笑いを取るには正直さ・キャラ・本音が大切

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笑いには正直さが大切

笑いをとるのに大切なのは、プライドではなく、正直さです。
正直に明るく答える、嘘をつかないというルールだけで会話は盛り上がるようになっています。
ここで恰好を付けて、プライドを守ろうとするからおかしなことになるのです。

 

例えば「最近映画を見た?」という話がでたときに「トトロ」しか思いつかなかったとします。
そうしたら正直に「トトロ」、もしくは「最近は観てない」と明るく答えれば大丈夫です。

 

すると次に「なんで映画を見に行かないの?」と聞かれることもあると思います。
ここでも大事なのは、本音や正直さです。

 

「一人で映画館に入る勇気がない」
「映画は恋人と見たい」
「2,000円出すなら酒飲みたい」
「暗いと寝てしまう」

 

など理由はなんでも大丈夫です。

 

すると相手からは、
「映画館に入れない気の小さい人」
「ずっと恋人が居ない人」
「酒が好きな人」
「暗いと寝ちゃう子供みたいな人」

 

理由にはその人となりが自然と出てくるもので、正直に答えることで、「この人はこういう人なんだ」という認知がされます。
相手に認知がされることで、その人となりが伝わって親近感が初めて生まれます。
仲良くなるにも、笑いを取るにも、まずは正直さが大切です。

 

キャラが認知されれば本音だけでも笑いが取れる

周囲にキャラクターが認知されると、本音を言うだけで笑いが取れるようになります。
特に笑いを取りやすいのは「意外性」です。

 

真面目な人が「燃えるような恋がしたいな~」
地味な人が「オープンカーで首都高攻めたいな~」
など、「この人がそんな願望を持ってるの?」という意外性があるほどに笑いに繋がりやすくなります。

 

口下手で地味な人ほど、意外性にあふれているので、一気に面白い人になれる可能性があります。
ただし、思ってもいないことを笑いを取ろうとして言うと、滑ってしまうリスクがあります。
あくまでも心から本当に思っていることを口にするのが、笑いを取るポイントです。

 

質問が苦手なら準備しておく

急な質問に対して正直に答えるのが苦手なら、よくある質問の答えをあらかじめ準備してしまうのも手です。
準備するのは「質問の答え」と「その理由」です。
良く聞かれる質問は「趣味、好きな本、漫画、芸能人、アーティスト、食べ物、出身地」などが当たります。
また、飲み会などでよくある「無人島に一つ持っていくなら何?」「最後の晩餐に何食べたい?」といった質問に対しても準備しておくのも効果的です。
これらの質問に対して、自分の性格や趣味と合わせてオリジナルな答えと理由を用意しましょう。

 

よくある質問に答えと理由を準備しておくだけで、初対面の人と話すときにも余裕が生まれ、会話もスムーズになります。

 

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