女性にモテる男性に共通しているのは、女性との話し方を心得ている人が多いことです。
話題、聞き方、相槌の打ち方、話の振り方など、女性が好む話し方にはポイントがあります。
女性との会話するときにどんなポイント気を付けるべきでしょうか。
こちらでは女性にモテる話し方、話題、ネタなどをご紹介していきます。
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モテる男は、知ってか知らずか女性が好む話し方を実践しています。
女性というのは基本的にしゃべることが好きです。
女性同士の会話を聞けば分かりますが、際限なく続くように話しています。
モテる男性はこの女性の話したい欲望を満足させられるよう、自分は聞き役に徹することができます。
しかし、聞き役といっても、ただ話を聞いているだけでは十分ではありません。
女性はただ自分が話せれば満足してくれるわけではないからです。
女性の話の背景には「自分を認めて欲しい」「同意して欲しい」という感情が潜んでいます。
そのため聞く側の男性には、女性の話に関心を持っていること、同意していることを示して、適切な相槌を適所に打っていくことが求められます。
注意点として、女性は男性の話し方や態度、表情などから本心を鋭く見抜く能力に長けているので、思ってもいない曖昧なリアクションを続けていると、心を閉ざしてしまうこともあるので注意しましょう。
女性に対しては聞き方が重要であることはすでに述べましたが、気持ちよく話してもらうには相槌の技術を磨くことが効果的です。
上手に相槌が打てれば、それだけで相手の話を上手に引き出すことができるからです。
まず相槌で重要なのは、相槌を打つタイミングです。
間違ったタイミングの相槌は、相手の話の腰を折ってしまいます。
コツは相手の息つぎに合わせて、短い相槌を打つこと。
こうすれば失敗することが少なくなります。
さらに相手の話のニュアンスに合わせた相槌を打てるようになると、なお良いでしょう。
女性が楽しそうなときは明るく、悲しい話のときは暗く、女性の気持ちに合わせた相槌を打ちます。
女性は共感されていると感じると、安心して嬉しくなるものです。
また女性は「この人は私の話を楽しんでくれている」と感じると、さらにどんどん話したい気持ちになります。
気持ちよく話をさせてくれる男性に、女性は異性として興味を持ちやすくなります。
不思議なことに共感した相槌を打っていると、男性と女性の気持ちが自然とシンクロしてくるので、そうすれば二人の距離は自然と縮まります。
また、「オウム返し」は相槌のテクニックとして有効なので積極的に使ってみてください。
相手の言葉をオウム返しすることで「自分の話をきちんと聞いてくれている」と女性は安心します。
オウム返しで相槌するときのコツは、相手の言葉をそのまま繰り返すのではなく、少し言い換えて自分の感想を足すことで、そうすることでとより自然なオウム返しになります。
質問が上手い男性は、女性に話を上手に引き出すことができます。
話すつもりがなかった事までつい話してしまった、というのは質問の上手さが関係しています。
女性は話し好きな傾向があるとはいえ、聞かれてもいないことを、自分から積極的に話すのは気が引けるものです。
話したいけど、聞かれてないから話さない、ということはよくあります。
つまり、女性が話したいかを察して、そこを質問してあげられるのが、質問上手となります。
もちろん、情報がなければ、相手の女性が何を話したいのかは見当もつきません。
なので、最初の段階は、相手の趣味や趣向から質問していくのがセオリーです。
あらかじめ相手の趣味などが分かっていればその趣味について。全く分からない状態なら仕事、趣味、友達、グルメ、旅行などはヒット率が高い話題から順繰り質問していくといいでしょう。
いくつか質問していくなかで、忘れてはいけないのが女性の表情や話し方などの反応を観察することです。
「目が開いている、饒舌になる、前のめりになる」といった興味があるサインが見付かれば、今度は重点的にそのネタを深堀していきます。
相手が楽しそうに話し出したら、気持ちを乗せて相槌を打ちましょう。
時折「それって○○ってこと?」「そうなんだ。それでどうなったの?」と質問を織り交ぜればどんどん会話が弾みます。
男性もそうですが、特に女性は褒められるのが大好きです。
とはいえ、「嘘くさい」褒め方は逆に好感度を下げてしまうので、適当に褒めれば良いと言う訳ではありません。
基本的に女性は愛されることを喜ぶ傾向があります。
愛される中でも特に外見を褒められると女性は嬉しくなってしまいます。
