人との距離を詰めるのが上手い人の話し方|会話のコツ

人との距離を上手に詰めて、皆から愛されている人、あなたの周りにも一人はいるのではないでしょうか。
距離を詰めるのが上手い人は、人間関係も上手くいきやすい傾向にあるので、距離の詰め方は是非とも身につけたいテクニックです。
相手と距離を詰めるためにはどんな話し方が効果的なのか、こちらでご紹介していきます。

 

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明るく話す

不機嫌そうにムスッとしている人と話すのは恐いものですし、緊張しますよね。そんな人と好んで話そうとする人は稀です。
人には共感性があり、明るい人と話していると自分まで楽しくなることがあるので、基本的に明るい人は周りから惹かれる傾向にあります。

 

楽しくなってくると自分からも色々と話したくなるもので、つい心を許して余計な事まで話してしまいます。
そうすると「こんなことまで話しちゃうなんて、自分はこの人に心許しちゃってるな」と、相手が勝手に良い方向に解釈してくれるので、相手に楽しく話してもらうことは距離を詰めるためにとても効果的です。

 

相手に楽しい気持ちになってもらう→相手がたくさん話をしてしまう→相手に信頼される→距離が詰まる

 

こういったスパイラルを自然と作り上げる「明るい話し方」が出来る人は、いつの間にか相手との距離が詰まっていたりします。

 

「そうは言っても、気分もあるしいつも明るくなんてできないよ」という方もご安心ください。
明るい話し方は、以下の2つのやり方で意図的に物理的に作ることができます。
① 意識的に口角を上げること、無理やりでも笑顔を心掛ける
② いつもよりも大きく口を開けて話す

 

①は見た目から相手に明るい印象を与られるおすすめな方法で、さらに無理にでも笑顔を作ると、強制的に楽しい気分がやってくるという副次的な効果も期待できます。
②は毎朝「あいうえお、あ、お」と口を大きく開ける練習をすると効果的です。大きな口を開けて話すだけで、声の響きが明るくなります。
このように「見た目、音」両方を少し意識するだけで、ガラッと明るい印象を作り上げることができるようになります。

 

相手に一歩踏み込む

人との距離を詰めるには、勇気を出して相手に一歩踏み込むことが効果的です。
社交辞令、礼儀正しさだけではなかなか仲良くはなれません。
「この人はここまでなら許してくれるな」と許してくれるラインを見極め、あえてそのラインまで踏み込みます。
一歩間違えれば失礼な人になってしまうところ、ギリギリまで踏み込む話し方ができれば、相手との距離はグッと近づきます。
相手に一歩踏み込むためには、「物理的」「精神的」両方から距離を詰めることが効果的です。

 

物理的に距離を詰める

文字通り、いつもより少しだけ相手に近づいて話してみましょう。
人にはパーソナルスペースと呼ばれる、相手に「ここまで近づいてもいいですよ」という距離が無意識の中にあります。
他人、友人、恋人、家族という順番でどんどんパーソナルスペースは近くなってきますが、相手に少しだけ近づくことで強制的に「親しい間柄」とお互いの脳に勘違いさせることができます。

 

注意点は「少しだけ」というポイントで、あまりに近すぎると逆に不快感を与えてしまいます。いつものよりほんの少しだけ、をイメージしましょう。
間柄によりますが、許される関係ならボディタッチもとても有効です。

 

精神的に距離を詰める

精神的に距離を詰めるには、例えばボケてみる、冗談っぽく失礼な事を言ってみる、というのが有効です。
ここで相手からツッコミのようなものがが入ればこっちのものです。
人との距離を詰めるのが上手い人は、「フレンドリーさ」を上手く使います。
「あなたのことが好きですよ」という態度をもって、それを匂わせるキーワードを積極的に会話の中に入れるようにしましょう。
相手に好意を示すのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、これが出来る人は、周りの人と簡単に仲良くなっていきます。

 

人間には返報性の原理(へんぽうせいのげんり)という心理傾向があって、他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱きます。好意には好意が返ってくるのです。
試食、試着、無料キャンペーンなどなど、この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されていていることから分かるように効果は折り紙付きです。

 

みんなどこか寂しがり屋で、フレンドリーな会話に飢えています。
それなりの関係ができてくれば、多少失礼なことを言っても意外と大丈夫なもので、かえって喜ばれたりもします。
相手を怒らせないか心配かもしれませんが、相手と距離を詰めたいなら一歩踏み込む勇気も必要です。

 

雑談を積極的にする

ただ、雑話という行為だけで十分に相手との距離を詰めることができます。
「雑談といっても何を話せばいいのか分からない」
と思うかもしれませんが、雑談には「中身」も「意味」も「オチ」必要ありません。
ただそこにあるもの、共通の視界に入っているもの、今の気温、天気、服装、髪型などから気付いたことを話せばいいのです。

 

それでも話題に困ったときは、以下の頭文字の合言葉から持ってくるのも有効です。

「適度に整理すべし」(テレビ、気温、道楽、ニュース、生活、田舎、旅行、スキャンダル、勉強、仕事)
「木戸に立てかけし衣食住」(季節、道楽、ニュース、旅、天気、家族、健康、仕事、衣食住)

 

雑談のテクニックについてはこちらの記事もぜひ参考にしてください。
参考:雑談ができない人のための雑談のコツ50選

 

失敗談をオープンにする

軽い失敗談は、相手の警戒感を解くためにとても有効なツールです。
誰もが未知のものには不安も感じますが、失敗談をオープンにすることで「私は安全な人ですよ」とアピールでき、距離を一気に詰めることができます。
ただし重すぎる失敗談(例:犯罪、離婚、死別、介護、重い病気)は、相手も反応に困ってしまい、場合によっては引いてしまうこともあります。
ちょっとドジっぽく憎めない感じが伝わり、クスッと笑える失敗談が理想です。

 

例えば、「たまに飲みすぎて、家内にどやされれます・・・」
「私忘れっぽくて、よく彼女から呆れられています・・・」
などはちょうどいい失敗談です。

 

失敗談なだけでなく、「お酒好き」「既婚者」「彼女がいる」といった自己開示にもなっているからです。
相手から「飲みすぎってどれくらい飲まれるんですか?」と反応があれば、あとは流れに任せれば話も広がっていきます。

 

失敗談のやり方については、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
参考:雑談では自己開示しよう。ソフトな失敗談や自虐ネタは親近感を与える

 

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