
なんでもないセリフでも、ちょっとした装飾をするだけで面白い一言にすることができます。
例
「今の仕事、向いてないんですよ」
「今の仕事、笑っちゃうほど向いてないんですよ」
では後者の方がオーバーでつい笑っちゃう一言になっています。
こちらではそんな面白い一言の一覧と使い方を具体例とともにご紹介していきます。
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例 完全にやる気満々のわけだよ
例 どう考えても無理でしょ
例 夢のようなシチュエーションでした
例 仕事すると、死ぬんじゃないかと思うほど疲れるんだよ
例 笑っちゃうほどパソコンが苦手なんです
例 飲んでからカラオケ行くと、バカじゃないかって思うぐらい楽しいんですよ
例 この生ビール圧倒的な旨さですね
例 休日は嘘みたいに寝ちゃうんですよ
例 この世の物とは思えないほど幻想的な風景でした
とてもの意味
例 あそこの定食屋、ご飯がやんちゃ盛りなんだよ
秘密にしている様子
例 あのプロジェクト、内々に事を運ぶことにしたよ
普段動かない大物が動くこと
例 あの部長がついにね。山が動いたね。
おいしい
例 この弁当は美味だね
良い
例 たまにはこういう居酒屋もオツだね
動かないときに
例 課長が頑固でさ。うんともすんとも
そこら辺の物とは違うの意味
例 この饅頭はそんじょそこらのものとは訳が違うよ
情報をたくさん持っている人
例 さすが情報通ですね
とてもの意味
例 機能の草野球大会で、全身しこたま筋肉痛でさ
とてもの意味
例 今朝はすこぶる調子がいい
意外なところからの意味
例 ひょんなとこから声がかかる
正体をつかむこと
例 ついに例の犯人の尻尾を掴んだよ
あきれている様子
例 さすがの俺もお口あんぐりだったね。
男女の仲が良い様子
例 あの二人よろしくやってるみたいね
親しい人がよそよそしいとき
例 なんだよ相談してくれよ。水臭い
詳しく聞くとき
例 根堀り葉堀り聞いてこい
急に仲良くなったとき
ピンチのとき、絶体絶命のとき
○○にネガティブな言葉を入れると変な言い回しになる
例 ちゃんと弱い ちゃんと臭い
相手がボケたときに咄嗟に使う
心を付けると、なんとなく深い感じになる
例 心の栄養 心の中の自分
良い意味でを付けるだけで、暴言も柔らかくなる
例 良い意味でバカ 良い意味で空気読まない
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いい感じのとき
一貫してるとき
ずっと○○してるとき
前置きとして
面白い言動、オチの前置きとして
なんとなくのとき
言動を例えるときに、「有名人」に名前を入れて使う。
例① 遅刻癖がある人→ちょっとしたリリーフランキー
例② 経歴を盛る人→ちょっとしたショーンケー
大事なポイントをごまかすことで笑いを取れる一言です。
言うのかと思ったら言わない、という流れを作るとより面白くなります。
例
あなた「ちょっと聞いてよ。課長がこの企画最初から練り直せって」
同僚「え、今さら?」
あなた「そう、俺も言ったんだよ。今さら無理だって」
同僚「だよね」
あなた「そしたら課長、じゃあこの企画から外れるか?って言ってきて」
同僚「それで?」
あなた「あとはご想像にお任せしますよ・・・」
同僚「お前・・・ちゃんと練り直すんだな?」
相手が一番聞きたいところをすかして笑いにする一言です。
例
あなた「この間、尊敬する憧れの中村課長が飲みに連れてってくれてさ!」
同僚「おう、良かったじゃん」
あなた「それで、聞いたんだよ。どうすれば課長みたいな人になれますか?って」
同僚「おー、踏み込んだね」
あなた「そしたら課長、『まず一本のバラを想像してごらん』って」
同僚「ほうほう」
あなた「・・・そこから先は覚えてないんだよなぁ」
同僚「一番大事なとこ!」
先輩や上司相手に使いやすい笑わせる一言です。
目上の人を軽くいじるような言葉なので、使うことで距離を縮めることもできます。
例1
上司「もう年だから、仕事がしんどいんだよね。」
あなた「でも、課長、夜は元気じゃないですか」
例2
上司「ボクは部長に嫌われてるんだよ」
あなた「でも、受付の田中さんは課長のことカッコイイって言ってましたよ」
例3
上司「最近仕事がうまくいかなくてね」
あなた「でも、課長奥さんきれいじゃないですか」
ポイントは「仕事→夜」、「部長→受付の人」、「仕事→家庭」と話題を少しずらして褒めることです。
また、以下のように相手を元気付けるときにも使えます。
先輩と後輩の会話例
先輩「異動した部署、皆やる気がなくてさ。こっちまで嫌になるよ」
あなた「わかります。先輩は前向きですからね。でも良い面もあるんじゃないですか」
先輩「今一番伸びてる部署だからね。仕事は増えたけど」
あなた「大変ですね。でも先輩仕事が早いじゃないですか」
先輩「でもなぁ、異動したてで右も左も分からないんだよな」
あなた「そりゃそうですよね。でも先輩は勉強家じゃないですか。すぐ慣れますよ」
共感を示す言葉と一緒に使うのがポイントで、相手を励ますような言い回しにすることができます。
サンドウィッチマンの漫才で、アンケート調査のネタがありますが、いかつい伊達さんに対して以下のようなやりとりがあります。
「お仕事は何力団ですか?」
「何力団ってなんだ?暴力団限定じゃねーか!」
このイメージで質問を無駄な穴埋め問題にするだけで、笑いを取ることができます。
例
あなた「昨日手伝ってくれたお礼に昼飯おごるよ」
後輩「やった!」
あなた「何でもおごるよ!何ドナルドがいい?」
後輩「マクドナルド限定じゃないですか!」
単語の一部を変換して、オリジナルの造語で表現すると、簡単に面白い一言が出来上がります。
単語の中の「数字」や「英語」に注目して、何かしらの変換をすると作りやすいと思います。
(八宝菜を食べたとき)
「これすごい具だくさんだね!十三宝菜じゃない?」
「具少な!三宝菜じゃん!」
○○の宝石箱
○○の単独ライブ
脱法○○
業務用○○
このようにシーンが変わっても使いやすいような、耳に残る言葉をいくつかキープして活用するだけで面白い一言になります。
「面白い表現だな」と思ったキーワードはとりあえずキープして、会話の中で使ってみましょう。
例
(午後び様子がおかしい同僚に対して)
「さっき食ってた昼飯、脱法ナポリタンだった?」
全く関係ない、異質な単語を二つくっつけると、つい笑っちゃう単語が出来上がります。
有吉さんのあだ名の付け方も、「息の長い一発屋」「人食いカマキリ」といった具合で、このやり方にのっとっいるのも多いので参考になります。
例
SM朗読 エロ紙芝居 前世がイノシシ バカの押し売り ネクララクダ
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