「正解のない質問」が飲み会を盛り上げる

数人の飲み会を高確率で盛り上げることができるのが、「正解のない質問」です。
例えば、実際にマイクロソフトの採用試験に出た
「富士山を動かすにはどうすればいいか?」という質問。

 

「無理でしょ~」と早々に白旗をあげる人がいれば、「私はこう思う」と意見を言う人、「動かすの定義は?」と問題自体に喰ってかかる人、様々なリアクションが出てきて盛り上がります。
実際に山を動かす方法を考える人、動いたように見せる技を考える人、本当に様々です。
そこから人間性が分かって、話が広がっていきます。
そして飲み会に一体感が生まれる点も、この質問のメリットです。

 

 

他にも「キリンを冷蔵庫に入れるにはどうすればいいか?」
「男性が女性に対して「ひょっとして俺のこと好き?」って勘違いしやすいのはなんで?」
「赤ちゃんが生まれました。母親側の家族の方が、父親側の家族より、子育てに熱心に協力する場合が多いのはなんで?」
などなど、なんでも構いません。

 

この「正解のない質問」を3つくらい自分のメモ帳にストックしておいて、いざというとき使うといいでしょう。
ちなみにみんなが頭を使う質問なら、正解があってもOKです。

 

「マンホールが丸い理由ってなんだ?」
→「丸いとどうやってもフタが落ちないから」

 

「交通事故が多い細い道がありました。あるちょっとした対策を講じたところ、事故が大幅に減りました。どんな対策を講じたでしょう」
→「中央線を消した。ドライバーが慎重に運転するようになったから。」

 

盛り上がりそうな質問を見つけたら是非ストックしておきましょう。