ノリツッコミのコツと具体例|笑いが取れるノリツッコミのやり方とは?

 

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通常ツッコミは相手がボケたら即座にツッコミますが、ノリツッコミは相手がボケたら一旦乗っかった後にツッコミを入れます。
一人でボケとツッコミを演じ分けるので慣れるまではちょっと恥ずかしいかもしれませんが、笑いを取りやすいおすすめのお笑いテクニックです。

 

ノリツッコミのコツ

ノリツッコミは、相手のボケに合わせればいいので意外と簡単にできますし、場が和みやすいのでおすすめです。
特に相手が物ボケしてきたときは、ノリツッコミが使いやすいのでチャレンジしてみてください。
以下では具体例とともにノリツッコミの3つのコツをご紹介します。

 

コツ1 「~って」は必ず入れる

A「あ、弁当に箸付いてないや、割り箸ない?」
B「ああ、これ使いなよ」(と言ってハサミを渡す)
A「そうそう、このカツ一口じゃ食べられないから、ハサミでチョキチョキして~って、なんでやねん!」

 

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ノリツッコミでは「~って」は必ず入れるようにしてください。
「~って」があることでリズム感が出て、ノリとツッコミの切り替えハッキリするため笑いが取りやすくなります。

 

コツ2 ノリ部分は淡々とやる

A「この書類に山田係長のサインを貰ってきて」
B「え、サイン?山田係長って有名人なんですか!?」
A「そうそう、俺あの人の大ファンなんだよ。やっぱり色紙買ってきた方がいいかな~って、なんでやねん!」

 

ボケに淡々とのってから、ハッと間違いに気が付いたようにツッコミむのが2つ目のコツです。
太線部分のセリフのときに意識したいのは、素の状態で独り言のようにボソボソと話すことです。
淡々と乗ってからのほうが、「~って、なんでやねん!」とのギャップ活きるため、より面白くなります。

 

 

コツ3 ツッコミは勢いよく

訪問先「お茶をどうぞ」
上司「ありがとうございます。・・・いやぁ渋みがあって美味しいコーヒーですね」
部下「緑色のコーヒーなんて珍しいですね。あ、お豆が立ってる~・・・って違うでしょ!これお茶ですってお茶!

 

ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、ツッコミは勢いよくやった方が笑いが取れます。
「なんでやねん!」が言いづらかったら、太線のように自分の言いやすい言葉に変えてもOKですが、勢いは大切にしましょう。

 

「~って、なんでだよ!」「~って、バカ!」「~って、おかしいだろ!」「~って、これ○○ですよ!」などなど。
「~ってオイ!」くらいでも全然大丈夫です。

 

自分で一番しっくりくる言い方で構いませんので、日々ノリツッコミできるシーンを見逃さないようにしましょう。
濃い演技でもなく、棒読みでもなく、自然にできるようになればなるほど、笑いが取れるようになるので日々練習するのをおすすめします。

 

ノリツッコミの具体例

ノリツッコミは単純、シンプルなもので十分です。
例えばお笑い芸人でいえばハライチの澤部さんがノリツッコミ名人なんて言われていますが、プロのお笑い芸人を目指しているわけでなければ、高度なノリツッコミをする必要はありません。

 

相手のボケに一度乗る、そしてツッコミを入れる。これだけで十分です。

 

テクニックを要するような難しいノリツッコミは日常会話の中では必要ありません。

 

「大阪の人はノリツッコミをしてくれるか?」という実験をテレビ番組「秘密のケンミンショー」で流していましたが、大阪の人たちはシンプルなノリツッコミを入れていましたが、それだけでも十分面白かったです。
参考に具体例を紹介します。

 

例1 マイクの代わりに棒の付いたタワシを渡す

 

一人目
(新成人に対して「これからの抱負をカメラに向かってお願いします」とタワシを渡す)

新成人「えっと~はい。お母さんこれからもがんば・・・えっ、これ違うよ!タワシタワシ!」

 

二人目
(イケメン二人に「趣味の話をしてください」とタワシを渡す)

イケメンA「趣味はバスケをやってたんで~」
イケメンB「それ、おかしない?」
イケメンA「(はっと気付いたように)これ、タワシですやん!」

 

三人目
(カップルの彼氏に「趣味の話をしてください」とタワシを渡す)

