スポンサードリンク

雑談中に「俺も」「私も」は絶対に使っちゃダメ

「この間旅行で京都に行ってさ」と言ったときに、「俺もこの間奈良に旅行行ったよ~」と返して自分の話を始めてしまう人がいます。
これ話泥棒です。
相手の話したい気持ちを削ぐ、タブーが「俺も」「私も」です。

 

 

相手は自分の経験したことが特別だと思って気持ちよく話をしています。
あなたの話はここでは求められていません。
相手が求めているのは、この場合、話を聞いてくれることです。

 

「京都のどこいったの?」
「ごはんは美味しかった?」
などなど相手の京都旅行のことを聞いてあげた方が、話し手は嬉しいです。

 

スポンサードリンク

 

特に相手がおもしろい話をしたときは聞き手に専念しましょう。
仮に自分に似たような経験をしたことがあっても、「俺も似たような経験してさ、実は~」と話し始めないほうがいいでしょう。
これをされると相手は「自分の体験の特別感」を無視された、と思ってしまう危険があります。

 

この場合は話したくなってもぐっと堪えて「へぇそんな面白いことがあったんだ」と言って終わりにした方がいいです。
誰もが自分のことを話したいと思っています。
相手の話の主人公は最後まで相手のためにとっておいてあげるのが、雑談では大切です。

 

スポンサードリンク


スポンサードリンク