面白い言い回し・笑わせる表現30選|大げさ、面白い言い換え など

 

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バラエティ番組で芸人さんが言い方だけで笑いを取っている場面を観たことがあると思います。
セリフを変な言い回しに変えるだけでも、笑いを取ることができるようになります。

 

面白く言い換える

上司「家計が厳しいからって、来月から小遣いカットされるんだよ・・・」
あなた「財政が夕張状態ですね」

 

先輩「A社との契約はB社の見積もり次第だね。A社だってうち以外にC社と契約しようしてんだから。」
あなた「ダブル不倫ですね」

 

家の財布の話を「破綻した自治体に」、契約をどっちにしようかお互い迷っている状況を「男女関係のW不倫」に例えて、面白く言い換えた例です。
「その例えは大げさでしょ」と思わせて笑いを取る方法です。

 

普段から時事ネタなんかを集めておくと、今の旬な情報で例えることができるようになります。
時事ネタ以外にも、流行の情報を集めるなど、コツコツ地道な努力が実を結びます。

 

ニュースを見て、「この事件のうちの職場、ここが似てるな」などと想像する習慣をつけるといいでしょう。
笑いにも日々の積み重ねがとても大切です。
落語家の立川談志さんいわく「笑いに一攫千金はない」の精神です。

 

言い換えの一覧は、面白い言い換え一覧表|感謝、嬉しい、よろしく、ありがとうの言い方も参照してみてください。

 

白々しく表現する

白々しく表現をすることで「絶対思ってないでしょ!」と相手にツッコミ入れてもらって、笑い取る方法です。

 

例1

(上司の奥さんの料理を食べて)
あなた「こんなに旨い鍋初めて食いました・・・。え、もしかして奥様、三ツ星シェフでした?」

 

例2

友人「先週末温泉に行ってきたんだ」
あなた「温泉に!?なんてこった、詳しく聞かせてくれ!」

 

例3

彼女「大丈夫、疲れてない?」
あなた「全然平気!人生で今日が一番元気かも!」

 

オーバーすぎる

嘘だと分かるくらい大げさに誇張することで笑いを取ることができます。
大げささで笑いを取る方法は2つあって、1つが「絶対にありえない話をする」こと。
例えば、遅刻の理由を説明するときに「向かい風が強くて・・・」といった具合です。
もう1つは「大げさなフレーズを付ける」こと。
例えば、コピーをお願いするときに相手を「コピー界の神様」と呼んだり、手際の良さを「映画化が決定した」と表現するといった具合です。

 

後輩「先輩、コピー終わりました」
あなた「早すぎない?噂のコピー界の大型新人って君のこと?」

 

友達「じゃあ会計は一人3,000円で」
あなた「あ、500円足りない・・・ちょっと腎臓売ってくるわ」

 

英語をネイティブに発音する

カタカナ言葉、英語の部分をそれっぽく発音するだけでも笑いになります。
本当のネイティブのような上手さは必要なく、ネイティブっぽさがあれば十分です。

 

例1

彼女「お昼何食べたい?」
あなた「マッダーナルのポテイトかな」(マクドナルドのネイティブ発音)

 

例2

先輩「ちょっと休憩しよう。ミネラルウォーター買ってきてくれる?」
あなた「分かりました。ミネラルワラァ!ですね」

 

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物に敬称をつける

大阪の人たちが「飴ちゃん」「お芋さん」といったように、物に「君、さん、ちゃん」を付けるだけで可愛らしい表現になります。
うやうやしく「様」をつけるのも面白くなります。

 

あなた「すまん。タケシの飴さん一個くれない?」
友達「俺は呼び捨てなのかよ」

 

見たままを勢い良くツッコむ

見たまんまの情景、感じたままの感想を勢い良くツッコむだけでも面白い言い回しになります。
ポイントは必要以上にオーバーに表現することです。

 

(天気が悪かったら)
「風、つめたッ!」

 

(一杯目のビールが美味しかったら)
「ビール、ウマッ!」

 

語感の良い言葉を繰り返す

口に出すとなんだか癖になる響きがある言葉ありますよね。
「赤坂サカス」「チョモランマ」「つるとんたん」や、日本史でいえば「六波羅探題」「武家諸法度」などなど。
意識高い系でいえば「コンプライアンス」「アーカイブ」「ファクト」「エビデンス」「ソース」なんかも良いと思います。
このような舌触りの良い言葉を、リズミカルに繰り返して使います。
相手が「その言葉をいいたいだけじゃん」と気付くと、その言葉を口にするだけで笑いが取れます。

 

