面白い質問で飲み会を盛り上げよう!盛り上がるネタを紹介!
質問が上手い人は、飲み会の盛り上げ上手でもあります。
こちらでは飲み会を盛り上げる面白い質問の仕方をご紹介していきます。
オープン、クローズ質問を使い分ける
飲み会も日常会話でも、明確な正解がある質問では、なかなか会話が続きません。
「はい、いいえ」で終わってしまうも同様です。
①「中華料理は好きですか?」
②「食べ物は何が好きですか?」
この質問の仕方だと、②の質問のの方が会話が広がりやすいです。
①のように中華料理と聞かれると、まずは中華のことしか浮かばなくなる一方、②のように好きな食べ物を尋ねられたらいくつも候補が出てくるので、それで会話の広がる取っ掛かりになるからです。
そして①の質問は「はい、いいえ」で終わってしまう可能性が高いからです。
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このように、①のようにYESかNOで答えられる質問は「クローズド・クエスチョン」、②のように答えが自由な質問は「オープン・クエスチョン」と呼ばれます。
初対面ならクローズドクエスチョンで少しずつ距離を詰めるのも有効です。
いきなり考えさせられるような質問をされても戸惑う人は多いので、まだあまり親しくない相手が多いならクローズドクエスチョンから入るといいでしょう。
とはいえ、やはり飲み会などで盛り上がりやすいのはオープンクエスチョンです。
以下、飲み会で良く使われるオープンクエスチョンをご紹介します。
例1 自分を動物で例えるなら?
合コンなど初対面の人が多い飲み会だと、まずは自己紹介から入ると思います。
自己紹介に関連した質問で盛り上がるのが、「自分自身を動物に例えるなら」です。
一時動物占いが流行したように、自分自身と動物を関連付ける話題は割と盛り上がりやすいです。
どんな動物が出てくるのか分からないので、変わった動物を挙げる人が出れば大きく盛り上がったりします。
例2 無人島に何を持っていくか?
「どういう考えを持っていて、何を選ぶのか」が分かるので、人となりを知れて盛り上がれる質問です。
この質問は人によって答えがまるで変わってくるので、参加者それぞれの個性が伺えて面白いです。
例3 趣味は?
趣味を聞くのも安定して盛り上がる質問です。
その趣味の楽しさ、始めたきっかけを尋ねるとさらにいいでしょう。
例4 学生時代の過ごし方は?
学生時代など昔話は懐かしさも相まって盛り上がりやすい質問ですが、相手が嫌がっているようならすぐに引くのも重要なポイントです。
過去のことを話すのを嫌がるタイプの人もいるので、その気配を感じ取ったら他の話題に切り替えるようにしましょう。
気にせずに話してくれるようなら、積極的に昔話について質問してみてください。
特に同年代が揃っているなら、さらに小さい子供の頃の話題について質問するのも効果的です。
やはり、共通点がある方が盛り上がりやすいので、子供の頃によく見ていたテレビ番組、アニメ、流行していたゲームなどを尋ねてみましょう。
過去のことを話すというのは信頼感に繋がるので、一石二鳥です。
例5 好きな異性のタイプは?
