ビジネスでの話題作りにおすすめのテレビ番組|ニュースの調べ方
ビジネスでの話題作りのため、情報を取りやすいのがテレビ番組です。
観ている人が多い番組なら、共通の話題としてアイスブレイクにも使えます。
こちらでは、ビジネスマン向けのおすすめテレビ番組と、それを自然と会話に入れ込む会話術をご紹介します。
ワールドビジネスサテライト(WBS)
ワールドビジネスサテライトはテレビ東京系列で放送されているビジネスマンにとってとてもメジャーなテレビ番組です。
共通の話題作りと言う点でおすすめです。
同じニュースを観ているという仲間意識も生まれます。
Newsモーニングサテライト
Newsモーニングサテライト、通称「モーサテ」もおすすめのテレビ番組です。
「他の人たちより少し差を付けたい」という方は、モーサテの方がいいでしょう。
モーサテの良さは、今朝のとれたてニュースのため鮮度が高いことです。
ニュース情報バラエティ番組とは明らかにビジネス感が強いのも特徴です。
もし相手もモーサテを観ていれば、情報量の多さから朝それをチェックする大変さも伝わるので、認めてもらえる可能性も高くなります。
観ていないとしても、朝早くから本格的なニュースで情報収集していることに感心されたりもします。
そもそもモーサテを知らない人だとしても、ネットで番組を調べてくれればその凄さが伝わるので、評価が上がるかもしれません。
特に毎朝やっている「特集」は話題にしやすいのでおすすめです。
毎朝早起きして5:45~7:05の時間でモーサテをチェックするのは大変ですが、月550円でテレビ東京の経済番組全てを見逃し配信で観られるサービス「テレ東BIZ」もあります。
2~3日の動画をまとめてチェックして、面白そうな特集をつまみ食いしてネタにするという使い方もできます。
インターネットも活用する
最近のニュースのトレンドを調べるなら、インターネットの下記サービスも多いに役立ちます。
一過性のニュースなのか、そうでないのかを見極めるときにも役立ちます。
・Googleトレンド(https://trends.google.co.jp/trends/)
・Yahoo!急上昇ワード
・Yahoo!リアルタイム検索(https://search.yahoo.co.jp/realtime)
・cothoha.com(https://cotoha.com/)
また、X(旧Twitter)も一過性のトレンドワードや個々人の反応を探すのに役立ちます。
ビジネスではGoogleなどの検索を重視し、プライベートで面白そうな言葉を探すときにはX(旧Twitter)で探す、といった使い分けも有効です。
話題にするときの話し方
毎回話題に出さない
話すときのコツは、毎回は話題にしないことです。
割合としては1カ月に2~3回くらいがちょうどいいでしょう。
毎回同じテレビ番組の話題を出してしまうと飽きられてしまううえ、努力してますアピールが鼻に付いてしまいます。
自然と観ている風にする
「がんばって観ています」という意気込みが伝わってしまうと、相手も構えてしまいます。
毎朝習慣で自然と観ていて「そういえば、今朝のニュースで・・・」くらいに切り出した方が、余裕を感じさせます。
また、背伸びして難しすぎるトピックには手を付けないのもポイントです。
自然な話し出し方
具体的な話し出し方は、
「今朝(○日前)の○○番組に××というニュースが特集されてましたね」
くらいが丁度いいです。
モーサテなど一目置かれる番組は「今朝○○を観ていたら」と言いたくなりますが、アピールがうるさく感じる人もいます。
また、この切り出し方なら上記の「テレ東BIZ」でまとめてチェックしたとしてもウソになりません。
相手に早起きしている印象を与えつつも、本当のことを言っているので自分自身違和感を感じにくいでしょう。
また、「おぼろげながら知っています」という雰囲気で会話に使うのも、嫌味がないのでおすすめです。
例
「アメリカ経済では、FOMCとか何とかいうのが重要なんですよね。FRB?でしったっけ?」
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