あなた「やっぱこれからの時代はコンプライアンスの時代だよ。」
同僚「コンプラ?」
あなた「そうそう。コンプラ教育が行き届いてないとコンプラ違反が起こるからね。やっぱコンプラチェックしないと。」
同僚「お前、コンプラって言いたいだけだろ」
あなた「何言ってんだよ。しかしこのコーヒー苦いな。もう少しコンプラ入れてくれない?」

 

略さずに正式名称で言い続ける

略す言い方が一般的になっているにも関わらず、正式名称を言い続けて笑いを狙う方法です。
「なんで略さないで正式名称で言ったの?」と思った周りの笑いを引き出すことができます。

 

「好きな漫画は、こちら葛飾区亀有公園前発出所です。」

 

「最近メタボリックシンドローム気味なんですよ」

 

 

無駄なイニシャルトーク

隠すほどのことでもない、他愛のない出来事に対してイニシャルトークを使う方法です。
また、イニシャルトークは伏字として使うものですが、全然伏字になってない使い方で笑かすこともできます。

 

例1

あなた「おい、Tさんから留守電が入ってたぞ」
彼女「え、Tさん?」
あなた「とぼけるなよ。やけに親しげだったじゃないか。」
彼女「知らないよ!Tさんって誰?」
あなた「お父さんのタカシさんだよ」

 

例2

あなた「今度昇進する奴、決まったらしい」
同僚「え、誰になったの?」
あなた「まだオープンされてないからイニシャルだけな。O田さんらしい。」
同僚「太田さんって言っちゃってんじゃん」

 

当たり前のことを言う

当たり前のことを、「ここだけの話」風に言うと笑いになります。
面白くするポイントはは、「当たり前すぎること」を「わざとらしく言う」ことです。

 

例1

後輩「飲み会って何が楽しいんですか?」
あなた「ここだけの話だぞ?酒飲むと・・・酔うんだよ。」

 

例2

あなた「今日暑いから裸で出掛けようと思ったんだけどさ・・・裸で出掛けると捕まるらしいよ?」
友達「当たり前だろ」

 

本音を言う

本音をストレートに言うことで相手との距離を縮めるテクニックです。
特に大勢でいるとき、皆心の中では同じ気持ちを持っているようなシーンでボソっと本音を言ってみてください。
共感が生まれて笑いで空気が和みます。
ただし、誰かを傷付けるような本音はNGです。

 

例1

(残業で皆クタクタのとき)
「もう会社辞めて南の島で暮らすか・・・」

 

例2

先輩「はじめまして。今日からよろしくね」
あなた「はい、よろしくお願いします!あの、どうすれば気に入ってもらえます?」
先輩「え、俺に?」
あなた「はい、僕先輩に気に入られたいです!」

 

カミングアウトする

自分の秘密、性癖をカミングアウトして笑いを取ります。
「好きなタイプは?」と聞かれたときに元気良く「巨乳!」と答えるイメージです。
普段見せない別の顔を堂々とカミングアウトすることで、相手との距離も縮まります。

 

例1

友人「好きな女性のタイプは?」
あなた「優しくて、料理上手で、あと巨乳!」

 

例2

(合コンで女の子がコップをこぼしたとき)
女の子「あ、ごめんなさい!」
あなた「大丈夫、僕ドMなので!なんならヒールで踏んでください!

 

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方言を使う

テレビなどで方言を話す人を見ると、言葉の意味が分からなくても、面白かったりしますよね。
喜怒哀楽を出すときは、ふと方言を出すことで好感度が上がったり、笑いを取れたりします。
もちろん自分の故郷の方言でなくても大丈夫です。
東京の人が大阪弁や京都弁、大阪の人が標準語や名古屋弁を話すのも面白いです。

 

例1

あなた「お~、エビフリャーだぎゃ~!」
同僚「あれ、出身は愛知だっけ?」
あなた「いえ、東京です」

 

例2

後輩「先輩、今日の資料作っておきました」
あなた「ごっつステキやん!惚れてまうわ!」
後輩「変な関西弁使わないでください」

 

 

行き過ぎるプラス思考

ポジティブな人は周りを元気にさせる力がありますが、行き過ぎたプラス思考は笑いにもなります。
嫌な出来事があったときは、無理やりでもプラスな一面を絞り出して、「良かった、ラッキー」と言ってみましょう。

 

例1

友達「まじかよ、エレベーター故障だってよ・・・」
あなた「やった!筋トレができるじゃん!ラッキー」

 

例2

友達「交通事故で入院って・・・大変だったな」
あなた「いや、それが看護婦さんが美人で優しくてさ!いや~事故って良かった~」

 

