントでないところでやってしまうと逆効果で、話を聴いていないという印象を与えてしまいます。
他にもすでに話をしたことについて質問をしたり、話の内容に合っていない答えをしたり、共感を求めるような話に反応がなかったりというのも、話しにくい人だと思われる原因となります。

 

このように、そんなつもりがなかったとしても、ちょっとした反応の仕方を間違えるだけで相手に誤解を与えてしまうことがあるので、十分な注意が必要です。
一度でも「話を聴いてもらえない人」とレッテルを貼られてしまうと、相手は話すのを躊躇して、表面的・事務的なことしか話さなくなってしまいます。

 

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話しかけやすい人になる方法

話しやすい人になるためには、会話中は相手の話に耳を傾けて傾聴することが大切ですが、実は会話が始まる前にも重要なポイントがあります。
会話中のポイントを押さえている人が「話しやすい人」とするなら、会話が始まる前のポイントを押さえている人は「話しかけやすい人」といえます。
以下では話しかけやすい人になる3つのコツご紹介します。

 

挨拶をする

一つ目のコツは挨拶です。
すれ違ったときに気恥ずかしさから目礼だけする人がいますが、目礼だけだと話しかけにくい印象を与えます。
声に出してきちんと元気良く挨拶をすることが大切です。
挨拶には「あなたのことをしっかりと認識しています」というメッセージが込められています。
挨拶された側は「この人は自分を無視しない人だ」と無意識のうちに好感も持つようになります。

 

やるときはしっかりと、高めのイントネーションで挨拶することをおすすめします。
毎日の挨拶をしっかりするだけでも、相手からの印象がガラっと変わり、一気に話しかけやすい人になれます。
気持ちの良い挨拶をしている人がいたら、よく観察してみてください。恐らく周りに人が集まってくるような人だと思います。
挨拶は話しかけやすい人になるための基本ですが、意外としっかり挨拶出来ている人は少ないので、簡単に効果を実感できるはずです。

 

機嫌を良くする

話しかけやすい人に思われるための」二つ目のポイントは、できるだけ機嫌よく、出来れば上機嫌に見られるように心掛けることです。
相手に話しかけられても恥ずかしがって顔を見ない人がいますが、これでは逆に不機嫌な印象を与えてしまいます。

 

「気分もあるから、いつも上機嫌でなんかいられるはずがない」
と思うかもしれませんが、機嫌が悪くても構わないのです。
外から不機嫌だと思われなければいいので、気分が乗らなくてもできるだけにこやかな表情を心がけましょう。笑顔の練習をするのも効果的です。

 

例えば実際にこんな実験があります。

ある単純作業を2つのグループにさせます。
1つのグループはそのまま、もう1つのグループは歯で鉛筆をくわえて単純を作業させます。
そうすると後者のグループの方が作業が楽しかったと答える割合が増える結果になりました。

物理的に口角を上げるだけで、気持ちも上向きになるという実験結果です。

 

また、フランスの哲学者アランは著書『幸福論』の中で以下のような言葉を残しています。

「私たちは幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ」
「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ
「悩んだり落ち込んだりすることは誰にでもある。それ自体は悪いことではない。そのままずっと何もしないでいると気分に支配されてしまう。散らかった部屋を自分の意志で片づけるように、落ち込んだ気持ちは自分の意志で持ち上げられる。悲観主義は幼稚であり、楽観主義は大人のふるまいとも言えるのだから。」

感情の赴くままに感じていれば悲観主義になってしまう人間も、意識すればポジティブに自分の感情をコントロールすることができるということです。

 

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さらに、デール・カーネギー氏の著書『道は開ける』の中には以下の記述があります。

「明るい気持ちでいられなくなったときに回復への道を自ら歩むには、もうすっかり元気になったかのように振る舞い、話すことなのだ。こんな単純な方法に、果たして本当に効果があるのだろうか?これが、まるで外科手術のようによく効くのである。

 

上機嫌でなくても、意志をもって笑顔をでいれば、自然と上機嫌になって楽しくすることができる。これは人間だけが持っている意志の力です。
笑顔でいれば、自分も楽しくなるし、話しやすい人になれる。一度で二度美味しいのが笑顔です。
笑顔を心掛けるだけで相手からの印象はかなり変わりますし、自分自身のメンタルにも良い影響が生まれます。

