共通点探しのネタ3選!上手に質問して飲み会を盛り上げよう
相手と共通点が見付かると飲み会はとても盛り上がりますよね。
「この人と自分の共通点はなんだろう?」と積極的に共通点を探すクセを付けておくといいでしょう。
こちらでは共通点探しに使えるネタをご紹介していきます。
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趣味
会話が盛り上がる最強の共通点は「趣味」です。
共通の趣味があれば、ただ楽しく話しているだけで盛り上がることができます。
なので共通点探しには、まず趣味を聞いてみましょう。
趣味というほどのものはない人でも、「休日はいつも何をしているんですか?」という聞き方をすれば気軽に答えやすくなるのでおすすめです。
確かにその場にいる人と趣味が共通ということはあまりないかもしれません。
それでも相手の趣味は相手の好きなことなので、教えてもらうスタンスで色々と聞いてみると相手は「渡りに船」状態で喜んで話してもらうことができます。
また日頃から色々と体験しておくと、一回でもやったことがあれば趣味の話に入っていきやすくなるのでおすすめです。
好きな食べ物
食べ物に興味がない方はほとんどいません。
共通点ネタ探しに「好きな食べ物」を聞くのもおすすめです。
食の好みは大事なので、好きな食べ物が共通だと仲間意識も生まれます。
お互いにおすすめのお店を教えあうなんてこともできるでしょう。
また、合コンなどでは次にお誘いするとき相手の好きな物を知っておけば、「イタリアンが好きって言ってたよね?美味しいイタリアン見つけたんだけどよかった一緒にどう?」とスマートに次の約束を取り付けることもできます。
ただ「飲みにいかない?」よりも成功率がグンと上がります。
出身地
共通点で盛り上がれる裏技的なやり方ですが、相手の出身地を聞いて、地域ネタを当てるととても相手を喜ばせることができます。
合コンなどの異性と飲むときに面白いくらい絶大な効果を発揮するので是非やってみてください。
地域ネタを制するものは、共通点ネタを制するといっても過言ではありません。
「出身はどちらですか?」と積極的に聞いていきましょう。
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自分の出身地は永久に変わらない自分の一部のようなものです。
なのであなたが相手が出身地のちょっとした情報を知っているだけでも、
「この人は私の(出身地の)ことを知っている!」
と強い仲間意識を感じてしまうのです。
相手の出身地の知識があれば、共通の趣味を持っているのと同じくらい盛りあがれます。
なので地名と地域ネタの知識は積極的に集めておきましょう。
テレビや新聞や何気ない会話から覚えられることも多いので、常にアンテナを張っておくのがおすすめです。
「どちらのご出身なんですか?」
「宮崎県の日向市出身です(知らないだろうな)」
「あぁ、平兵衛酢で有名ですよね!」
「え、なんで知ってるんですか!?」
こういう会話が出来たときの盛り上げ効果は凄まじいものがあります。
地域の特産品などの知識は日々増やしてください。あちこち旅行に行ってみるのもおすすめです。
「地域ネタなんて勉強するのめんどうだなぁ」と思うかもしれませんが、名産品や名所は一度覚えてしまえば、ずっと変わりません。
時事ネタや流行などは、いつも追いかけていないと劣化してしまう知識です。
一方地域のネタは一生使える「財産」になります。知れば知るほど、周りと差を付けることができます。
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まずは名産品、名所から覚えていきましょう。「○○県といえばコレ!」というものですね。
最初は名産品や名所を少しずつ覚えていったら、もう少し渋めのチョイスで、まつり、野球の強豪校などに広げていきましょう。
ニッチな知識であればあるほど、相手に喜ばれます。
47都道府県、1県あたり10個も挙げられるようになれば、完璧です。
参考:【47都道府県別】有名なもの一覧表|会話が盛り上がるネタ
最初のうちは、出身地を聞いても、地域ネタに繋げられないことも多いです。
でも、もし相手の出身地を知らなくても大丈夫です。
そこから「特産品は何ですか?」「有名な場所はありますか?」「そちら出身の有名人はいますか?」と聞けば、貴重な知識を得られますし、質問の答えから共通点を見つけられることもあります。
飲み会を盛り上げる質問「出身地はどこですか」を是非使ってみてください。
地域ネタで盛り上がるときの注意点
地域ネタなら基本なんでも喜ばれますが、注意していただきたいのが歴史および地元愛に触れる場合です。
歴史の中には悲しい歴史もあったり、地元愛だと「隣の県のものと一緒にされたくない」というこだわりがあったりします。
例えば、広島県の人に「広島焼き美味しいよね!」と言ったら、「広島焼きなんて食べ物はない!」と返ってきたり、「広島風お好み焼き美味しいよね!」と言ったら今度は「『広島風』なんてつけるな!あれが本当のお好み焼きだから」と返ってきたりで微妙な雰囲気になってしまうこともあります。
他にも、明石の「明石焼き」、京都の「大文字焼き」など、気を付けた方が良い場合があります。(明石焼きは「たまご焼き」、大文字焼きは「五山送り火」が正しいそうです。)
とはいえ、そういった地雷(?)を避けながら地域ネタを振るのは難しいので、相手の機嫌を損ねたら素直に謝って教えてもらって、次に活かせばいいでしょう。。
慎重になりすぎて、地域ネタを使えなくなる方が勿体ないですからね。
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