スピーチや人前で淡々と話す|淡々さが面白くなる

スピーチや人前では淡々と話すのがいいでしょう。
見たもの感じたものをありのままを淡々と話すだけで、笑いを取れたりするのでおすすめです。

 

例えばスピーチする場所に立ったとき、マイクの位置がとても近かった場合。

「マイク近いなっ!」

とお笑い風にツッコむのと

「えー・・・ちょっとマイクが近いようですけども」

と淡々と言った場合。

 

スピーチでは、後者の淡々と伝えた方が笑いが起こりやすいです。

 

淡々としたテンションの方が、聞き手の現在の感情に近いからです。
聞き手も淡々と頭の中で「マイク近いな」と思っているので、それに近い言い方の方が笑いが取れます。
これがお笑いライブとかのお笑いの場なら、聴衆のテンションも上がっているので、芸人さんの「マイク近いわ!」の方が喜ばれるかもしれませんが、厳かなスピーチでと芸人さんのような言い方をしてしまうと、シラけてしまう場合があるので要注意です。

 

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実際に面白いスピーチする方は淡々としゃべっています。
張り切ってスピーチしている方は、空回りして上手くいかない場合が多いです。
聴衆と同じテンションを心がけるというのは、スピーチの基本テクニックですので、是非覚えておいてください。

 

既に場が盛り上がっているときに淡々と話して空気を崩してしまう場合がありますが、それはプライベートな場の話。
フォーマルな場では、ありのままのことを淡々と言うのが鉄則です。

 

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