ガヤ芸

ガヤ芸とは、自分が主役じゃないときに、外から賑やかしを入れて場を盛り上げる芸です。
「ヨッ!」とか「いいぞ!」とかが代表的なガヤ芸の掛け声です。
「部長!」とか「イケメン!」など見たままをそのまま掛け声にするのもおすすめです。

 

課長「では、ご指名ですので乾杯のあいさつを。」
あなた「ヨッ!課長!」
課長「今日は寿司もあるから、腹いっぱい食べてくれ」
あなた「寿司!来て良かった!」

 

代弁する

相手が思ってそうなことを代弁することで、相手と周囲の笑いを取るテクニックです。
相手の立場になって、自分がどう思うかを想像すると上手くいきやすいです。
ちなみに全然的外れなことを言ってしまっても、それを聞いた周りが笑ってくれればOKです。どんどん代弁していきましょう。

 

あなた「Aくん、悪い。今日一緒に残業付き合ってくれる?」
後輩A「え~まじですか・・・分かりました!」
あなた「ありがとう!もちろんBくんも一緒にね!」
後輩B「え、僕もですか!?」
あなた「今、まぬがれた~って思ったでしょ!飯奢るからお願い!」

 

同じ事を二回言う

どうでもいいことを2回繰り返すことで笑いを取ります。
周りの人は「そんなどうでも良いことをなんで2回繰り返したの?」となって面白くなってしまいます。
コツは2回目は大げさに、さも初めて言う感じにすることです。

 

例1

(旅行のお土産を配りながら)
「これハワイのお土産です。あっ、これハワイのお土産です。」

 

例2

あなた「昨日、髪切ったんだ」
友達「ふーん」
あなた「あ、そういえば昨日髪切ったんだよ!」
友達「今聞いたね」

 

遠回し

わざと回りくどい表現をして笑いを取る方法です。
対象になるものを、意味から解説すれば自然と簡単に回りくどくなります。

 

例1

友達「何飲む?」
あなた「ブラジルの豆をお湯で溶かした苦い飲み物!」
友達「コーヒーね」

 

例2

彼女「昨日合コン行ってたでしょ!?」
あなた「合コン?いやいや同世代で親睦を深める懇親会だって」
彼女「相手は誰だったの」
あなた「小さい子供たちを安全に預かるエッセンシャルワーカー」
彼女「保育士でしょ」

 

変な略し方

世の中には略語があふれていますが、自分なりの略し方を考えて笑いを取る方法です。
略語に伝わらないと意味がないので、いきなり言うのではなく話題に乗せて出すといいでしょう。
また一度だけでなく何度か使うのも効果的です。

 

例1

友達「エレベーターはどこだ?」
あなた「うーん、エレベは混んでるね」
友達「あ、本当だ」
あなた「じゃあ、エスカで行く?」

 

例2

彼女「明日は秋葉原のヨドバシカメラ行く?」
あなた「いいねハバラ。ハバラは俺の庭みたいなもんだから」

 

モノボケ

モノボケとは小道具を使って笑いを取るテクニックです。
物を使うことで自分のキャラクターを明確にしたり、特技を自然とアピールすることもできます。
自分の趣味や特技の話題になるような小道具をカバンや机の引き出ししまっておくと咄嗟に使えます。

 

あなた(英字新聞を取り出す)
同僚「お前、英字新聞なんて・・・」
あなた「・・・」(逆さまに読んでる)
同僚「おい新聞、逆さまだぞ」

 

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適当

一度ズバッと言い切っておいて、すぐさまそれを否定するという適当さで笑いを誘うテクニックです。
今若者の間で流行ってる「知らんけど」も、このテクニックの一種です。

 

例1

友達「今度新婚旅行でフランスに行くんだ」
あなた「フランスは寒いときに行くといいよ。行ったことないけど。」

 

例2

先輩「今度のプロジェクトはプログラミングの知識がある人材を求めてるんだよね」
あなた「僕からプログラミング取ったら何も残りませんよ!そもそもプログラミングもできないですけど」
先輩「ダメじゃん!」

 

明らかな嘘

すぐバレるような明らかな嘘は、その場でツッコまれて笑いにすることができます。
さも当たり前のように自然な口調で言うのがポイントです。
中途半端な嘘は笑いにならないので注意しましょう。

 

例1

上司「今晩飲みに行くぞ」
あなた「今晩はちょっと・・・行くとこがありまして」
上司「どこに?」
あなた「ちょっと、火星まで」
上司「嘘つけ」

 

例2

後輩「こちら、自分の同期のミカさんです」
女の子「よろしくお願いします」
あなた「ミカさんは何歳なの?」
女の子「えっと、ハタチです。」
あなた「まじ?同い年じゃん!」
後輩「なわけないでしょ!」