とはいえ、単に「可愛いね」「キレイだね」という褒め方は、少し具体性に欠けてボンヤリしています。
「皆に同じこと言ってそう」と思われてしまうと、調子の良い男というレッテルを貼られてしまう可能性があります。
褒めるときに説得力を持たせるポイントは、できるだけ具体的に褒めることです。
「女優の○○に似てるって言われない?」
「目がタレントの○○っぽいよね」
「そのバッグ素敵ですね」
など具体的な単語で褒めると、取ってつけたような感じをなくすことができます。
打ち解けてきたら、「あの、違ったらごめんなさい。女優の○○さんですか?」というボケつつ褒めるテクニックも有効です。
言われた女性も「何言ってんの~」と否定しつつも悪い気はしませんし、笑いも取れればなお良しです。
また、外見を褒められても恥ずかしがって困ってしまう女性もいるので、その場合は臨機応変に違うポイントを褒めるようにします。
「友達思いなんだね」
「○○ができるなんてすごいね」
「○○さんと一緒にいると癒されます」
このように内面を褒められると「私のことを理解してくれてる」と感じて、心を開いてくれやすくなります。
「女性は褒めるのが効果的」とはいえ、あなたが全く思ってもいないことを褒めても違和感を感じさせてしまいます。
ポイントはあなたが本当に良いなと思った所を少しオーバーに褒めることです。
折角褒めても一度「おべっか、皮肉」と受け取られてしまうと、今後一切褒めても響かなくなってしまうので注意してください。
意識する女性には「君は特別」といった感じを演出する一言で、一気に異性としての距離を縮めることができます。
「こんなことを話したのは君だけ」
「他の人には内緒だよ」
こういった「君だけ」といったセリフは特別感を演出しやすい一言です。
二人だけの秘密を共有すると、心理的な距離がグンと縮まります。
「あなたは他の人とは違う」「特別な気持ちがあります」とさり気なく告白できる便利なキラーフレーズとえいます。
自分に心を開いてくれたことを喜ばない人はいません。
心を開いたあなたに対して、相手も徐々に警戒心をなくしていきます。
少しトリッキーなテクニックになりますが、相手を一度落としてから上げることで、異性として意識させることもできます。
例えば相手の女性が、誰からも認められるような美人の場合。
「きれいですね」「素敵ですね」といったセリフは聞きなれていると思った方がよいでしょう。
なので、まず一度軽く落とすことで、相手に「え?」と思わせます。
言葉を選ぶポイントは、一瞬ムッとされても「まぁ間違ってはいないか・・・」と思われる程度に落とすのがポイントです。
「キミって片思いで終わることが多いんじゃない?」
「え?」
「キミの魅力が分からない人ばかりに恋してきたんだね」
このように、落としたあとにきちんと「魅力的」といったセリフでフォローします。
初めから「魅力的だね」というよりも、高低差がある分相手を安心させ、喜ばせることができます。
感情を揺さぶられると人は、それをあなたへの感情と思いこむことがあります。
ドキッした気持ちが異性としての感情に結びつくもので、心理学では「吊り橋効果」とも呼ばれます。
少し勇気が必要なテクニックですが、響いたときの効果は絶大です。
デートで行くお店をインターネットのランキングで調べることも多いと思いますが、実はランキングよりも「口コミ」に注目すると会話がはずみやすくなります。
A「この店、食べログでランキング1位なんだ」
B「この店、三ツ星レストランのシェフが独立して作ったんだって」
Aは1位という情報だけですが、Bには「誰がどうした」というストーリーが含まれています。
人が心を動かすのはやはりストーリー。
「三ツ星レストランのシェフの腕前ってどれくらいすごいだろう?」「美味しいんだろうな!」という興味・関心が生まれます。
ストーリーを探すにはランキングだけでなく実際の口コミを必ずチェックするようにしましょう。
他のお店にはない、この店ならではのストーリーをピックアップすると、相手の興味を引くことができるようになります。
「料理の味付けを10種類の塩から選べる」
「とんかつなのに中がレア」
「ハリウッドスターがお忍びで来る天ぷら屋さん」
このような、その店ならではのストーリーがあれば、特別感から料理も一層美味しく感じさせることができます。
また「塩でこんなに味が違うんだね」とか「本当に中がレアだね」などと会話もはずみます。
そしてしっかりお店を調べてくれたことが相手に伝わるので、あなたに対し感謝の心も生まれます。
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