 

笑顔を作るのが苦手という方は、自分が思っているよりも大きく口角を上げるといいでしょう。
理想的なのは、話すときに上の「前歯を6本以上見せる」くらい口角を上げることです。
口を閉じているときも、なるべく口角を上げるようにするといいでしょう。
眉間にシワを寄せる代わりに、口角を上げることができれば、話しかけやすい人に大きく近づきます。

 

清潔感を大切にする

外見も話しかけやすさに大きな影響を与えます。
全身ブランド品でおしゃれをしたり、完璧なメイクをしたりする必要はありませんが、清潔感だけは意識することが大切です。
清潔感を意識するとはいっても、当たり前の身だしなみを毎日チェックするようにすれば十分です。

 

ボサボサの髪を切る、寝ぐせは直す、爪をこまめに切る、髭を剃る、ヨレヨレのワイシャツは慎重する、スーツのシワに気を付けて定期的にクリーニングに出す、ボロボロのベルトを巻かない、すり減った靴を履かない。

 

こういった当たり前のチェックポイントですが、案外1つ2つはおざなりになっているケースもあるので、今一度清潔感はチェックしなおしましょう。

 

話しやすい人の特徴

話しかけやすい人を意識して、無事に話す機会ができるようになったら、今度はさらに「話しやすい人」になりましょう。
話しやすい人の特徴は以下のとおりです。

 

楽しく話ができる

話しやすい人の特徴として、「楽しく話ができる人」が挙げられますが、色々なタイプがあります。
例えば、面白い話をして場を盛り上げられる人は重宝されます。
また自分から冗談を言わなくても、相手の話に上手にツッコミや合いの手を入れて会話を盛り上げるのが上手な人にも人が集まります。
どちらも不得意でも、いじられキャラのような役割で空気を柔らかくできる人も人気者です。

 

こういったスキルが1つでもあれば、楽しく話しが出来る人になることができます。
ただし、当然誰にも得意・不得意があるので、これらのスキルを全て身に付けようとするのは現実的ではありません。
努力して身に付けるというよりも、自分がどのタイプでなら出来そうなのか、得意分野を知っておいてそのスキルだけを伸ばす方が即効性があります。

 

こういったスキルがどれも苦手で、「面白さ」よりも「信頼感」「安心感」の方が得意という方でも大丈夫です。。
面白い人は「真面目な話も冗談にされてしまう」「親身に相談に乗ってくれない」と思われがちなので、この「信頼感・安心感」も立派なスキルの一つです。

 

「面白さ」「安心感」などどれでも一つ磨けば、楽しく話ができる人になることができます。
自分の得意分野を見つけて伸ばす方が、不得意を克服するよりも何倍も効果的なので、まずは自己分析をして自分の特徴を掴みましょう。

 

信用できる

人の話を真剣に聞く、口が堅い、といった真摯な態度は「信用できる人」となり、話しやすい人となります。
誰からも好かれる人気者とは異なる気質だと思われることもありますが、人間関係を築くために信用はとても重要なポイントです。

 

話しやすい人というのは、単なる日常的な会話だけでなく、相談や打ち明け話ができる人でもあります。
楽しい話をするのはこの人、大事な話は別の人ということもよくあります。
相談ごとになると、単に話に合わせてくれる人というだけではなく、信用できる人だと思ってもらえることが大事になってきます。

 

特に「秘密を守ることができる」というのは信用度に大きく関わってきます。
普段からゴシップネタが好きで噂話ばかりしている人だと思われると、日常会話をするには楽しいかもしれませんが、大事な話をするには向いていない人だと思われてしまいます。

 

「信用を築くのは大変で、信用を失うのは一瞬」といわれるように、信用度というのは普段の会話での積み重ねが非常に重要です。
その場にいない人の悪口、噂話、マイナスな話ばかりしていないか、他人の秘密を暴露していないか、もう一度日常の会話を見返してみてください。
大事なことも話せると思われる人は、普段から信頼される姿勢を意識的に保っているものです。

 

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聞き上手

話上手な人といえば、話のネタが多く冗談を言って笑わせたり、明るく話をして場を盛り上げたり出来る人というイメージが強いですが、それがイコール「話しやすい人」になるかというと実はそうではありません。