 

お前が言うな

自分の欠点やミスを棚上げした発言で笑いを取る方法です。
ツッコんでくれる人がいる状態で、少しワザとらしく言うのがコツです。
ツッコミがない場合、自分で自分をツッコんでフォローしましょう。

 

例1

(自分が太ってる場合)
友達「おばちゃん、ご飯おかわり!大盛りで!」
あなた「お前・・・炭水化物は太るぞ?」
友達「お前が言うな」

 

例2

新人「社会人の飲み会のマナーを教えてください」
あなた「そうだな。学生気分で飲みすぎちゃダメだ。部長から無礼講って言わたからってハゲ頭を撫でまわしちゃダメだぞ」
新人「え?」
あなた「って、それは去年の俺だ!」

 

ヨイショ

誰も褒められて悪い気はしないもので、少しオーバーな言葉でヨイショすることで笑いを取る方法です。
相手に合ったポイントを褒めることができれば、良好な関係を築くのにも役立ちます。

 

例1

上司「この焼き鳥屋、俺の行きつけなんだ。これがおすすめのつくね」
あなた「うまっ!部長・・・僕の最後の晩餐がたった今、決まりました」
上司「それはオーバーだろ(笑)。これも旨いぞ」
あなた「え~!今度はなんですか~!?」

 

例2

あなた「もしかして広瀬さん?」
女の子「いえ、違いますけど?」
あなた「ごめんなさい!僕の初恋の人そっくりで!その子、すごく美人だったから」

 

例3

彼女「どうぞ、召し上がれ」
あなた「・・・ちょっと、俺のスマホどこだっけ」
彼女「どうしたの?」
あなた「彼女の手料理、最高なう!ってツイッターしようかと思って」
彼女「も~(笑)」

 

小学生っぽい

大人が小学生っぽい言動をすることで笑いを取る方法です。
素直に感情を出したり、くだらないことに夢中になったりして幼い感じを演じます。

 

例1

あなた「この資料、どっちが早く作れるか勝負しようぜ」
同僚「なんだそれ。子どもかよ」
あなた「負けたら飲みオゴリね。よ~いどん!って言ったらスタートな」
同僚(すでに作りはじめてる)
あなた「おい、フライングだぞ!」

 

例2

あなた「どうする、二軒目行く?」
後輩「お任せします!」
あなた「じゃあ、キャバクラ行く人この指と~まれ!」
後輩「はーい!」

 

自分を客観視する

自分の置かれている状況を冷静に客観視して、ツッコんで笑いを取る方法です。

 

例1

(おしゃれなカフェで)
あなた「このケーキ旨いな」
友達「あぁ、いける」
あなた「そういえば今日クリスマスだよな」
友達「周りはカップルだらけだな」
あなた「俺たち明らかにゲイカップルだよな」

 

例2

店員「おめでとうございます、福引一等賞の商品券です」
彼女「やったー!」
あなた「こんなラッキーなはずない・・・おいこれ、ドッキリだぞ!カメラ探せ」

 

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勝手な設定を付ける

他人の置かれてる状況を見て、妄想して勝手な設定にして笑いを取る方法です。
ぱっと見で浮かんだ常識的な見方はまず無視して、「もしかしたら」と少しズラすと日常の光景が面白くなります。

 

例1

友達「子どもが走り回ってるのに、あの親スマホしか見てないぜ」
あなた「あのスマホみたいので、実は子どもを操作してるんだろ」

 

例2

友達「あのサラリーマン道端で寝てるよ」
あなた「もしかしたら寝相が悪くて、家からここまで来たのかも」

 

天丼

「天丼」とは同じボケを繰り返して使う方法で、芸人さんもよく使うテクニックです。
名前の由来は、天丼にエビが2本乗っていることから来ています。
自分のボケを繰り返してもいいですし、他人のボケを繰り返してもいいです。

 

天丼のコツですが、なるべくウケたボケだけを使って天丼するようにしましょう。
一度ウケているボケなら、無難に再び笑いを取りやすいからです。

 

例1

上司「今晩飲みに行くか!」
先輩「すみません。なんか今日は妻の機嫌が悪くて」
上司「おいおい、新婚ホヤホヤだろ?しょうがないな、じゃあ二人で行くか」
あなた「僕も妻の機嫌が悪くて・・・」
上司「お前は独身だろ!」

 

例2

女の子「この後どうする?」
あなた「うーん、うち来る?」
女の子「え~、お店で飲もうよ。近くにおすすめのバーがあるんだ!」
あなた「オッケー!なら、うち来る?」

キザなキャラ

しょうもない場面で格好付けたキザな言動をすることで笑いを取る方法です。
周りに笑いを理解してツッコんでくれる人がいるとなお安心です。

 

