カフェでの会話何話す?喫茶店での雑談を盛り上げる会話術

カフェや喫茶店は適度にリラックスできる空間なので、話をするには持ってこいのお店です。
とはいえゆっくりしすぎて会話のネタが尽きてしまうこともよくあります。
こちらではそんなカフェや喫茶店での雑談を盛り上げるネタをご紹介していきます。

 

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カフェでのおすすめ会話ネタ

カフェ自体の話

同じカフェにいるシチュエーションなら、今まさに共有しているこのカフェの空間の話をしましょう。
カフェの雰囲気、テーブル、椅子、小物、店員さんの制服などなど目に入るもの全てが話題になります。
話題に困ったときは周りをくるっと見回してみてください。
何か目に付くものがあるはずです。それを話題にすれば話題が尽きることがなくなります。

 

カフェのメニュー

また、同様にカフェのメニューを見ながら気になるメニューをネタにするのもいいでしょう。
これが美味しそう、あれも気になると話をしているだけで楽しいものですし、相手の意外な好みが分かったりして楽しいです。
相手のカップが空になっていたら「おかわりどうですか?」と気遣いするのも忘れずに。

 

おすすめカフェの話

今いるカフェの雰囲気から発展して、自分のおすすめカフェの話につなげるのも盛り上がります。
日頃からカフェに行って、おすすめカフェをいくつかピックアップしておくといいですね。
相手の好みが分かれば、「こんな雰囲気のカフェがあるので、良かったら今度一緒にどうですか」とスマートにお誘いすることでできます。

 

カフェでの会話が落ち着く理由

コーヒーなどの飲み物を飲みながらくつろぐ空間といえば、喫茶店やカフェです。
学生から社会人まで、飲み物を楽しみながら会話を楽しんでいる人はとても多いですね。
そして、飲み物を飲みながら、とりとめもなく話すのは楽しいひとときです。ちょっと一息入れるだけと思って喫茶店に入っても、話が弾んで気がついたら1時間以上も時間が経っていたということもあります。

 

世界中の人たちが、喫茶店でお茶やコーヒーを飲みながら会話を楽しんでいるのは何故でしょうか。

 

それは適度にリラックスできるからです。
喫茶店には、人がくつろいでおしゃべりできる工夫が施されています。

 

座り心地の良い椅子とテーブル、飲み物や食べ物、スイーツ。
完全なプライベートではなく、まわりにいろいろな人がいる共有空間であることも、人を話しやすくしている理由の一つです。

 

お互いにゆっくりと椅子に座って、のんびりとコーヒーやお茶を飲む。
一人だけが飲み物を飲むのではなく、お互いが好きな飲み物を注文します。

 

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もし、これが会社のオフィスで、上座に座っている上司に呼びつけられたらどうでしょうか。
上司は自分のテーブルに座っていますが、自分は立ったまま上司と対応することになります。
このような状況で雑談するのは困難です。
上司から怒られたり、仕事の報告をしたりといった、雑談ではないビジネスのやりとりしかできません。

 

しかし、喫茶店ではお互いが同じ目線で座り、お互いにコーヒーなどを飲みながら話すことになります。
リラックス度は段違いです。

 

つまり、テーブルに飲み物があるというシチュエーションが、人をリラックスさせてくれるのです。
喫茶店にはいろいろなお客さんが訪れますが、周りに知らない人がいることも、雑談がしやすいポイントとなります。

 

これが完全個室のティーサロンなら、逆に緊張してしまうかもしれません。
恋人同士なら個室も楽しいでしょうが、それほど親しくない人との雑談で個室はそれなりのプレッシャーです。
それよりも、周りが適度にざわざわしているほうが、リラックスできます。
周りに人がいるのに、誰もが自分たちのおしゃべりを楽しんでいる状況なので、自分たちも話しやすくなります。

 

また、喫茶店に誘うときには、「お茶でも飲んでいこうか」といいますね。
つまり、お茶を飲むために喫茶店に行くのであって、会話をするために出かけるのではないという大義名分があるのも、リラックスを誘うポイントです。
あくまでもコーヒーやお茶を飲むのであって、会話は二の次というという状況であれば、「特におもしろい話をする必要もないよね」と、会話に対するハードルが下がって話しやすくなります。
居酒屋で飲むのも、同じようなことです。
仕事帰りに「ちょっと一杯いこうよ」となんて出かけますが、目的は仕事が終わった後のお酒であって、会話は二の次と言い訳ができます。
気楽に雑談をするなら喫茶店やカフェ、お酒が好きなら居酒屋を選ぶのもおすすめです。

 

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