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話題や会話ネタの集め方|効率的に集めるコツは「アンテナの張り方」

1つの情報から10の会話ネタを取ることも可能

 

話題になるネタを集めるときに、1つ1つ情報を集めるだけでなく、1つの情報から10倍のネタを取ることを心がけてみましょう。
つまり1つの情報を、10の視点から見ることで、さまざまなネタを拾うことができます。

 

たとえばフランシス・コッポラ監督映画『ゴッドファーザー』を、DVDで見たとします。
『ゴッドファーザー』はシチリアンマフィアのコッドファーザーとその家族についての物語で、ゴッドファーザー役のマーロン・ブランド、三男役のアル・パチーノの演技など作品に関するネタを拾うのが一般的です。

 

しかし、ヒロインのダイアン・キートンのファッションや、男性登場人物のスーツ姿のカッコよさ、当事のニューヨークの町並み、アルパチーノにパスタにおけるおいしいトマトソースの作り方を教えるマフィアのメンバーなど、ストーリー以外にも、興味深い点はたくさんあります。

 

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映画は総合芸術ともいわれますから、俳優やストーリーだけでなく、彼らのファッション、インテリア、イタリア料理のレストランの様子、町並み、音楽など、ストーリー展開以外の見どころがたくさんあるのです。

 

これは何も、映画だけに限りません。
読んだ本、遊びに出かけたテーマパーク、デパート、身の回りでおこる出来事など、あらゆることに当てはめることができます。

 

こうして1つのネタから10のネタを拾っていけば、たとえばイタリアン料理の話になったときに、「そういえば本当においしいトマトソースの作り方を、映画のゴッドファーザーで登場人物がアルパチーノに伝授していましたね」など、映画ネタ以外のシチュエーションでも自由に使えるようになります。

 

雑談に使えそうなエピソードがあれば、最も目立つ点だけでなく、そのエピソードを構成している周囲の要素にも目を配りましょう。
目立つ点だけに目を向けていたのなら、1つのエピソードから1つのネタしか得られません。
10のネタを仕入れるためには10のエピソードに遭遇する必要があります。

 

しかし、1つのエピソードから10のネタを拾うことができれば、10のエピソードにあえば100のネタをストックできるのです。

 

具体的な話題の収集方法

 

1つエピソードからから10のネタを見つけるためには、情報収集のためのアンテナを立て、アンテナの感度を高める必要があります。
感度の高いアンテナは、1つの出来事から、さまざまな情報を感知します。
しかし、感度が低いアンテナの場合は、1つの出来事から1つ。
多くてもせいぜい2、3個程度の情報しか拾えないでしょう。

 

では、どうすればアンテナの感度を高めることができるのでしょうか。
それは、いつもとは違う刺激を受けて、感度を活性化させることです。

 

いつも歩き慣れている道は、何も考えずに歩けます。
どこに何があるのか、この道を通ればどこに到着するのかを知っているからです。
しかし、旅先などで初めて歩く場合は異なります。

 

特に、言語がまったく通じない外国の道を歩くときは、五感の神経をすべて研ぎすませなければ危険です。
日本でも旅行先の道を歩くのはやや緊張しますが、それでも道に迷ったら誰かに聞けばいいですし、道路標識などから推察することもできます。
しかし、言葉がわからない外国では人に聞くことも、標識や案内板を読むこともできませんから、感度を全開にしてあらゆる情報を得ようとします。

 

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日常生活でも同様に感度を高めることで、同じ場所に立っていてもさまざまな情報を得られるようになるはずです。
では、日常生活で感度を高めるにはどうすればいいのでしょうか。

 

それは、いつもとは違う情報に触れてみることです。
いつも歩いている道とは違う道を歩いてみる、いつも使っている交通手段とは違う方法で出かけるというのもおすすめです。

 