 

むしろ逆で、話をすることより、話を聴くのが上手な人の方が「話しやすい人」と評価されやすいのです。
誰もが心の奥底では「自分のことを理解してもらいたい、自分のことを話したい」という気持ちが強いので、それを叶えてくれる聞き上手な人は魅力的に思われます。
なので話しやすい人を目指す場合、話し方よりも、聞き方を磨いた方が実は近道です。

 

一度、話を聞いているときの自分の態度を見直して、聞き方を工夫するだけでも大きな効果を実感できるはずです。

 

良いリアクションをする

話を聞いているときに、良いリアクションをしてくれる人とはもっと話をしたいと思うものです。
そのため自分の感情を普段からあまり表に出さない、クールと思われているという方は要注意です。周りから話しづらい人と思われている可能性があります。

 

あまりリアクションに気を付けたことがない方は、自分では少しオーバーと思えるくらいのリアクションを取って話を聞いてみてください。
相手の反応が格段に良くなります。これは普段リアクションをしない人ほど効果的を実感できるはずです。

 

なにより会話が盛り上がりやすくなることに驚くと思います。
普段からそういう話をしていれば、周りからも声を掛けられる機会が増えてきて、自分自身も楽しくなって、話をすることが好きになってきます。
「話し方を改善する → 効果を実感できる → 人と話す機会が増える → 会話をするのが好きになる」
という一連のサイクルはとても大事です。

 

話すのが好きではないという態度は、自分で気が付かないうちに相手にはなんとなく分かるものだからです。
「好きこそものの上手なれ」といいますが、自分自信が会話を楽しめるようになれると、それだけで話しやすい人に大きく近づけます。

 

共感してくれる

特に男性にありがちですが、話の結論を急いだり、決めつけてしまうと、その瞬間に会話が終わってしまいます。
相手の話に「あれ?」と思うことがあったときでも、理論的に正すのと、感情的に共感するのとでは相手からの印象はガラリと変わります。

 

人は論理より先に感情が湧いてくる「感情の生き物」なので、感情に寄り添う「共感」をとてもありがたいものとして感じます。
特に、悩みや相談のときは、負の感情が大きいので、まずはとにかく話を聴いて共感してあげることが大事です。
すぐに解決策を示して話を終わらせようとするのは、どんなに優れた方法であったとしてても、逆効果になってしまうこともあります。

 

問題を解決することよりも、自分の気持ちを誰かに聞いてらうだけでスッキリすることもあります。
なんでもアドバイスをして問題の解決策を提示する人は、人の気持ちが分からない冷たい人と思われて、避けられてしまうこともあります。

 

共感が大事とはいえ、ときにはアドバイスや解決策を求められることもあります。
そんなときは、一通り話を聞いて共感したうえで、あなたが考える解決策を正直に誠実に答えれば、相手から感謝されることでしょう。
相手がどうしてほしいのかを考えて話を聞けば、自然と共感の念が湧いてくるものです。

 

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話しやすい人になるメリット

自然と話が上手くなる&人間関係が良好になる

話しやすい人になると、自分から話さなくても周りが話しかけてくれるようになります。
この自然と話し相手がたくさんいる状態自体が、大きなメリットです。

 

周りからコミュニケーションを求められることで、自然と自分に自信がつきますし、話すことに慣れて自然と話し方も洗練されていきます。
また、周りと接触する回数が増えることで、人間関係が良好になっていきます。
このように話しやすい人になるだけで、自然と話が上手になり、良好な人間関係が築ける好循環が生まれるということが最大のメリットといえます。

 

異性からモテる

楽しく話ができる人と一緒にいたいと思うのは誰しも考えることで、気軽に話せることはモテる条件の大事な一つです。
時間を一緒に過ごしたいと思う人は、やはり会話が楽しく続けられる人となりますので、話しやすい人はモテるのです。
どれだけ頭が良くて外見が整っていても、話が通じない人、会話が成り立たない人は異性からも敬遠され、避けられてしまいます。
異性からモテたいのであれば、話がしやすい人になることがとても大事です。
会話を上手に盛り上げて楽しく続けられる人は、多くの人から親しまれるだけではなく、異性からも一緒にいたいと思われるようにもなります。

 

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