時事ネタの話し方|雑談を盛り上げる時事ネタの探し方
時事ネタは早めに使い切る
新聞やニュースで話題になっている時事ネタは、雑談の中でも鉄板ネタの1つです。
全くニュースを知らないという人は少ないので、誰もが知っている身近な話題として盛り上がれるからです。
そのため、日々ニュースなどをチェックしておけば、向こうから情報がどんどんやってくるので、話題に困りにくくなります。
雑談の話題に時事ネタを選ぶときは、仕入れたニュースをなるべく早めに使い切るのがおすすめです。
スポンサードリンク
時事ネタは、鮮度がいいほど反応も良くなりがちです。
たとえば、「○○選手に、国民栄誉賞が送られるかもしれない」とニュースで報じられていても、数日後には、他の競技のオリンピック金メダルの選手に国民栄誉賞とのニュースが世間を騒がせているなど、時事的な話題は日々刻々と移り変わっています。
A「今日の新聞では、こんなふうに事態が変わったって言ってましたね」
B「へえ、知らなかった」
C「あ、オレも通勤途中にスマホからネットニュースで見たばかり」
上記のように、旬の時事ネタなら、知っている人も知らない人もみんなで盛り上がれたりします。
誰よりも先駆けて最新のニュースを集めようとがんばらなくても大丈夫です。
時事ネタの集め方
話題として時事ネタを使うだけなら、詳しく調べて追いかける必要はありません。
新聞でもネットニュースでも見出しだけチェックすれば大丈夫です。
どの程度チェックするかですが、ニュースの見出しに知らない言葉が出てきたら、まずは頭の片隅で覚えておいてください。
次にその言葉を3回以上見聞きしたら「どういう意味なのか」を調べます。
そして覚え方としては「○○とは?」と聞かれたら10秒くらいで答えられるレベルまでで大丈夫です。
時事ネタの話し方
10秒くらい話せる知識が、話題として使うくらいだとちょうど良かったりします。
10秒話せれば「この人分かってる」感を出せますし、もっと詳しく掘り下げられたら、「実はこれしか知らないので、教えてください」と下手に出て相手を立てることもできます。
掘り下げられたということは、相手の得意分野の可能性が高いので、その場で教えてより詳しくもらって内容を覚えておきます。
相手も得意分野について話すことができれば、気持ちよくなってもらえます。
そうして仕入れた情報は別の機会でも、「聞いた話なんですが、○○みたいですね」と再利用することができます。
もし情報が間違っていたり足りなかったりしても、事前に「聞いた話」と伝えてあるので安心して使ってください。
このようにニュースネタを使いまわしていくと、話題に困らなくなりますし、知識も自然と身に付いていくのでおすすめです。
スポンサードリンク