異性と仲良くなる方法&会話術20選|仲良くなりたい異性との話題
気になる異性は褒める
異性から褒められるとどうしても意識してしまうのが人間で、これは男女の本能の力と言えます。
そんな強力な本能の力を利用しない手はありません。
気になる人はどんどん褒めましょう。
思ってもないことを褒めても相手に見透かされてしまっては逆効果なので、ポイントは「意識的に良いところを探して素直に褒める」ことです。
詳しくはこちら:異性に褒められると意識するのが人間!
スポンサードリンク
身に付けている物を褒める
異性の容姿や性格を褒めるのが恥ずかしくてできなければ、まずは身に付けている物を褒めてみましょう。
古典的ながら、男性は「かっこいい」、女性は「かわいい」と言われるのが大好きです。
良いなと思える物があったら「そのネクタイかっこいいですね」「その指輪かわいいですね」と褒めてあげましょう。
特に男性は腕時計、女性はバッグにこだわりがある人が多いので、褒めるのにおすすめです。
詳しくはこちら:男性の時計を褒め、女性のバッグをカワイイと言うべし
ボディタッチする
ボディタッチはお互いの距離をぐっと近づけますが、リスクもあるので最初はあくまでアクシデント的にちょっと触れてしまうくらいがおすすめです。
特に女性が男性にボディタッチするのが効果的ですが、そんなつもりじゃなく肩を叩いただけでも勘違いされてしまうこともあるので、気になる相手以外には迂闊に使わないようようにしましょう。
また男性がボディタッチする場合は、女性とある程度関係ができてからでないと「気持ち悪い」「セクハラ」と思われてしまうので使い所には注意してください。
詳しくはこちら:好きな異性と接触出来る話し方とは
一旦「下げて」から「上げる」
ムッとされる悪口ではなく、「確かに言われてみればそうかも」と思えるくらいに一度下げてから上げるテクニックは異性に効果的です。
例えば「いつも片思いで終わるタイプじゃない?」とか「優柔不断なところある?」とか言った具合です。
こう言われると誰もが「なんでそんなこと言うんだろう」と身構えます。
そこですかさず「魅力に気づいてくれる人がいなかっただけだよ」とか「そんな優しいところが良いと思う」といって上げることで、不安から安心へと感情が揺さぶられて「吊り橋効果」で好きという感情を芽生えさせることができます。
リスクもありますが褒められなれている人相手には特に有効なテクニックです。
詳しくはこちら:好きな異性を意識させる会話の裏技
「あなただけ」「はじめて」は効果的
「あなただけ」「はじめて」は簡単に秘密の共有ができる便利な言葉です。
「この店に人を連れてきたのは君が初めて」「こんな話をしたのはあなたが初めて」
こういって異性と秘密を共有すると心理的な距離が縮まります。
また、さり気なく「あなたは特別です」とアピールできる言葉なので積極的に使ってみてください。
詳しくはこちら:異性を落とす殺し文句とは
愚痴を言われたらチャンス
愚痴を聞くのは疲れるかもしれませんが、気になる異性が愚痴をこぼしてきたらチャンスです。
自分の意見はひとまず置いておいて、共感しつつ100%味方であることをアピールしましょう。
共感して話を聞いているだけで、感謝されて好感度が上がるボーナスタイムです。
さらに相手の良いところを伝えて励ましたり、応援する姿勢を見せれば大いに感謝されるでしょう。
愚痴を聞かされるのは信頼されている証拠ですので、チャンスを逃さないようにします。
詳しくはこちら:相手がイライラしているときにハートを射止める会話術
男性向けのテクニック
聞き役に徹しよう
女性には「話好き」が多いですが、その背景には「自分を認めてほしい。同意してほしい」という気持ちがあります。
なので女性には好きなだけ話をさせてあげることが基本です。
共感と理解を伝えつつ、話を聞くことで相手の女性を幸せな気持ちにすることができます。
相槌や質問をはさみつつ、もっと話を聞きたいという姿勢を見せれば、相手の女性にとって「話を聞いてほしい人」になることができます。
詳しくはこちら:聞き役に徹する|女性にもてる話し方
どんどん女性に質問する
女性の話には「それからどうなったの?」「どうしてそうなったの?」などとどんどん質問をすると喜ばれます。
「この人は私の話を楽しんでる」と感じると女性はもっと話したい気持ちになるからです。
女性が好きなジャンルの「美容、買い物、旅行、アクセサリー、美味しいもの」などと絡めて質問ができると、なお効果的です。
