面白い返し方のコツと例文|ボケや冗談への笑える返し
相手の話終わりや、ボケや冗談に対して上手く返せなかったという経験は誰にでもあると思います。
こちらでは面白い返し方のポイントやコツをご紹介していきます。
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行動に落とし込んで返す
面白い返しにするには、感想の伝え方がポイントです。
返し方として、そのとき感じた感想を、自分の行動まで落とし込むとより面白くなります。
例
友人「彼女と間違えて、母親に『愛してる』ってメールしちゃった」
あなた「うわぁ、俺なら3年は実家帰れないわ」
単に「それは恥ずかしいね」よりも、行動が入ることで面白い返しになっています。
行動まで落とし込んで感想として伝えるテクニックは、面白話のリアクション以外にも色々と使いやすいです。
単に「楽しい」「美味しい」「嬉しい」と感想よりも、「○○したくなった」という行動で感想を伝えるようにしてみてください。
例
(おすすめされた映画を観た感想)
「もう一回観たくなりました!」
(おすすめされた居酒屋の感想)
「恋人を連れて行ってあげたくなりました!」
(プレゼントをもらったとき)
「もう、頬ずりしたいくらいです」
「○○で一番」をプラスする
ありきたりな感想でも、「○○で一番」という一言をプラスすることで面白い返しにすることができます。
例
(おすすめされた映画を観た感想)
「上半期で一番面白かったです」
面白かったというありきたりな感想も「上半期で一番」と一言が加わることで、面白い返しになっています。
このテクニックは、悪い感想を面白く伝えたり、ツッコミを入れたりするときにも使えます。
例
(まずい物を食べたとき)
「令和一まずい」
(相手が滑ったとき)
「令和○年で一番すべったんじゃない?」
その他にも、「○○市(区)で一番」「○○史上一番」など、様々な一番で使えます。
ボケや冗談への返し方
相手がボケや冗談を言ってきたとき、どう返せば分からなくなってしまうときもあると思います。
返しの代表は「ツッコミ」ですが、ツッコミはテクニックが必要ですし、相手によっては難しいことも多いです。
そのため日常生活の中で面白く返すなら以下の5つがおすすめです。
① ボケに乗っかる
② ボケをかわす
③ いじる
④ 反応に困る
⑤ 誰かに助けを求める
そのときの状況からどれかを選んで返せば上手くいきやすいです。
以下具体的にご紹介していきます。
ボケに乗っかる
5つの中で一番簡単にできる返しが、相手のボケに乗っかってしまうことです。
相手がボケているポイントに乗っかるだけで成立するので使いやすい返し方になります。
「ほんとですよね」「そうですよね」で同意して、一言乗っかれば完成です。
例1
先輩「俺ってイケメンだからな~」
あなた「ほんとですよね。キムタクのご兄弟かと思いましたもん」
例2
上司「いやぁ、良い天気だな~」(大雨)
あなた「あ、ほんとだ!絶好の外回り日和ですね♪」
ボケをかわす
相手のボケをわざとらしく無視してかわすことで笑いにするテクニックです。
無視したのではなく、あえてスルーしたと分かるように、以下の3点を意識するのがコツです。
①わざとらしい言い方にする
②全然関係ない話題にする
③間を空ける
例
先輩「俺ってほら、天才じゃん?」
あなた「・・・・・いやぁ、それにしても今日は本当にいい天気ですね」
先輩「ツッコめって!」
いじる
相手のボケが明らかに滑ったときは、それをいじることで面白く助け船を出すことができます。
滑った空気をからかって笑いにするイメージです。
例
・今日も仕上がってますね!
・今のもう10回言ってもらえます?
・心意気は買うけど、あとで反省文な
・うわ、今のボケで具合悪くなったわ
反応に困る
ボケに対してリアクションに困った時は、正直に「反応に困る!」ということを伝えるのもありです。
笑いよりも驚きが勝ったとき、気の利いた一言がが出てこないときにおすすめです。
素直な気持ちを伝えるだけで、ボケが活きるようになります。
例
・リアクションに困るって!
・笑いよりも驚きが勝つわ!
・これ、どう返すのが正解なんですか?
誰かに助けを求める
リアクションに困った時は、誰かに助けを求めることで笑いにする方法もあります。
下ネタや下品な話題を振られたときに使いやすいテクニックです。
例
・誰かこの人叱ってくれませんか
・誰かこの人黙らせて
・誰か警察呼んで~
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