彼氏「えっと、あの趣味はあんまりないんですけど・・・漫画が好きですかね、・・・ってこれタワシやん!」

 

四人目
(若い女性グループの一人に「趣味は何ですか」と聞く)

女性「趣味カラオケですね!」
(「じゃあ一曲お願いします」とスタッフがタワシを渡す)
「じゃあ・・・みんな行くで!BOY MEETS GIRL~♪・・・ってなんで!これタワシやん!」

 

 

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例2 携帯電話の代わりにナスを渡す

一人目
(カップルの彼氏に「宮崎県の人と電話が繋がってるんで話して下さい」とナスを渡す)

彼氏「もしもし?もしもしナスナス?・・・ってナス!」

 

二人目
(カップルの彼氏に「沖縄県の人と電話が繋がってるんで話して下さい」とナスを渡す)

彼氏「あ、もしもし?ちょっちゅね~・・・あ~ちょっちゅ・・・おい!これナスやないか!」

 

三人目
(シュッとしたビジネスマンに「他県の人と電話が繋がってるんで話して下さい」とナスを渡す)

ビジネスマン「え・・!もしもし!・・・ナスビですやん!」

(「最新式のです」と今度はバナナを渡す)

ビジネスマン「もしもし!はいはいはい!おたくさんどっから?・・・フィリピン!?・・・ちゃいますやんこれ、バナナですやん!」

 

例3 デジカメの代わりにコンニャクを渡す

(若いサラリーマンに「東京から来まして、1枚記念に写真撮ってくれませんか」とコンニャクを渡す)

サラリーマン「おーこれね。はい、チーズ。・・・ボタンないっすよ?・・・コンニャクやん!」

 

(若いカップルの彼氏に「写真撮ってくれませんか」とコンニャクを渡す)

彼氏「なんでやねん。・・・あぁこれ、ほんまやカメラや。はい、いくよー。はい、コンニャク!」

 

例4 居酒屋で栓抜きの代わりに毛抜きを渡す

(居酒屋店員が、4人組のサラリーマンに瓶ビールと一緒に毛抜きを渡す)

サラリーマン「そうそうそうそう、1個1個端から順にめくっていって・・・って毛抜きですわ!」

(店員が「すみません、お待たせしました」とトランプを3枚持ってババ抜きをさせる)

サラリーマン「そうそうそうそう、うーんとどれかな?どっちかっていったら左の方に隠してる可能性もある・・・ってこれババ抜きやないか!」

 

例5 携帯電話の代わりに伊勢海老を渡す

(「これ、東京で流行っている携帯電話です」と言って伊勢海老を渡す。)

大阪のおばちゃん「もしもし海女さん、今どこにいてはるん?え、潜ってるとこ?……って、これ伊勢海老やん!」

 

このようにとにかく一回、乗ってからツッコミを入れる。
シンプルなノリツッコミで十分面白いです。
特に物ボケとの相性が良いのが分かると思います。
実際に動画を観た方がイメージが沸きやすいでしょう。

 

参考:ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8132957

 

 

ピンチもノリツッコミで乗り切れる

ノリツッコミは笑いを取る場面だけでなく、嫌な思いをしそうなときにも有効です。
例えば、いじられたり、相手からイヤなことを言われたりしたとき。

 

上司「おまえ、ハゲてきたんじゃない?」
部下「そうなんですよ、頭もクールビズしたら夏が涼しくて・・・~って誰がハゲですか!」

 

上司「君、胸が大きいね」
部下「これ意外と重いから肩凝るんですよ・・・~って、それ四捨五入したらセクハラですよ!」

 

このようないじりを通り越して悪口やセクハラまがいのことを言われたときにも、まず乗っかってみると場の空気を凍らせずにやりすごすことができます。

 

当人に抗議をすると逆恨みされることがあるので、その場はジョークでかわしつつ、しつこいようなら後で信用できる上司や然るべき部署に相談しましょう。

 

社会人になると、面と向かってイヤなことを言われても、笑って対応しなければならないこともあります。
即座にツッコミを入れるのは難しくても、ノリツッコミなら、そうそう……と一旦相手の言葉に乗っかりながらツッコミの言葉を考る時間が得られます。

 

仮にツッコミが思いつかなくても、ただ乗っかるだけで済む場合もありますので、何か言われたらまずは「そうそう」と乗ってみるのもいいでしょう。

 

 

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