詳しくはこちら:上手に質問する|女性にもてる話し方
色々な相槌を使いこなす
相槌をうちながら話を聞くことは大切ですが、ただずっと「うんうん」「ふーん」など同じ相槌ばかりしていると「ちゃんと話聞いてる?」と思われてしまいます。
なので良いなと思った表現を覚えておくなど、日頃から相槌の種類・レパートリーを増やしておくことが大切です。
また、相槌はトーンも大切なので、相手の話に共感し理解を示したうえで、同じトーンで相槌をしましょう。
相手の動作やリズムを真似して「ミラーリング」を行えば、自然と息の合った相槌が打てるのでおすすめです。
詳しくはこちら:上手に相槌を入れる|女性にもてる話し方
女性は大いに褒める
女性を褒めるときは、具体的に褒めるとさらに喜ばれます。
例えば単に「かわいい」よりも「目元がかわいい」の方が響きますし、さらに「目元が女優の○○さんに似ててかわいい」とより具体的にすればするほど心に響きます。
容姿だけでなく、身に付けているバッグやアクセサリー、また外見を褒められるのが苦手な女性には内面を褒めるのも効果的です。
その場合も「バッグのデザインがかわいい」「料理が出来るなんて凄い」「友達思いで優しい」「一緒にいると癒される」など、何かしらの主語を入れてできるだけ具体的に褒めるようにしましょう。
女性は愛されることに幸せを感じやすいので、愛情を持って褒めてあげるとどんどん関係が良くなります。
詳しくはこちら:女性を褒める|女性にもてる話し方
余裕がある男性を演出しよう
余裕がない男性と思われてしまうと、脈なしになってしまう危険があるので、落ち着いた男性を演出しましょう。
女性は本能的に頼りたい、守られたいと思っていることが多いので、余裕がない男性は避けられてしまいます。
緊張のあまり早口になったり、笑いを取ろうとして空回ったりしないよう気を付けてください。
緊張しそうなったら鼻から息を吸って、2倍の時間をかけて口から吐いて、腹式呼吸をしましょう。
さらにゆっくりと話す、ゆっくりと頷くなど、すべての動作をゆっくりを意識します。
ゆっくりした動作を意識すると緊張もほぐれて、余裕が出てくるはずです。
詳しくはこちら:余裕がある男を演出する|女性にもてる話し方
心理学的にもプレゼントは効果的
心理学では「単純接触効果」という言葉が認められていて、接触する機会が多いほど相手から好感を持たれやすいことが知られています。
CMもこの効果を狙っていますし、無意識に接触してもその効果があるのは「サブリミナル効果」で実証されています。
この単純接触効果は、自分のことを思い出してもらうだけでも、その効果が期待できます。
その思い出してもらうトリガーとして使いやすいのがプレゼントです。
気になる異性にはプレゼントをあげれば、物を見るたびにあなたのことを思い出したり意識したりするため、この単純接触効果が大いに期待できます。
何が好きか、何なら使ってもらえるかを考えてプレゼントすれば効果は絶大です。
詳しくはこちら:相手に自分を思い出してもらうためには、プレゼントが一番効果的
デートのお店はストーリーで選ぶ
デートするときはストーリーがあるお店を選ぶと喜ばれます。
「ここは食べログランキング上位のレストランなんだ」よりも「ここはフランス三ツ星レストランから独立したシェフのお店なんだ」の方がストーリーがある分相手の興味・関心を引くことができます。
ドラマ映画はもちろん、最近はストーリーがあるCMが増えているのもストーリーが愛される証拠です。
他のお店にないポイントを見つけてみましょう。
同じ「食べログ」で探すにしてもランキングよりも、口コミからの方が生の情報がたくさん得られるので、口コミを読むといいお店が見つかったりします。
詳しくはこちら:デートのお店はランキングよりもコメントに注目
女性からの相談の乗り方
女性から相談されたときは、頼られたことがうれしくてついついアドバイスしたくなる気持ちはわかりますが、女性はただ話を聞いてほしいだけのこともあります。
大切なのはアドバイスよりも共感と理解です。
共感して話を聞いてあげるだけでも、相手の気持ちを楽にすることができます。
「結局こういうことでしょ」「こうすれば解決する」という結論の先取りやアドバイスは逆効果で、「この人は私の話を聞いてくれない」となってしまいます。
相手の感情を読み取って「それは悲しいね」「それは腹立つね」とリアクションしながら話を聞いてあげましょう。
詳しくはこちら:女性相手の上手な相談の乗り方とは?
