スピーチでは見たまま、感じたままをその場で話すと笑いが取れる
スピーチは形式ばった場で行います。
なので、聞き手をリラックスさせることがとても大切。
そのための有効な方法は「見たまま、感じたままを伝えること」
形式ばった場でこそ、事実や自分の感情を伝えましょう。
それだけで笑いが取れたりします。
例えば、スピーチの場合、マイクを調整してくれるスタッフがいますが、全体的にマイクが近い場合。
「あ、ちょっとマイク近いですね」って言うだけで笑いが起こったりします。
あの人のマイク調整いつもちょっと近いなっていうのは、なんとなく皆無意識に気が付いています。
そこをありのまま指摘すると、聞き手は安心して笑うのです。
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他にも会場で泣きやまない子供がいたら
「つまらない話で子供まで泣かせてしまい申し訳ありませんが~」
せきが止まらない人がいたら
「一部せきが止まらない方もいらっしゃるようですが~」
新婦のお父さんが渋い顔をしていたら
「先ほどから新婦のお父様が渋い顔をなさっていて、僕は心配で食事がのどを通らないんですが、大丈夫でしょうか」
社長が冒頭のあいさつをするときにつまづいていたら
「社長ほどの方でも緊張されているほど、この場は~」などなど。
そんなことを言うと失礼にあたるのでは、と思うかもしれませんが笑いが起これば場が盛り上がりますし、使われた側も悪い気はしないものです。
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