話を大げさに盛ると雑談は一気に面白くなる

話を大げさに盛ると雑談は一気に面白くなる

起こった出来事を正確に伝えると、どうしても面白味に欠ける話になりがちです。
そんなときは、面白味を出すために、話を盛るといいでしょう。
話を盛り上げるために、事実をほんのちょっぴりオーバーに伝えるというのもテクニックの一つです。

 

例えば辛いカレーを食べたときの話をする場合、
「見た目が真っ赤のカレーで、食べてるうちに舌が痛くなりました。水を何杯もおかわりしちゃいました」
という話し方より
「見た目がマグマみたいに真っ赤っ赤なんです。一口食べるだけですごい激痛!一口食べる度に水、一口食べる度に水、修行してる感覚で完食してきました」
とか、「頭の天辺が汗がグワッって吹き出てきて涙ぐみそうになりました。一口食べたら頭がジーンとシビレて、舌がヒリヒリするんで、ひとくち食べては水をがぶ飲みを繰り返して、お腹タップンタップンになりました」
という話し方のほうが、聞き手もイメージが沸いて聞きやすくなります。
これくらいオーバーに話したほうが、相手はイメージしやすくなります。

 

「昨日、ランチに行ったカフェの店員がイケメンだった」と話すより、「昨日、ランチに行ったカフェの店員が、玉木宏そっくりイケメンで、思わずサインくださいって言いそうになった」などもいいですね。
ただし、話を盛りすぎるのは禁物です。事実から乖離するほど大げさに話すと、相手はウソだと気づいてシラケてしまいます。
事実をちょっと大げさに表現したり、自虐ネタにして盛り上げたりするのであれば、話をオーバーに表現して盛り上げるのもアリです。

 

 

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「盛る」というのは事実を元に大げさな表現にすることです。

 

「昨日行った居酒屋にイケメン店員がいた」
→「昨日行った居酒屋に、キムタクみたいなイケメン店員がいた」

 

「大盛りラーメン屋に行った」
→「二度見するくらい大盛りのラーメン屋に行った」

 

「道で転んだおじさんを見た」
→「道でギャグ漫画みたいにキレイに転んだおじさんを見た」

 

と、相手が映像をイメージしやすい表現で盛るのがポイントです。

 

表現を面白く盛ると、「お、面白そうな話」と聞き手が喰いつきやすくなります。
盛れば盛るほど、盛り加減が上手くなって楽しくなってくるはずです。
日々の雑談の中でもちょいちょい盛るクセをつけましょう。

 

話を盛るときには注意点がいくつかあります。
まず1つめは、本当にあったことをベースに盛った話をするのがポイントです。
完全なフィクション(嘘)では、なんとなく伝わってしまうので、事実を元に盛るようにしましょう。

 

2つめは、自慢になるような盛り方は避けます。
雑談全般にもいえることですが、自慢話は相手にとって面白くない場合が多いからです。
自分の努力を盛るのもオススメできません。
恩着せがましくなる場合があるからです。
例えば有名なカステラを行列に並んで買ってお土産にする場合

 

「有名なカステラを並んで買ってきた」
→「有名なカステラで、暑い中2時間も並んで買ってきたよ」

 

と盛ると、人によっては恩着せがましく感じてしまうかもしれません。
よほど親しい間柄でなければ、このような盛り方は避けた方がいいでしょう。

 

話を盛るのは、あくまでも聞き手を楽しませるためのサービスのためです。
自分を実際以上に良く見せようとしたり、ウケを狙ったりして話を盛るのはNGです。ここのさじ加減が難しいのですが、事実だけを説明してもおもしろさが伝わらないと感じたときは、ほんのちょっぴりオーバーに話してみましょう。

 

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