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見栄を張らなければ話しやすい人になれる|雑談の考え方の基本

ついつい見栄を張ってしまう気持ちは分かりますが、雑談では逆効果を生むことが多いです。
相手に良く見られようと見栄張って、逆に身構えられてしまう。
皮肉な結果になってしまいます。

 

例えば、こんな会話例。
「趣味はなんですか?」
「(アニメ鑑賞って言ったら引かれるかも・・・)読書ですね」
「読書ですか!最近読んだオススメの本ってありますか?」
「(最近本読んでない・・・)えっと、最近は忙しくてあまり本が読めてないんですよ」
「あ、そうですか・・・(見栄張ったのかな?適当な人なのかも?それとも私と会話したくないのかな?)」

 

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無難に読書が趣味、と見栄を張ったけど深く聞かれてボロが出てしまったパターンです。
話しにくいだ人とレッテルを貼られてしまいました。

 

心理学で「返報性の法則」というものがあります。
これは相手がしてくれたことを、返したくなる法則です。
好意には好意を返したくなりますが、逆もまたしかり。
見栄を張って自分を良く見せようとする人には、相手も本当の自分を見せてくれません。

 

お互いに人となりを隠しながら、話す二人。
雑談が盛り上がるでしょうか。
リラックスした時間が流れるでしょうか。
答えはNOです。

 

この悪循環から逃れるためには、見栄を張るのをやめましょう。
等身大の自分でいるだけで、人と話すのが楽になるのを感じるはずです。

 

さっきの例なら、アニメが趣味だと言ってしまえばいいんです。
嘘をつかなければ、何を突っ込まれても平気。
むしろ相手が同じ趣味だったら、一気に盛りあがれます。
例えアニメに興味が無い人でも、本心を話せば「正直な人だ」という印象を与えることができます。
どっちに転んでもOK

 

気づかれしてしまうような立派な人より、素の自分を出せる「話すのがラクな人」の方が好まれます。
見栄は張らないように気を付けましょう。

 

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雑談は反応を返すだけで良い

 

話し下手だけど、あがり症だけど、決して雑談を否定しているわけではない。その反対で、みんなが話しているのを聞いていて、自分も何か言いたいなと思うけれど、勇気が出なくて参加できないという人も多いのではないでしょうか。

 

そのような人に理由を尋ねると、ほとんどの人が「上手にしゃべれないから」と答えます。つまり話し下手だから、尻込みしてしまうわけですね。でも、それはとってももったいないことです。話に参加したいと思っているなら、勇気を出して飛び込んでみるべきです。

 

繰り返しますが、雑談は参加している人のトークの能力を競い合うものではありません。笑わせようと頑張る必要もありませんし、特に自分の意見を披露する必要もありません。

 

雑談の目的は意味のない話をして、場を和ませてコミュニケーションを良好にすることです。交渉事や議論などでは、自分の考えや希望を押し通すくらいの気持ちで意見をぶつけていく必要がありますが、これは雑談なのです。

 

自分の意見を相手に認めてもらう必要もありませんし、意味のあることを言う必要もありません。あなたの見識の高さや、センスの良さ、おもしろさをアピールする必要もありません。むしろそんなアピールは不要です。雑談はいわば、サービス精神を会話という形で提供するもので、相手本位の行為なのです。

 

それなのに「自分は話し下手だから」という理由で雑談に参加しないのは、自分本位としかいいようがありません。相手のことを考えずに、「自分を良く見せたい」という見栄の意識にばかり注意が向かっているから、話すのが恥ずかしいと感じるのです。相手の気持ちをやわらげるために、話し下手と思われてもかまわないと、ほんの少し勇気を出すだけで、あなたは楽しい雑談に参加できます。

 

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雑談で言ったことで、あなたの評価が決まるわけではありません。相手の悪口など人を傷つけたり不快にさせたりすることさえ言わなければ、雑談の内容なんて、誰もそんなには覚えていないものです自分では「あんなことを言うべきではなかった」とクヨクヨ悩んでいても、聞いていた人は何とも思っていないことが大半です。

 

雑談は何も気負う必要はないのです。いつものあなたのままで、話し下手なら話し下手なあなたのままで参加すればOKです。何度もいいますが、プロのお笑いタレントやコメンテーターのようなトークは、雑談ではいっさい求められていません。相手を笑わせる必要はありませんし、相手が感心するような鋭い意見を言う必要もありません。

 

雑談に参加するのを恥ずかしいと感じるのは、上手くしゃべろうとするからです。自分が参加してスベったらどうしよう、場がシラケたらどうしようと、クヨクヨしている心理の底には、「みんなからよく見られたい」という自意識が強い証拠です。

 

相手の気持ちなど、これっぽっちも考えていないことに気づいてください。会話は一人だけではできません。何かを話したいと思っても、そこに聞いてくれる人がいなければ会話は成立しないのです。雑談で相手が求めているのは、何らかの反応です。その反応は、みんながドッと笑うようなボケでもありませんし、オチでもありません。アナウンサーのような滑舌の良いトークでもありませんし、ウィットにとんだ一言でもありません。

 

野球に例えれば、超スピードボールや、内角すれすれ低めの玉など難易度の高い投球ではなく、キャッチボール程度のユルいリアクションです。

 

2人以上の人がいて、誰もが沈黙していたのでは、場の空気は冷たくなるばかりです。それよりも、意味もない会話で、場をほんのちょっぴり和ませようというサービス精神が雑談なのです。

 

ですから、パッと目についたことを褒めてもいいですし、相手が何か話したら「それは知りませんでした。どういうものですか?」、「楽しそうですね。予約とか必要なんですか?」など、何でも軽く返していけばいいのです。知らないことは教えてと質問すればいいですし、好きな話題がでたら、「私も好きなんです」など、思ったことを素直に伝えましょう。ただし、相手を否定したり、ネガティブなことを言うのはNGです。それさえ気をつけていれば、自由に話せば問題ありません。とにかく「何か反応を返そう」という気持ちでいればいいのです。

 

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