相手を惹きつける会話のネタとは|話題の作り方
つい聞きたくなる話し手は、相手が「おっ!?」と思える話をします。
出し惜しみをするのは上手な話し手ではありません。
では、相手が「おっ!?」と思い、もっと知りたいと思う話はどんな話でしょうか。
これは「相手にとって有益性があるかどうか」で決まります。
例えば、サッカーに全然興味がない人に
「インテルで活躍中の長友が昨日の試合でさ・・・」
と話しても興味のない人には「フーン」と思われるだけです。
一方、サッカー大好きな人にとっては「待ってました!」という話題でしょう。
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相手が興味のない話を延々と続けてはいけません。
話のつまらない人決定になってしまいます。
会話下手の人は聞き手の有益性を無視しています。
自分が話したいことを優先させてしまうのです。
相手が興味があるものを知っている場合はいいですが、知らない場合は相手のリアクションをよく観察して、今この人が興味あるかどうかを判断します。
興味のある人は目が大きく開いて、身を乗り出し、あいづちも打ってきます。
自分がおもしろいと思った話でも、相手には全然興味がない話。
こんな話をしては話し下手決定です。
誰もが興味のある鉄板ジャンルは儲け話、恋愛話、お得な情報話です。
このあたりなら、相手の様子をそこまで気にしなくても、間違いないジャンルです。
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