実は聞き上手の方が人気者って知ってた？

神様は人間を耳を２つ、口を１つ作ったのでしょうか。
それは自分が話す２倍、人の話を聞くためです。

 

・・・というのは、ユダヤの古い言い伝えです。
人の話を聞くことがどんなに大事なのかを分かりやすく教えてくれる教訓です。
人間は自分の話を聞いてほしい、分かってもらいたいという、「自己承認」の欲求があります。
これは単なる欲求ではなく、「渇望」といってもいいくらいです。

 

スポンサードリンク

 

狂おしい程の渇望なら満たしてあげましょう。
それが出来るのが、聞き上手です。
聞き上手な人は皆から愛されます。
話を聞くということは、受け身といった印象を受けるかもしれませんが実は逆です。
まずは「人の話を聞く」ということは「相手に話す場を提供し、ストレスを発散させてあげること」だという認識を持ってください。

 

最後まで話を聞いてあげて、「あ～今日も相手のために良い事をした」と自分を褒めてあげてください。
それぐらいチャチャを入れずに最後まで話を聞いてあげることは価値があります。

 

・人の話を最後まで聞かず、自分の話に持っていく
・人の話を否定する
・人の話に対抗心を燃やす
・議論したがる
・人の話の邪魔をするようなツッコミを入れる
・人の話をまとめて終わらせようとする
・相槌などリアクションが乏しい
・自分が聞きたいことをすぐ質問してしまう

 

思い当たる節があるなら要注意です。
話したくなっても、一度ぐっと堪えられる人は、もうすでに聞き上手に足を踏み入れています。
人の話は最後まで聞いてあげましょう。
それだけで感謝され、重宝され、人気者になれます。

 

スポンサードリンク