スポンサードリンク

相手が口にする「数字」に反応すれば、聞き上手になれる

相手の話の中に数字が出てきたら、話を広げるチャンスです。

 

例えば、ランニング好きの人から
「先月は100キロ走ったんですよ」
と言われた場合、会話を広げるチャンスになります。
決して「へぇ、すごいですね」で終わらせてはいけません。
必ず100キロに反応するようにしてください。

 

スポンサードリンク

 

・毎日走って100キロ到達したのか?1日何キロ走ったのか?
・100キロ走ると、体にどんな変化が起きるのか?
・100キロ走破は大きな目標だったのか?
・ランニング歴どれくらいで月100キロ走れるようになるのか?

 

などなど、質問はなんでも構いません。
あなたが100キロと聞いて浮かんでくる質問をしてあげてください。

 

話し手があえて数字を口にした場合、そこには隠れた気持ちがあります。
聞き手であるあなたに、「驚いてほしい」「ほめてほしい」「笑ってほしい」など、なにかしらの反応を期待しているのです。
そもそも数字は覚えておくのがとても難しいものです。
その数字をあえて口に出すということは、そういうことです。

 

話し手の口から数字が出てきたら反応するようにするのが、聞き上手。
数字の裏には秘められた感情があります。
数字に反応するだけで、話し手を喜ばせることができます。

 

スポンサードリンク


スポンサードリンク