異性相手なら恋愛関係の質問をするのもいいですが、扱いには注意が必要です。
合コンなら質問して大丈夫ですが、職場の飲み会など、質問する相手によってはセクハラになってしまうリスクもあります。
恋愛話を嫌がる人も多いので、相手やシーンなどTPOをわきまえて質問するようにしてください。
恋愛に関係する質問をぶつけるには、ある程度の信頼関係を築けているかがポイントなので、恋愛関係の質問をする前に他の質問で様子見するようにしましょう。
とはいえ特に女性は恋愛話が好きな傾向があるので、大丈夫そうなら恋愛関係の質問で攻めれば、飲み会も大いに盛り上がると思います。
好みのタイプは定番の質問ですし、その後の話に繋げやすいのがよいところです。
仮に相手が「優しい人」と答えたのなら、具体的なエピソードについて触れてみるといった具合です。
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もしも質問
飲み会で盛り上がる定番の質問が「もしも質問」です。
「もしも○○だったら」と聞かれると、想像力が働いてワクワクします。
現実ではない仮定の話だからこそ、好き勝手答えが返ってくるわけで、逆に自由な回答だからこそその人の意外な一面が分かって場が一気に盛り上がります。
時事ネタと絡めると、自然ともしも質問ができるのでおすすめです。
例1
「今年も年末ジャンボの季節ですね。もし一億円当たったらどうします?」
一生勤め上げるのかと思っていた人が「一億当たったら、夢だったラーメン屋を開きたい」
仕事好きそうな人が「一億当たったら仕事辞めて、貯金で細々暮らす」
こんな回答が出てくると意外性で盛り上がります。
例2
「子ども達はもう夏休みですね。もし一カ月休暇もらったらどうします?」
大人しそうな人が「一カ月休暇があったら、バックパッカーでアジアを旅してみたい」
遊び好きそうな人が「一カ月休暇があったら、将来のために勉強したい」
このように、周りをあっと驚かせるような答えが出てきたりします。
大人数の飲み会じゃなくても、友人や恋人と二人で話しているときも盛り上がって楽しめます。
場が盛り上がるうえ、相手のことをもっと深く知ることが出来る、一石二鳥の質問が「もしも質問」です。
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オウム返し質問
オウム返し質問とは、相手に聞かれたことをそのまま質問することです。
人が質問するときは、自分も同じことを聞いてもらいたいから質問しているということがよくあります。
これは誰にでも思い当たる節があると思います。
なので、相手が何か質問してくれたときはチャンスです。
相手の質問に一通り答えたあとは、相手にもオウム返しで同じ質問をしてください。
オウム返し質問は、相手の質問にうまく答えられないときにも便利に使うことができます。
例えば夏休みの予定が特にないときに「夏休みはどこかへ出掛けるんですか?」と質問されたときです。
「いえ、特に予定ないです」では、素っ気ないですし、その後の会話も続きにくくなってしまいますよね。
そんなときでもオウム返し質問を上手に使って
「いや実は何も決まってなくて・・・どこか旅行でも行かれるんですか?」
と返せば、相手は喜んで自分の趣味を話してくれるはずです。
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正解がいくつもある質問
正解がいくつもある質問も、飲み会を盛り上げることができます。
例えば、実際にマイクロソフトの採用試験に出たといわれる質問です。
例 「富士山を動かすにはどうすればいいか?」
「無理!」と早々に白旗をあげる人、「これはトンチ?」と頭を捻る人、「そもそも動かすの定義は?」と分析する人、様々なリアクションが出てきるので盛り上がります。
実際に山を動かす方法を考える人、動いたように見せる技を考える人、様々なリアクションが楽しいですし、人間性が分かるとそこから話が広がったりします。
また、飲み会に一体感が生まれる点も、正解がいくつもある質問のメリットです。
その他の例
「キリンを冷蔵庫に入れるにはどうすればいいか?」
「男性が女性に対して『ひょっとして俺のこと好き?』って勘違いしやすいのは何故?」
「赤ちゃんが生まれました。母親側の家族の方が、父親側の家族より、子育てに熱心に協力する場合が多いのはなんで?」
この「正解のない質問」を3つくらい自分のメモ帳にストックしておいて、いざというとき使うといいでしょう。
ちなみにみんなが頭を使う質問なら、以下のような本当の正解がある質問でもOKです。
「マンホールが丸い理由ってなんだ?」
正解「丸いとどうやってもフタが落ちないから」
「交通事故が多い細い道にあるちょっとした対策を講じたところ、事故が大幅に減りました。どんな対策を講じたでしょう?」
正解「中央線を消した。ドライバーが慎重に運転するようになったから。」
避けた方が無難な質問
仕事
まず、仕事関係の質問は割と危険な方向に向かう可能性があるでしょう。
特に、同僚との飲み会では特定の相手への愚痴などが起こりやすく、マイナスの意味で盛り上がるケースも珍しくはありません。
グチ
愚痴も盛り上がりには違いないのですが、愚痴ばかりでは楽しめない人も出てくるので、仕事関係の話題を扱うなら慎重にいきましょう。
下ネタ
度の越えた下ネタも相手によっては不愉快に感じるものなので、お酒が入っても暴走はしないように気をつける必要があります。
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