ボケられたときの返し方｜ボケをボケで重ね返して笑いを取る方法

相手がボケてくるということは、あなたに対して心を許している証拠でもありますが、ボケにどう返せばいいか困ることもあると思います。
ボケにはいくつか定番の返し方があるので、覚えておくと便利です。
例えばボケにボケを重ねて返すことで、笑いの相乗効果を狙うことができます。
こちらではそんな相手がボケてきたときの面白い返し方を実例をまじえてご紹介していきます。

 

スポンサードリンク

 

相手のボケにボケを返す

相手のボケにツッコミを入れる場合は、いきなり否定するのがセオリーです。
面白くて鋭いツッコミは、反応速度も重要だからです。

 

一方相手のボケにボケで返す場合は、いったん乗っかってしまうのがおすすめです。
一回乗っかるリアクションをしている間に、返しのボケを考える時間も生まれます。

 

例

 

このように一度乗っかると、ボケ重ねが自然と繋がる効果も期待できます。
また、ボケは一回だけでなく、何度か畳掛けるように重ねるのもおすすめです。

 

例

 

相手のボケを上乗せする

誰かが弱めのボケをしてきたときに使いやすいのが、ボケを上乗せすることです。
「このまま行ったら」「１つ間違えたら」などというセリフで、大げさにしてあげると上手くいきやすいです。

 

例

 

 

相手のボケにノリツッコミを返す

相手のボケに一回乗っかったあとに、ノリツッコミを返す方法もあります。
相手のボケにしばらく付きあってから、ハッと我に返りツッコミを入れるのがポイントです。

 

例

 

相手のボケが滑ったときの返し方

共犯になってあげる

相手のボケが滑ってしまったときは、共犯になってあげることで一笑い起こせることもあります。
あなた一人だけ笑った後に以下のようなセリフで共犯になってあげると空気も和みます。

 

例

 

エスパーになる

ボケが滑ったときは、その人が思ってそうな気持ちをエスパーみたいに読み取って代弁してあげることで笑いにすることができます。
ポイントは滑った直後ではなく、１テンポ間を開けて共感の空気を作ってから言うこと。
一番シンプルなのは、滑った本人の気持を代弁する方法です。
例

 

他にも周囲の人たちの心の声を代弁するのもありです。
例

 

独り言のようにツッコむ

独り言ツッコミは大きな笑いは取りにくいですが、比較的安全に一笑いを狙えるテクニックなので、滑りでその場の空気が冷えそうなときに使いやすいです。
独り言はそこで完結するので、周りのリアクションを求めないところが、安心感を生みます。
噛みしめるように自分自身が納得するような言い方をすると独り言っぽくなります。
「なるほど・・・」などから入るとやりやすくなります。

 

例
上司「布団がふっとんだ！みたいな！」
周り「・・・」
あなた「なるほど・・・。難しい場面の対応能力を今試されてるわけですね・・・」

 

相手のいじりにボケを返す

相手がボケてきたとき同様、いじってきたときもボケ返しは有効です。
冗談なんだか本気なんだか分からないイジリをされた場合、とりあえずボケ返しておくと丸く収まりやすいです。

 

例１

 

例２

 

スポンサードリンク