例1

後輩「先輩・・・課長がお呼びです」
あなた「もしも俺がまた戻って来れたら…そのときは、またうまい酒でも飲もうや!」

 

例2

(ファミレスで)
友達「注文決まった?」
あなた「ああ」(指をパチンと鳴らす)
友達「・・・」
あなた(何度も鳴らす)
友達「呼び出しボタン押せよ」

 

映画キャラ

なにかの映画で出てきそうなセリフで笑いを取る方法です。

 

例1

同僚「これから飲み行くけど、お前もどう?」
あなた(財布の中身を確認して)「残念だが、行けそうもない」
同僚「金欠か?」
あなた「ああ、ここは俺一人で十分だ。俺を置いてさっさと行け!」
同僚「金貸そうか?」
あなた「俺の気が変わらんうちに、早く!」

 

例2

友達「頼みがあるんだけど」
あなた「へへ、そうこなくっちゃ」
友達「金貸して」
あなた「悪いがそいつは無理な相談だ」
友達「一万円」
あなた「答えはノーだ」

 

いい人ぶる

本当は全然そんなことを思ってないのに、いい人ぶって笑いを取る方法です。
相手から「嘘つけ!」とツッコんで貰えるとベストです。

 

例1

彼女「私のプリン食べたでしょ!」
あなた「違うよ!変な色してたから危ないと思って、お前のために毒見したんだよ!」
彼女「そんなわけない!賞味期限まだまだだったし!」
あなた「アイタタタ、急にお腹が…」

 

例2

後輩「先輩、部長が今晩飲み行くぞって」
あなた「部長とサシで飲めば気に入られるな」
後輩「え?」
あなた「俺は断腸の思いで譲るよ…可愛い後輩のために。俺の分まで出世しろよ!」
後輩「行くのめんどくさいだけでしょ!」

 

時代劇キャラ

時代劇に出てきそうなセリフを使って笑いを取る方法です。
時代劇には「お主も悪よのう」などといった使いやすいセリフが多いのでおすすめです。

 

例1

あなた「出張の予定思ったより早く終わったな。」
同僚「今から会社帰っても仕方ないよな。今日は早上がりでもう飲んじゃいますか。」
あなた「越後屋!お主も悪よのぅ」
同僚「いえいえお代官様ほどでは…」

 

例2

あなた「飯でもいくか」
友達「お前の奢りでいいよな!昨日パチンコで5万円勝ったんだろ」(財布を抜き取る)
あなた「あ、おやめくださいお代官様!」
友達「よいではないか、減るもんでもなかろう!」
あなた「いや、めちゃくちゃ減るって!」

 

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変な優しさ

人や物の立場になって、変な優しさを発揮することで笑いを誘います。

 

例1

上司「じゃあ今日の会議の結論は決まったな!」
あなた「課長」
上司「なんだ?」
あなた「もう少し小さな声で。寝てる人もいますので」(寝ている同僚を見る)
上司「おい、寝るな起きろ!」

 

例2

奥さん「せっかくの休日なんだし、ドライブ行こうよ」
あなた「休みのたびにこき使われる車の立場になって考えて」
奥さん「車の立場?」
あなた「大好きなガソリンはちょっとしか入れて貰えず、俺たちを乗せて毎週毎週…たまには休ませてあげようよ」
奥さん「あんたがめんどくさいだけでしょ!」

 

造語

単語の一部を変換して、造語で表現することで笑いを取る方法です。
造語はオリジナルで大丈夫で、単語の中の「数字」や「英語」を変換すると作りやすいと思います。

 

例1

(八宝菜を食べて)
「これすごい具だくさんだね!十三宝菜じゃない!?」

 

「具少な!三宝菜じゃん!」

 

例2

彼女「あ、見て!あのドーベルマン可愛い服着せてもらってる」
あなた「ドーベルウーマンかな?」

 

耳に残る言葉を使い倒す

○○の宝石箱
○○の単独ライブ
脱法○○
業務用○○

 

このように耳に残るうえ、シーンが変わっても使い汎用性が高い言葉をいくつかキープして活用すると簡単に笑いが取れるようになります。
面白いと思ったワードはとりあえずキープして、披露する習慣をつけておきましょう。

 

例1

(マグロがたくさん乗った鉄火丼を見て)
「マグロの単独ライブや!」

 

(午後から様子がおかしい同僚に対して)
「さっき食ってた昼飯、脱法ナポリタンだった?」

 

 

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