男性相手の上手な相談の乗り方とは?

男性相手の相談を乗る時は、どんなスタンスでいるのがよいでしょう。
男性はプライドが高い生き物です。
弱みを見せることを良しとしません。
そんな男性が相談する=プライドを捨てて弱みを見せるのですから、相談の乗り方には注意が必要といえます。

 

男性が相談を持ちかけるときは、よっぽど悩んでいて、さらに相手を信頼しているときです。
それを分かった上で相談に乗らなくてはいけません。

 

ですから、相談に乗っているときに大切なのは男性のプライドをこれ以上傷つけないことです。
ただでさえ弱っている状態です。攻撃するようなことはやめましょう。
まずは傷ついている状態を分かってあげましょう。
これは相談に乗っている間常に頭の片隅に置いておきます。

 

 

そして男性は具体的なノウハウや、解決案を好みます。
ただ話を聞いてあげるというよりは、何か自分なりのアドバイスをするといいでしょう。
注意点は上から目線にならないこと。
男性が自分で気づけるような言い方を心掛けましょう。
こうした方が絶対いい、という言い方よりは、自分だったらこうするかな、というソフトなアドバイスが無難です。

 

そして、何か褒めてあげられるポイントを探すのも有効です。
弱っている男性は何かにすがりたい思いがあって相談しています。
がんばっていること、深く考えていること、自分はそんなあなたが好きだということ。
なんでも構いません。何か褒められるところを褒めてあげてください。
ただし自分が思っていないような、とってつけたおべっかは相手を不快にさせることがありますので、本当にすごいと思うところを一生懸命探すのがコツです。

 

男性は自分の味方がいることに安心し、自信を取り戻し、あなたに相談して良かったと思うことでしょう。