話下手でも大丈夫!話す力より強力な聞く力
会話をしている時にもっとも恐いのは沈黙です。
人は10秒以上沈黙するとこの人との話はもうお終いかな、と思うようになります。
これは話が繋がっていないから起きる現象で、実は話し手に原因があると思われがちですが、どちらかといえば聞き手に原因があることが多いです。
上手な聞き手というのは、ただ話を聞くだけではありません。
相手の話に的確な質問をして話の道筋を立ててあげたり、ちゃんと聞いてるよとあいづちを打って話し手の気分をそがないようにしてあげたり、難しい話は整理しながら聞いてあげたりできる人です。
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聞き手に能力がないと、話し手は話す気がなくなってしまい場がシラけてしまう場合があります。
聞き手が話の中でしてはいけないことは「話し手の妨害」です。
「その話は聞きましたよ。」
「またその話ですか。」
などとは絶対言ってはいけません。タブー中のタブーです。
話し手の機嫌を損ねて、もうあなたと話したくない思われてしまいます。
こう言ったタブーを言わないなど、聞き上手のコツを一つずつ積み上げていってください。
少しずつでも聞き上手になれば、自分から面白い話をせずとも、相手が気分良く話をしてくれるので、それだけで会話が続いていきます。
つまり話下手でも聞き上手なら会話は続くのです。
会話上手は聞き上手なんです。
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