沈黙が怖い?沈黙は相手を信頼関係を築くチャンスです
沈黙が怖い方、多いですよね。
会話をしていれば、必ず沈黙が訪れます。
「話題がない。やばい」
「質問が浮かばない。どうしよう」
ありがちなシーンですよね。
「あ、どうしよう何話そう」と焦る場面。
誰もが絶対に経験したことがあると思います。
逆に「この人、とにかく話題を振って沈黙にならないようにしてるな・・・」と感じたことがある方もいるかもしれません。
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沈黙しているときに、どんなことを考えて焦りますか?
「相手を退屈させてしまい申し訳ない」「私は話し下手でみっともない」と自己卑下しますか?
これは精神衛生上よろしくありません。
「沈黙が多い=自分が口下手の証拠」というのは思い込みです。
慌てて話題を探してなんとかその場をしのいでも、無理に会話をつなぐ状況はお互いに疲れてしまいます。
どんなに仲良しでも沈黙は訪れます。
まずは沈黙は避けることができないと理解するところからはじめてください。
会話がなくなるのは自然。だから誰も責めるはいけません。
沈黙を悪者にしないために、沈黙を受け入れる必要があります。
「沈黙は信頼関係を築くチャンス」と考えましょう。
たとえば喫茶店で5分以上沈黙があっても気まずくならないのはどんな関係でしょう。
気心の知れた親友や、恋人、家族ではないでしょうか。
すでにゆるぎない信頼関係が築かれているので、沈黙が気まずくなりません。
むしろ安心できる時間でしょう。
沈黙が訪れたら、
「私はあなたとの沈黙を楽しみます」と思って、楽しげに堂々としてみてください。
リラックスして周囲を眺めてたり、鼻歌を歌ったり、アイコンタクトをしてみましょう。
相手に「この人とは沈黙してても大丈夫なんだな」と思ってもらえればしめたもの。
安心が安心を呼び、お互いにリラックスできます。
沈黙自体に良いも悪いもありません。
そこに気まずいと判断を下すのは、あなた自信です。
会話がとぎれたことで自分を決して責めたりしないでください。
もちろん相手を責めてもいけません。
沈黙は当たり前。呼吸のように吐く息があれば吸う息がある。
会話と沈黙はセットだと思いましょう。
沈黙を悠々と受け流す自分を楽しむくらいの心持ちでいましょう。
悠々と沈黙を楽しみながら、どちらかが話題を見つけたら、また楽しく会話する。
まずはあなたが沈黙を受け入れるところからスタートです。
沈黙させないために質問をたくさん用意する、ナンセンスです。
お互いに疲れてしまいます。
まずはあなたがリラックスする。
そして沈黙を受け入れれば、あなたの落ち着きが相手にも伝わります。
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