女性向けのテクニック
リアクションは大きめにする
男性は、話を聞いてくれている女性がしっかりリアクションしてくれると嬉しいものです。
男性はプライドが高く、無駄を嫌う傾向があるので、反応がない話は途中でやめてしまうこともあります。
少しオーバーにリアクションするくらいが男性を喜ばせることができます。
子供っぽいくらい大げさにリアクションしてくれる女性を可愛いと思う男性は多いです。
詳しくはこちら:大げさにリアクションする|男性にもてる話し方
言葉遣いに気を付ける
男性は女性に品の良さを求めるので、言葉遣いには気を付けましょう。
上品な話し方までは必要ありませんが、下品な言葉は避けるようにしてください。
友達同士、家族などで普段使っている言葉遣いが出てしまいがちなので、普段から気をつけることが大切です。
例えば以下のような言葉はNGワードです。
「やべー」「うぜー」「うめー」「食う」「メシ」「すげー」「しろよ」
いわゆるギャル言葉ですが、男性の前では封印した方が無難です。
詳しくはこちら:言葉遣いに気を付ける|男性にもてる話し方
男性は尊敬で褒めよう
男性を上手に褒めることができる女性はモテます。
女性から褒められると、男性はプライドが刺激されてとても嬉しい気分になります。
褒めるときは、嘘っぽくならないように具体的に褒めるといいでしょう。
自分の感想を込めて褒めることができれば、さらに信憑性が増します。
「そんな仕事ができるなんて、頭良いんだね。私苦手だから、尊敬しちゃうな」
「この車カッコイイですね。私はベンツとかよりこっちの方が好きです」
といった具合で、本当に良いと思っていることを少しオーバーに褒めるのがコツです。
詳しくはこちら:男性を褒める|男性にもてる話し方
話は最後まで聞く
男性は論理的に考える傾向があるため、話も道筋をきちんと決めていることが多いです。
それを途中で話の腰を折ってしまうと、男性のプライドを傷付けてしまいます。
「つまり○○ってことですよね」「分かりやすく言えば○○ってことでしょ?」
というようにまとめたり、結論の先取りをしないように気を付けてください。
分かり切った話でも「はいはい」と思いながら聞いてあげるのが、モテる女性です。
詳しくはこちら:話の腰を折らない|男性にもてる話し方
「面倒な女」にならない
男性は論理的に考えるのが好きなので、「この女性は危ない」と一度判断してしまったらもう近付いてきません。
具体的には以下のような特徴は要注意です。
・「どうせ」「でも」が口癖で、否定的でネガティブ
・ヒステリックで感情的
・人の悪口が大好き
身に覚えがある方は、男性の前でこういう態度を取らないよう気を付けましょう。
ついついネガティブな話をしてしまうこともあると思いますが、そんなときは
「暗い話してごめんね。でもあなたに聞いてもらえて元気がでた。ありがとう!」
と明るく感謝を示して男性のプライドを刺激して挽回しましょう。
詳しくはこちら:面倒くさい女と思われたらお終いよ|男性にもてる話し方
余裕ある女性を演出しよう
余裕のある女性は男性から見てとても魅力的に見えます。
常に穏やかな笑顔を心がけると、余裕のある女性だと思ってもらえます。
自然な笑顔で話すことで、声も自然と明るくなって、またそれが落ち着きと余裕を演出することができます。
また、常に自分の事ばかり話す女性は落ち着きがないように見られますので、自分ばかりが話すのではなく、聞き手に徹するのも効果的です。
さらに否定的な言葉を使わずに、なるべくポジティブな言い回しをするようにすると大人の女性らしさが出ます。
詳しくはこちら:余裕のある女性の特徴とは|男性にもてる話し方
男性からの相談の乗り方
男性はプライドが高い生き物で、あまり人に弱みを見せることを良しとしません。
そんな男性から相談されたときは、信頼されている証拠ですし、既に傷付いているプライドに気を配ってあげましょう。
男性は具体的なノウハウや、解決案を好みますが、アドバイスするにしても上から目線にならないようにしましょう。
「自分だったらこうするかな」「こういうやり方もあるかも」というソフトなアドバイスや、男性が自分で気付けるような言い方がベストです。
また、相手男性の褒められるポイントを探して元気付けて背中を押してあげるのも喜ばれます。
詳しくはこちら:男性相手の上手な相談の乗り方とは?
過去の経験を学ぶ
異性と上手く話して、仲良くなって、異性からモテたいという気持ちは本能のようなもので、誰にでも多かれ少なかれあるものです。
平安時代の「枕草子」「源氏物語」や和歌を読むと分かるように、「あの人を振り向かせたい」という悩みは、今始まった悩みではなく、男女とも同じように恋に憧れ、悩んできました。
昔から存在した「恋の悩み」ですが、今と昔では大きな差があります。
それは、今のわたしたちは、やろうと思えば過去の偉大な先輩方の経験を学ぶことが出来るという点です。
自分があれこれと実践しなくても、異性との会話に役立つ知識・事例が既に「本」という形で残されており、学ぶことができます。
例えば、男性と女性では性格も好きな話題も違います。
「男性は論理的」「女性は共感性が高い」
同じ人は一人としておらず、それぞれ個性があるので、もちろん全員がそうではありませんが、こういった男女の性差は存在します。
こういった「男女の習性」知っておけば、立ち振る舞いを工夫することができます。
狩りの世界の言葉で「狩りをするときは、動物の習性を覚えろ。個体による差はあるがある程度通用するからだ」というものがあります。
性差を学ぶだけで、「したい話をする」という誰でもできる行為から、「異性が好きな話題を振る」という工夫ができ、それだけでも周りと差を付けることができます。
ドイツ宰相ビスマルクは、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という格言を遺しました。
まずは先人たちが実践して残してくれた、男女の差、有効なテクニックを学ぶことからスタートしてみてください。
先人たちの経験は、今の私たちに贈られたプレゼントです。
この値千金ともいえる貴重な情報を活かさないのは、とても勿体ないことです。
スポンサードリンク