【淡々と話す人必見!】スピーチや人前での喋りを面白くする方法

無意識に淡々と話してしまうことを悩んでいる人も多いですが、それは個性の一つです。
むしろスピーチや人前では淡々と喋った方がいいシーンもあります。
無理やりテンションを上げた話し方をすると、自分自身が疲れてしまいますし、周りに違和感を与えてしまうこともあります。
見たもの感じたものをありのままを淡々と話すだけで、笑いを取れたりすることもあります。
こちらでは淡々と話がちな人向けに、淡々と話しても冷たくならず、むしろ面白くするためのコツをご紹介します。

 

スピーチのときは淡々と

結婚式でのスピーチなどでは、淡々と話した方が周りも聞きやすくなります。
例えばスピーチする場所に立ったとき、マイクの位置がとても近かった場合。

「マイク近いなっ!」

とお笑い風にツッコむのと

「えー・・・ちょっとマイクが近いようですけども」

と淡々と言った場合。

 

スピーチでは、後者の淡々と伝えた方が笑いが起こりやすいです。

 

この場合、淡々とした感情の方が、聞き手の現在の感情に近いからです。
聞き手も淡々と頭の中で「マイク近いな」と思っているので、それに近い言い方の方が笑いが取れます。

 

これがお笑いライブとかのお笑いの場なら、聴衆のテンションも上がっているので、芸人さんの「マイク近いわ!」の方が喜ばれるかもしれませんが、厳かなスピーチでと芸人さんのような言い方をしてしまうと、シラけてしまう場合があるので注意しましょう。

 

実際に面白いスピーチする方は淡々としゃべっている人がほとんどです。
張り切ってスピーチしている方は、空回りしてしまっていることが多いです。
聞き手と同じテンションで話すことは、スピーチするときのコツなので是非覚えておいてください。

 

語尾はハッキリ発音する

淡々と話す際に注意したいのが、声量です。
淡々と話すこと自体に問題はありませんが、語尾が聞き取れないような話し方では、暗さが前面に出てしまうので、周りを困惑させてしまいます。
語尾が聞き取れると、ボソボソと話したとしても印象がガラリと変わります。
少しだけ語尾を上げることを意識するのがポイントです。

 

面白い言い回しでギャップを狙う

淡々と話しながら面白くするには、ちょっと変わった言い回しを使うのがおすすめです。
単語自体が面白ければ、淡々さとのギャップで簡単に笑いが取れたりします。
「○○の宝石箱」「○○の単独ライブ」など、耳に残るキャッチ-な言葉をストックして是非使ってみてください。

 

面白い言い回しは以下の記事も参照してみてください。
例えツッコミ一覧|笑いを取るうまい例え一覧表
面白い言い回し・笑わせる表現30選|大げさ、面白い言い換え など

 

 

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