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皆が間違えている話す順番とは?|上手な会話術

つい話を聞きたくなる雑談と、「またはじまったよ・・・」とウンザリされる雑談とが決まるのは最初の30秒が勝負です。
つい聞きたくなる話にするコツをご紹介します。

 

 

それは、
「一番おもしろいところは、一番に頭に持ってくる」ということです。
よくやる間違いが、一番面白いところを最期まで言わない話し方です。
ついつい出し惜しみしちゃうんですね。

 

昔話のかぐや姫で例えてみましょう。

 

むかしむかし、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは竹取りが仕事で、ある日もいつもどおり、山へ竹を取りに行きました。
すると一本の竹が光輝いているではありませんか。
恐る恐る切ってみると、なんと中から可愛らしい女の子が出てきました。

 

 

オチを最後に言うと、こんな順番になります。

 

 

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これを一番おもしろい部分を頭に持ってくるのが、面白い話にするコツ。
TVのキャスターや新聞はこのテクニックが基本になってます。
つまり、TVキャスター風にかぐや姫の話をすると

 

なんと、竹の中から女の子が発見されたんです!(一番面白いところ)
・・・ここはとある山奥。
おじいさんとおばあさんが住んでいます。
おじいさんが山へ竹取り出かけると、なんと一本の竹が輝いているではありませんか!

 

・・・とやるわけですね。
簡単なコツですので、使ってみてください。
「一番面白いところは、出し惜しみせずに頭に持ってくる」です。

 

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