質問上手、聞き上手になるには|会話を広げる上手な質問の仕方

会話では質問を上手にはさめるようになると、相手に気持ちよく話してもらうことができます。
一般的に聞き上手と言われる人は、この質問を上手に使いこなしています。
こちらでは会話の中での質問の仕方とコツをご紹介していきます。

 

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2つの質問を使い分けよう

まず、質問は大きく分けて2種類のものがあることを覚えておきましょう。
1つが「はい」「いいえ」の二択で答えられる質問です。
例えば「元気ですか?」「おいしいですか?」「好きですか?」という質問は「はい」か「いいえ」で答えられますね。

 

これを「クローズド・クエスチョン(閉じられた質問)」と呼びます。
クローズドクエスチョンは気軽にこたえられるメリットがありますが、話が広がりにくいデメリットがあります。

 

もう1つが4W1Hを聞く「オープン・クエスチョン(開いた質問)」と呼ばれる質問です。
「いつ?」「どこで?」「だれが?」「なにを?」「どうやった?」
この質問は「はい」「いいえ」で答えられないので、相手の話を引き出すことができます。

 

オープンクエスチョンは話を広げやすいメリットがありますが、話したくない人には煙たがられるデメリットがあります。
質問の仕方のコツは、このクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを意識的に使い分けることです。
あまり打ち解けていない場では、答えやすいクローズドクエスチョンから入り、徐々にオープンクエスチョンに繋げていく。
相手が話したがっているのが分かったらオープンクエスチョンだけ質問していく、という具合です。

 

例えばが相手が「実は先週熱海に行きましてね」という話をしてきたら、相手が話したがっていることが分かります。
そしたら「楽しかったですか?」「晴れてましたか?」とクローズドクエスチョンより、
「誰と行ったんですか?」「熱海ではどこか観光しましたか?」などオープンクエスチョンで話を広げてあげると喜ばれます。

 

クローズ→オープンがおすすめの質問法

判断に迷ったときはクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを組み合わせる、というのが効果的です。
その際はまずクローズドクエスチョンをしてから、オープンクエスチョンで広げていきましょう。

 

「甘いものは好きですか?」(クローズドクエスチョン)
「はい」
「最近おすすめのスイーツはありますか?」(オープンクエスチョン)
「新宿にある○○ってお店のケーキが美味しかったですね」

 

最初にクローズドクエスチョンで興味のありなしを判断し、興味がありそうならオープンクエスチョンで広げる質問方法です。
この質問方法を覚えておけば、日常会話はなんとかなってしまうくらい強力な方法です。
興味がない話題を振ってしまっても、すぐ別の話題に切り替えられるのでどんなシーンでも使えます。

 

慣れてきたら色々な組み合わせで使って相手の反応を確かめていくと、質問がどんどん上手になるはずです。

 

その他の質問バリエーション

オープンクエスチョン → クローズドクエスチョン

相手が話好きで、話が止まらなくなるときに有効です。
相手の話が止まらなくなりそうなときに、クローズドクエスチョンで話の方向をコントロールすることができます。

 

オープンクエスチョンを繰り返す

相手が話したがっているとき、相手の話を聞きたいときに有効な質問方法です。
オープンクエスチョンでどんどん話を引き出していけます。

 

クローズドクエスチョンを繰り返す

距離がある相手、初対面の相手との会話に入口に効果があります。
ただしクローズドクエスチョンを繰り返すと、詰問されているようで相手を困らせてしまうのであまりおすすめできません。

 

このように組み合わせられますが、基本的には「クローズド→オープン」もしくは「オープンを繰りし返す」のがおすすめです。

 

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