喫茶店を使えば雑談が盛り上がる

「お茶でもどう?」から始まる雑談

 

コーヒーなどの飲み物を飲みながらくつろぐ空間といえば、喫茶店やカフェです。学生から社会人まで、飲み物を楽しみながら会話を楽しんでいる人はとても多いですね。そして、飲み物を飲みながら、とりとめもなく話すのは楽しいひとときです。ちょっと一息入れるだけと思って喫茶店に入っても、話が弾んで気がついたら1時間以上も時間が経っていたということもあります。

 

世界中の人たちが、喫茶店でお茶やコーヒーを飲みながら会話を楽しんでいるのは何故でしょうか。

 

それは適度にリラックスできるからです。喫茶店には、人がくつろいでおしゃべりできる工夫が施されています。

 

座り心地の良い椅子とテーブル、飲み物や食べ物、スイーツ。完全なプライベートではなく、まわりにいろいろな人がいる共有空間であることも、人を話しやすくしている理由の一つです。

 

お互いにゆっくりと椅子に座って、のんびりとコーヒーやお茶を飲む。一人だけが飲み物を飲むのではなく、お互いが好きな飲み物を注文します。

 

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もし、これが会社のオフィスで、上座に座っている上司に呼びつけられたら
どうでしょうか。上司は自分のテーブルに座っていますが、自分は立ったまま上司と対応することになります。このような状況で雑談は難しいのではないでしょうか。立場の違いが、はっきりとしています。これでは上司から怒られたり、仕事の報告をしたりといった、雑談ではないビジネスのやりとりしかできません。

 

しかし、喫茶店ではお互いが同じ目線で座り、お互いにコーヒーなどを飲みながら話すことになります。リラックス度は段違いです。

 

つまり、テーブルに飲み物があるというシチュエーションが、人をリラックスさせてくれるのです。喫茶店にはいろいろなお客さんが訪れますが、周りに知らない人がいることも、雑談がしやすいポイントとなります。

 

これが完全個室のティーサロンなら、かなり緊張するのではないでしょうか。恋人同士なら個室も楽しいでしょうが、それほど親しくない人との雑談で個室はかなりのプレッシャーです。それよりも、周りが適度にざわざわしているほうが、リラックスできます。周りに人がいるのに、誰もが自分たちのおしゃべりを楽しんでいる状況なので、自分たちも話しやすくなります。

 

また、喫茶店に誘うときに、「お茶でも飲んでいこうか」といいますね。つまり、お茶を飲むために喫茶店に行くのであって、会話をするために出かけるのではないという大義名分があるのも、リラックスを誘うポイントです。あくまでもコーヒーやお茶を飲むのであって、会話は二の次というという状況であれば、「特におもしろい話をする必要もないよね」と、会話に対するハードルが下がって話しやすくなります。居酒屋で飲むのも、同じようなことです。仕事帰りに「ちょっと一杯いこうよ」となんて出かけますが、目的は仕事が終わった後のお酒であって、会話は二の次と言い訳ができます。気楽に雑談をするなら、喫茶店やカフェ、居酒屋を舞台に選ぶのもおすすめです。

 

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