面白い悪口で笑いを取る|愚痴を笑いに変えるを方法
悪口や愚痴は、聞いている相手をウンザリさせてしまうリスクがありますが、上手く使えば笑いを取ることもできます。
面白い悪口で笑いを取ったり、愚痴を笑いに変えるを方法をご紹介していきます。
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単なる人の悪口はNG
例1
居酒屋で「全然料理来ないじゃん。何やってんだよ」
職場で「今日も残業だよ。あっちは定時で帰れていいよな」
列に並んで「まったくいつまで待たせるんだよ」
例1のような、他人に対すると悪口や愚痴は、聞いている側にとっても気持ちがいいものではありません。
人の悪口は、相手を辟易させるうえ、人間性に悪い印象を持たれてしまう危険があるので避けるべきです。
また、誰かが悪口を言っていたら、周りの空気を悪くしてしまうので、「○○で思い出したんだけど」や「○○といえば」など上手に話題を変えてしまうのもいいでしょう。
面白いのは自分への悪口・愚痴
例2
「なんで、こんなにすぐお腹が減るんだよ」
「もうちょっと痩せてれば、この服買えたのにさ」
「あ~、なんでこのスーツ買っちゃったんだろう」
一方、例2は自分自身に対しての悪口、愚痴になっています。。
例1の人に対する悪口と比べると、どこか憎めない印象になっていると思います。
「食いしん坊な人」「おしゃれしたいけど体重を気にしてる人」「気に入らないスーツを我慢して着てる人」というキャラクターが相手に認知されることで、親近感が湧いて笑いも起こりやすくなります。
自分への悪口・愚痴は誰も傷つけず、周りに安心感を与えて笑いも取れるので、積極的に使って大丈夫です。
悪口を言うときは「自分自身の小さな不幸せ」に不平を言うと、面白くなりやすいです。
面白い悪口・愚痴4パターン
自分に対する悪口・愚痴で、面白く使いやすいのが以下の4パターンです。
自分に合っていそうな言い回しを選んで使ってみてください。
①そのまま悪口・愚痴をいう
例
「もうちょっと痩せてれば、この服買えたのにさ」
②明るく悪口・愚痴を言う
例
「くそ~、なんで俺は服が着れないほど太ってるんだ!」
③悪口・愚痴を認める
例
「太っててこの服着れないなぁ。まぁ仕方ないか」
④ノリツッコミで悪口・愚痴を言う
例
「俺はスリムだからこの服似合うと思うんだよね~・・・ってなわけないだろ」
他人には悪口より「いじる」
人に対しては悪口や愚痴をいうよりも、「いじる」ことで面白くすることができます。
イジリには相手に対しての愛情が不可欠で、愛のないいじりは単なる悪口になってしまいます。
以下、笑いを取りやすいいじり方をご紹介します。
レッテル貼りでいじる
例えば、飲み会で「納豆に砂糖を入れて食べる人」がいて、それをネタに盛り上がったときなどに使いやすいいじり方です。
「納豆に砂糖を入れる人」というレッテル貼りして、思いだしたようにいじると周りの笑いを取りやすいです。
例
(いじられたら)
「そんなこと、納豆に砂糖入れるヤツに言われたくないよ」
(お酒をこぼしたら)
「納豆に砂糖入れてるから、そういうミスをするんだよ」
(お願いごとするときに)
「そこのグラス取ってもらえる?あ、砂糖は入れないでね」
オカンキャラでいじる
相手のオカンになりきった言動でいじるテクニックです。
使いどころとしては、相手がミスしたり、だらしないことをしたタイミングでツッコみを入れるようにいじると効果的です。
しっかりとその相手のお母さんになりきって演じると、笑いになりやすくなります。
例
(居酒屋で)
上司「・・・・」(酔って寝ている)
あなた「コラ!そんなとこで寝たら、風邪ひくでしょ!」
上司「おふくろ~・・・」
あなた「ヒロくん、ちゃんとお布団で寝なさい!」
先生キャラでいじる
同じように、先生になりきったキャラもいじるときに使いやすいです。
「廊下で立ってなさい!」とか「・・・はい。皆が静かになるまで45秒かかりました」といった誰もが学校で聞いたことがあるような、先生ならではの言動を使って相手をいじると意外性や懐かしさも相まって、周りも思わず笑ってしまいます。
例
後輩「ごちそうさまでした」
あなた「おい、タマネギがまだ残ってるぞ!」
後輩「タマネギ苦手なんですよね」
あなた「食べ終わるまで、休み時間ないからな!」
後輩「小学校?」
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