いつもは電車通勤をしているけれど、自転車で通勤してみたらどうでしょう。
時間がかかるので出勤時間を早めなければいけないでしょうし、自転車で走りやすい道をみつけなければいけません。
緊張感はかなり高まるのではないでしょうか。
そして、自転車で走りながら見る町の風景も新鮮に映るはずです。
一駅手前で降りて歩くだけでも、「おしゃれなカフェがあるな」、「商店街があるな」など何らかの発見があることでしょう。

 

このほかにも、いつも自分が接しているメディアのジャンルを変えてみるのもおすすめです。
私たちはテレビやラジオ、DVD、ゲーム、音楽、雑誌、インターネットなどさまざまなメディアから情報を得ています。
そして、いつも触れているメディアは決まっていることが多いのではないでしょうか。

 

音楽はポップスは聞くけれど、クラッシックは聴かない。
DVDでアニメは見るけれどテレビドラマは見ない。
テレビではお笑い番組が好きなどなど、自分の好みに合わせてメディアを選んでいると思います。

 

このいつも触れているメディアを違うジャンルのものにしてみるのもアンテナを磨く上でとても有効です。
たとえばお笑い番組しか見ないなら、裏番組のテレビドラマを録画しておいて、1話から最終回まで見る。
いつもテレビばかり見ている人が、ラジオ番組を聞くようにするなど。

 

触れているメディアのジャンルを変えてみるだけでも、アンテナの感度が高くなり、さまざまな情報をキャッチできるようになります。
これは、今まで情報を受け取っていた回路とは異なる新たな回路が生まれ、情報が流れ込んでくる通路が増えるためです。
アンテナの感度を高めることで、雑談力に必要な基礎体力を作ることができます。

 

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様々な年代の人の興味にもアンテナを張ってみる

 

若い人が会社の上司など目上の人と話すのを嫌がるのは、年代のギャップを強く感じているからではないでしょうか。
お互いの共通項がまったくつかめないため、どのようにコミュニケーションをすればいいのかわからないことも多いですね。
あるいは、その年代の人が興味を持っている事柄に、まったく共感しないので知りたいとも思わないという人もいます。
しかし、雑談を通じてコミュニケーションをしていくなら、自分とは違う年代の人が興味をもっていることにも、少しは関心を向けてみましょう。

 

反対に、50代、60代の人が20代の人たちが好きな芸能人やアーティストがわからないというケースも一般的です。
よほどの人気アイドルは別にしても、20代のアイドルの顔を見分けられないという年配の人も多いものです。

 

このように年代間のギャップはあります。それは年代ごとに、価値観が異なるからですね。

 

さまざまな年代の人たちとコミュニケーションが取れるように、年代別の共通の話題についてもアンテナを張っておきましょう。
だからといって、がんばって情報収集する必要はありません。
たとえば50代の男性であっても、お子さんがいる場合は、子どもや若者の情報をある程度知っています。
しかし、独身の場合は、なかなかこのような情報に触れられませんね。

 

また、おじいちゃんおばあちゃんと同居している人は、お年寄りと接するのに慣れていますし、お年寄りが好むものもよく知っています。
しかし、おじいちゃんやおばあちゃんと日頃から接していない場合は、そのような情報には疎くなります。

 

自分は70代の人が興味があることは知っているけれど、20代の人の興味があることは知らないなと思ったら、本屋さんでその年代が好みそうな雑誌を立ち読みしてみる、若者向けのお店のショーウィンドウを眺めてみるなど、ちょっとしたことでいいのです。

 

そして、「○○というアイドルの記事を雑誌で見たけど、どういうところが魅力なの?」と若い人に尋ねたり、「部長、やっぱり山口百恵さんってすごかったんですか?」など。
相手が興味がありそうなことや、知っていそうな事柄について質問してみましょう。

 

雑談ですから、自分がその事柄の知識を知っていなくてもぜんぜんかまいません。
むしろ知らないほうがいいのです。
世代ごとの共通事項をチェックして、質問ネタとして頭の片隅に入れておきましょう。

 

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